棒針編みの編み方には2種類あり、
左人差し指に毛糸をかけて編むのはフランス式 →、
↓右の指に糸を持ってついついとひっかけて編むのはイギリス式、と呼ぶそうです(編み物はどちらも右から左へ進んでいきます)
ということは、フェアアイルだからイギリス式の方がいいのかと思いますが、私はずーっとフランス式の方なので今更編み方は変えられない…。
しかし、私の編み方だとフェアアイルの2色の糸がすぐにくっついて重なってしまって、編みにくくなります。何とかこの2色の糸を分けたい(それぞれの間隔を空けたい)と色々試しました。
指ぬきだったり(これは毛糸が上を飛び越す)
玩具っぽい指輪だったり(これは細すぎた)
ネットで検索したら「ヤーンガイド」なるものがあるらしいことが判明。しかし売ってはいなかったので、画像を見て作ってみました。
まあまあでしたが、どうも仰々しくて、そのうちアルミワイヤーで指が締められて痛くなってくるし、いちいち外すのも大変…。
そしてたどり着いたのがこれ! 。
小さい子用のヘアゴムです。ゆるさと幅と、上の飾りがストッパーになって毛糸が飛び越して合流しないところがちょうどいい。(^^)V
こういうのってすぐなくなるから3つほど買い占めました。(^^;)
ところで、編んでいる手許の写真はどうやって撮るんでしょう??ちょうど編み手の目線になっているので誰かに撮ってもらうというのも少し難しそう。なぞ!
子供用ヘアゴムはなかなかかわいい。でもこれは、一番地味なくらいのヘアゴム。もっとリボンとかウサギとかいろいろかわいいのがあったけどあまりデコラティブでも毛糸が引っかかるのでやめておきました。(イチゴについているのは目じゃなくて、ただのキラキラだと思いますが…)
手元の写真…編み物の本はこういう写真がのっていて、本当は誰かに撮ってもらったと言いたいところですが、いろいろ注文付けて撮ってもらって結局気に入らないと困るので、自撮り。
セルフタイマーにして、適当なところにカメラ立てて編みながらパシャ。じっとしてパシャ。と何枚か撮った結果です(^^;)。
ヘアゴムですが…
指のヘアゴムが河童に見えました。だからキラキラは目玉かと…
下の写真の三つはイチゴと花(河童とピンクのイチゴは別物だと思っていました)だと認識したのですが、それらにもちゃんと目玉がついていると決め込んでいまして…、花にはどうして目玉がついていないのか?と不思議でした。疑問解消です。
疑問解消して良かったです。
これが目だとすると、結構おとぼけイチゴだな…と思っていました。(^^)