二三年前、此の近くの野原に群生して名前は覚えていた。
住宅のブロック塀の下の四角い箱に幾箱か咲いているのを見かけた。
育苗して定植 又は直播き?自然繁殖?ムシトリナデシコ(虫取り撫子=シレネ)
はヨーロッパから入ってきた鑑賞用の草花で庭などに植えられていますが、野生化した物が見られるようになりました。ムシトリナデシコの名前ですが食虫植物ではありません。茎の節の下に粘液を出す部分があってここに虫が、くっつくのでムシトリナデシコの名前になっています。花の色が濃いピンクで鮮やかです。 ヨーロッパから入ってきたで庭などに植えられていますが、これは住宅の空き地に群生したものです。
花のすぐ下の茎がひっつくので虫取りの名前がついた美しいピンク色だが白色もある。こぼれ種でも充分生える日当たりから半日陰まで作れる
土質は選ばないが排水の良い所へ 耐寒性あり開花は4、5月 草丈60センチ位まで 花径は1センチ以下の小花だが集団では美しい、同属の袋撫子もある。
ムシトリナデシコ(シレネ・アルメリア)
学名: Silene armeria
科名:ナデシコ科マンテマ属
性状:二年草(越年草)
原産地:地中海原産、
花言葉:未練、しつこさ
撮影:2010・4・7鹿児島市自由ヶ丘
<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html>ふるさと情報(花と風景)</a>
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