ディムコボ人形は、ロシアのディムコボ村で作り続けられている土人形です。
これは「アヒル」。一番きれいに写る角度を知っているみたいな立ち方をしています。
一昨日、今戸人形を見に行った「みそろぎ人形展」でほんの少しだけ展示されていました。
これはそこで購入した絵葉書ですが、
左の青いのは帽子とマントをかぶった何か?と思ったら、「ガチョウ」。確かに顔の縁に「目」がついています。
右端は「ヤギおばさんの水汲み」。前に垂れているのは歯じゃなくてあごひげ…。
とてもカラフルで楽しいけど、不思議な造形です。
うちにあった 古いロシアのハンドクラフトのカレンダーにもディムコボ人形は紹介されていました。
右の女性は赤ちゃんを抱いています。
不思議なのは真ん中の男の子。何かに乗っているのですが、そこにはばっちり「お顔」が…。何に乗ってるのでしょう…?なぞです。
ディムコボ人形のニワトリも欲しかったのですが、目が怖かったので、遠慮して、
ディムコボ人形をモチーフにしたニワトリのぬいぐるみ(アンナ・モケーヴァ作)を買いました。のんき顔です…。(^^)
『私、この角度もいいでしょ…?』って感じのアヒルさん。