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2016-12-18 15:26:14 | 趣味

シマカンギク〈島寒菊〉(キク科) 花期は10~12月。
山麓の日当たりのよいところに生える多年草。茎は叢生し、下部は倒れ、上部は立ち上がって高さ30~80㎝。葉は柄があり、洋紙質で5中裂し、裂片は鋸歯縁。裏面に丁字状毛があるが淡緑色。頭花は黄色で直径2.5㎝ほど。総苞は長さ5~6㎜、片は4列。外片は小さく、卵形または長楕円形。茎が伸びて倒れ、その先に小さな黄色い頭花をつけたキク、定年退職30年振りに見る荒れ畑の石垣に垂れ下がる小菊、以前見ない花に自称さつま小菊で投稿したがまんざら出鱈目とは言えない。シマカンギク〈島寒菊/別名アブラギク・ハマカンギク〉シマカンギクも交雑種が多いそうで、画像も純粋な種ではないのもあるらしい。図鑑でほかに当てはまるキクがないので、シマカンギクに名前を変更修正したが(さつま小菊良い)「南さつま市笠沙町黒瀬の石垣から移植」、自宅から70km有る為除草剤を使用していた。先月久しぶりに行くと、美しい菊を期待したが菊は絶滅していた。幸い家に持ち帰り植えたのが。庭中は蔓延し庭いっぱいはびこるので畑に帰すつもりだ。繁殖は挿し木で簡単ふえる。妻が暇つぶし刺した芽が庭中花をつけている。七回忌が過ぎ庭を駐車場に使うことない島寒菊を前にだした。(^^♪

撮影:鹿児島市2016.12.13