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作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

秋の気配

2011-09-22 | ★Diary★
昨日は、台風の影響で電車が止まってしまい、
大変な思いをなさった方もたくさんいらしたようですね。
福島の仮設住宅にも避難勧告。
結果、浸水してしまったところもあったというニュースに
心を痛めつつ、
今朝、ベランダを見てみたら、近所の公園から(?) 
吹き飛ばされてきたらしい葉っぱや小枝が散乱していました。


東京であれほどの暴風が吹き荒れたのは
久しぶりだったのではないかしら?
見上げると、台風一過の青空・・・・
ちいさい頃、台風が通り過ぎた翌日、
TVのニュースでその言葉を耳にした私は、青々と澄み渡る空を眺めながら、
「台風一家」って、なんて乱暴ものの家族なんだろうと思ったものでした( 笑 )
そういえば。
ついこの間まで、厳しかった残暑はどこへやら。
朝晩、だいぶ涼しくなってきましたね。
みなさん、風邪に気をつけてくださいね
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お寿司 談義

2011-09-21 | ★Diary★

先日、回転寿司に行った時のことを書きましたが。

私が推奨した < がってん寿司 > について。

お便りをいただきましたので、紹介しますね。

「小学生と幼稚園の子供がいる我が家で回転寿司といえば、均一料金のお店と決まっていて。

私と主人が、たまにはべつのお店にと提案しても、子供たちは、お寿司そのものより、自分でタッチパネルを押したりするのが楽しいらしく、たまの外食というと、いつも「お寿司に行こう」となってしまいます。

< がってん寿司 >を検索してみたら、うちからそう遠くないところにあることがわかりました

今度、子供たちと一緒に行ってみます 


参考になったのなら幸いです。

続いて、ひろさんからのお便り。

「実は私もつい先日、近所に出来たので行ってきました。ここは他の回転寿司と一線を画していますよね。

ーー中略ーー

でも、なによりたまげたのは、接客ですね。

一人で入店、着席した私のために、店員さん全員の「いらっしゃいませ」の見事な唱和。

ちょっと気恥ずかしくて、一人で行くのがためらわれてしまいます」



あ、私も、その「いらっしゃいませ」には、

居心地の悪さを感じてしまいました。

作業中の方も、一度、手をとめ、背筋をぴんと伸ばしたあと、

大声の「いらっしゃいませ」・・・・

もちろん。

きびきびとした接客 ・ 威勢の良い掛け声 = ネタの新鮮さのアピール

なのかもしれませんし。

清々しくていいじゃないかと感じる方もいるかと思いますが・・・・

私もひろさん同様、落ち着かなくて、ちょっと苦手。



本当は、もう一軒、お気に入りの回転寿司があるのですが。

今度、行く機会があったら、写真を撮ってきますね 



追伸

またまた台風の接近 

窓の外は横殴りの豪雨 

井上は今日はもう一歩も外へは出ないつもりですが。

外出中のみなさん、どうぞ気をつけてくださいね

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野球観戦♪  西武 VS 日ハム

2011-09-19 | ★Diary★

今日は友人のWちゃんに

「指定席のご招待チケットをいただいたんだけど、一緒にどう?」と誘われて、

久々に野球観戦に行ってまいりました

ところが。その試合会場というのは、西武ドーム。

私は以前、ドームで開催された、バラのガーデニングショーを見に行ったことがあったのですが、

Wちゃんは、まだ一度も行ったことがないとのこと。

あらためて調べてみると、

電車だと < 西武線 > しか、乗り入れておらず、

乗り換えが、ちょっとややこしそうだったので、

Wちゃんの車 < 真っ赤なビッツ >に乗せてもらい、

ドライブがてら、所沢へ向かうことにいたしました。

026

多摩湖という湖の中ほどにかかる橋を渡り 

いざ、埼玉エリアへ 





014

巨大な宇宙船みたいな形をした西武ドーム 


雲の切れまから降り注ぐ陽射しを反射して

シルバーに輝くたたずまい 

下は、招待券と引き換えにゲットしたチケット。

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ドームに着いたのが、試合開始十分前 (!) だったため、

