チランドシア

2008-10-18 09:03:15 | インポート

Chirando Chirandosia

チランドシアはパイナップル科の植物で、扁平なピンクの苞、葉の変形したものに 紫色の花を咲かせます。
中南米など熱帯・亜熱帯に自生しており、亜熱帯地区に約400種が分布します。多くの場合ロゼット状になり、小型の着生種から大型の自生種まで生態は多様で、高温を好みます。生育適温は2030程度です。冬は8あれば越冬できます。自生した耐寒性の強いものは主に樹上に着生します。空気中から水分を引き寄せます。ですので水遣りは霧吹きでも十分です。
花の寿命は2~3日ですが、苞(ピンク部)は1~2ヶ月以上楽しめます。
子供が脇から出てくるのでそこから簡単に殖やせます。

チランドシア 学名は Tillandsiacyanea科名: パイナップル科

属名:ハナアナナス属原産:中南米性状:多年草

水遣り 春~秋にかけては、成長期に入りますので、葉が筒状になった部分に水を溜めて鉢にも与えます。冬は、筒
状の部分に水を溜めないようにして乾燥した室内では、タップリと葉水を与えます。肥料 成長期には、2000倍に薄めた液体肥料を2週間に1回与えます。

撮影:フラワーパークかごしま。売店・2008・10.15

<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html>ふるさと情報(花と風景)</a