最近道端で見かける花はいわゆる外来種というのが多いようで、年々見かける数が増えている気がします。
好みの問題ですが、このぽつぽつと咲くピンクの小さい花は好きです。
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)です。
↓ハキダメギク(掃溜め菊)。結構ひどい名前で、花も小さく地味で目立ちませんが、アップで見るとなかなか可愛い花です。
↓ニワゼキショウ(庭石菖)。これは昔から好きですが、最近あまり見なくなりました。
ナガミヒナゲシ↓。これは全く好きじゃない…。爆発的に増えてきたような気がします。その恐ろしい繁殖力で、空き地一面、道路沿いを席巻しています。今の季節はこの果実というか種子がどさっとできていますね…。これは、うちの敷地に生えてきた場合は即抜きます。
このピンクのマツヨイグサみたいなのも最近道端で見かけますが、ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)。上のアカバナユウゲショウとお仲間のようです。
丸子川沿いに水面が見えないくらいどさっと生えている草…いい感じです。
これからいよいよアジサイの季節です。
ニワゼキショウは今年は我が家の庭では大繁殖しています。ほとんど、私に駆逐されてしまったけれど(笑)。
このピンクの花二種類、今年は近所で目に付きます。その分ニワゼキショウとかあまり見なくなった気が…。ナガミヒナゲシは大変な勢いです。家を取り壊した空き地なんかはナガミヒナゲシの天国です。私は嫌いで、家の前とかは芽の段階で抜きますが…。
それでいて、マルバルコウソウとか、秋に種を採ってきて鉢に蒔いたりして、楽しみにしています。全部雑草ですよね(笑)。ただ、山と渓谷社の「日本の野草」図鑑に載ってないのが増えてきて、新しいの買わないといけないな…と思っています。