遅いのか早いのかようやく家の椿が咲いた、去年は山茶花に群れを成して居たメジロも姿は見せない。ブロック塀と車庫の間にあり日が射さないせいか。近づいて見ると透けて見えるような薄い花弁で。少女の白い肌に血管が透けて見えるように、薄い花弁に筋が見える。トキワ紅花マンサクに切り替えたが、この椿だけ残したが愛着が出て切り替えられない。花がつかないとき、植えよう。椿は、わが国の固有種で。語源は「つやばき（艶葉木）」が転じたものだそうです。
ツバキ（椿）学名Camellia japonica(通称ヤブツバキ）
性状：常緑低木～高木
開花期：１０月～４月
用途：鉢植、 庭植え
花言葉：「理想の愛」「謙遜」
ユキツバキ、侘助、乙女椿などを椿に総称することはあるが、サザンカなど異種を椿と呼ぶことはあまりない。近年欧米で改良された品種や、東南アジアなどに原産する原種が、ベトナム椿など園芸店に並ぶようになった。撮影：２０１２・１・８鹿児島市
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