また、何を始めるんだか…と言われながら、近くの区民センターでやってたので体験してきました。
一本の木をくりぬいた胴にヤギの皮が張ってあります。
叩き方で、高音、中音、低音が出ます。太鼓をたたいてみたかったんです。よく子供が机叩くみたいに。
こないだ(4月1日)はスティールパンの体験に行ってきました。これはトリニダードトバゴの楽器で、テレビの特集か何かで見て、「これだ!」と思ったのですが、…難しかった…。
ドラム缶を逆さにして切って、底を叩いてへこませて楽器にしたもの…です。
で、知らなかったですが、ドレミの音階がありまして、しかもドレミの順に並んでない!
これはスプレー缶の底に、そのドレミを再現したもの。本物も、中央がへこんでいて、それぞれの音のところが少し盛り上がってます。
手前左から、ファ ド ソ レ ラ ミ シ 、その向こう側から♯のファドソレラ 、で一回り。
内側は1オクターブ高くなっています。
ピアノの鍵盤と順番が全然違うので面食らいましたが、今落ち着いてみると、シャープの数が増えていく順、ファドソレラミシ…。
先生によると相性のいい音の順に並んでるということでした。
もともとがドラム缶からつくられた楽器なので、(もちろん今はきれいなスティールで作られていて)、大きな薄い中華鍋の底をたたいている感じ(スティックで叩く)。なかなか魅力的な音で好きなんです(日本でも、中南米っぽい音楽の伴奏で使われたりしてます)が、難しくて、ハードルが高すぎたです。
で、今回はアフリカの太鼓…。月一回の教室のようなので、気楽に行きます。
???