自然国産バナナ

2008-10-21 07:49:53 | インポート

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明治21年(1888年)、小笠原に自生していた小笠原種のバナナを、導入し栽培を開始したのが、沖縄地方の「島ばなな」のはじまり。1910年代に台湾の北蕉、仙人蕉が同地方に導入されたが、斑葉病に弱いため栽培が減少し、現在の「島ばなな(小笠原亜種)」が国産バナナの代表格となった。 他に、サンジャクバナナや黄輝バナナ、南九州に自生している香港バナナなどが露地で結実する国産バナナとして認識されているとインターネットで紹介されているが。

宮崎バナナは宮崎生産グループが販売するまでになった。宮崎ハウス栽培らしい。ここでは熱帯を思わせるような自然のまま4mも有ろうか太い幹にバナナの房が垂れさがっている。ハウスにしたらと思ったが趣味で作るバナナだろう。熱帯を思わせるバナナ林、ハウスにしたら経費?

自然に生るバナナの価値がハウスと違うだろうと思い直す。

{バナナ(甘蕉 ・芭蕉実/学名Musa spp. )はバショウ科バショウ属の食用品種群の総称。幾つかの原種から育種された多年草であり、その果物である。原産は熱帯アジア、マレーシアなど。生産地は台湾、インド、ブラジル、フィリピン、エクアドルなど、アフリカ諸国でも重要な食料。(フリー百科事典)}撮影:南さつま市2008・10・20


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