むべ 2006-10-12 15:59:42 | インポート むべを調べると面白い爪先で割り口に含んで種だけをぷっぷっと、木の上から飛ばしてたべた。おもむきとちゃう。ムベは晩秋、ほのかに甘い赤紫の実のなるアケビ科の低木「ムベ」。この植物の語源が、天智天皇が発せられた一言だったということをご存じだろうか。と天智天皇がお出ましで誠におそれいりました。むべ(郁子)、つる性常禄性樹、「アケビ科ムベ属分布関東以南4~5月に白い花を咲かせる、雌雄異花、ヤブに覆いかぶさる、たち木に這い上がり枝を被さるように木にムベが実ってるようにも見える。葉は三~七枚あり厚い10~11月頃10cmぐらいの大、小の楕円形の実が熟れる、昔は実をツツク小鳥が多く実を採るのも小鳥と競争の感が有ったが。現在は実をツツク小鳥も居ない。むべは紅紫で美しい艶の有る、アケビに似ているが、アケビは実の周りに対して長く、アケビは熟したら立てに割れ中の種が現れるのに対してムベは熟も割れない。果実のなかわアケビが白い果肉に黒い種、ムベは熟すると白より熟したブドウの中みの色に近い色になる。どちらも甘い。最近の子供達は山での果実は求めない、木に登ることより。栽培された。ムベを求めるようである。 « 夏ホトギス、秋の月 | トップ | 晩秋 »
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