日ハム側の上の方の席でしたが、一塁ベースのほぼ正面。


そして。本日のスタメンは・・・・

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こんな感じ。

下は先発、石井投手の雄姿。( ピンボケですが )


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投手の石井さんのお名前だけは、知っていましたが・・・・

ほかの選手の方たちのこと、なにも知らずに野球観戦だなんて、ごめんなさい 


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三塁側の西武応援席 

スタンドと壁面の隙間があいていて、そこから見える陽射しや緑がとてもきれいでした。


さて。

野球観戦、ときたらビール   ですよねっ。

ビールだけでなくレモンサワーなどの売り子さんたちもひっきりなしに通路を行き来しており、

まわりのみなさんは、ぐびぐびと楽しんでいらっしゃいましたが。

私は・・・・

Wちゃんの車で連れてきてもらった身。

心やさしいWちゃんは

「私のことは気にしなくていいから、飲みなよ」と

言ってくれたのですが、そうはまいりませぬ ( 笑 )

持参したレモネードとおかきをぽりぽりしながら、試合観戦 

かんじんの試合は・・・

前半、西武の石井投手が打たれ3失点で降板したものの。

5回裏に西武の猛攻

片岡さんのタイムリーヒットで1点を返してから、

中島さん、中村さんと連続ホームランも飛出し、

なんとその回だけで7得点 

西武応援団は、たいへんな盛り上がりでした 

駐車場のお兄さんから

7回、8回を過ぎると、帰路につくお客さんで、ドーム周辺の道は大渋滞。

抜けるのに一時間以上かかることもあると聞いていた私たちは、

6回が終わったあたりで席をたちました。

途中、こんなショップを   のぞいたり、

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こんな迫力あるチキンの炭火焼きのお店も 

 < 見るだけ ・ 笑 >

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帰宅後、確認すると、西武はそのまま勝利したとのこと。


どちらを応援するでもなく、西武ドームで過ごした時間。

ひとときでしたが、久々に「野球観戦」の雰囲気を堪能できました

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おススメの回転寿司

2011-09-16 | ★Diary★

今日は久々に回転寿司に行ってまいりました 


機械で握った酢飯に、ネタを乗せるだけの

回転寿司店は、よくありますよね。

そんな感じのお店には。

友人の子供たちと一緒に一度だけ行ったことがあります。

子供たちの人気はハンバーグや海老フライを乗せたお寿司とか。

唐揚げなどなど、本来のお寿司とはかけ離れたものに集中していました。

ほかにも、お子様向けのメニューや、

プリンやゼリー、和菓子までデザートも充実していて、

それはそれで楽しかったのですが・・・・

やはり、ここは、オトナ向けの店ではないのだと。

心の底で確認しちゃいました ( 笑 )

それ以来。

「回転寿司」と名のつく店は敬遠していた井上。

同じお寿司を食べるなら、美味しいものを食べたい。

そんな気持ちがあったからです。

ところが。

知人にこのお店 < がってん寿司 >に連れて行ってもらってから。

私の意識はがらりと変わりました。

形態は一般のお寿司やさんとまったく同じ。

形だけ、お寿司をのせたレーンが回っていますが、

レーンの中に、きりりとねじり手ぬぐいを巻いた職人さんが数人いて、

たとえば「マグロの赤身をください」

オーダーすると、目の前で新鮮なネタをちゃんと握ってくれます

ネタによって値段は均一ではありませんが、

いちばん安いお皿は百三十円(税込)から。

Photo


上の写真は、今日、井上がオーダーしたもの。

ランチメニューのひとつ。

(今回は彩りがいまひとつですが、

日によってサーモンや海老も入り、八貫楽しめるセット)

さらに。

ミニサラダもついてます。

Photo_3

そして。平日はセルフサービスのお味噌汁も無料


これで、おひとり様八百円でおつりがくるお値段 


追伸

この回転寿司やさんは、関東を中心にチェーン展開していますが、

店舗によって、ランチメニュー等、異なるみたい。

もし、「行ってみようかな」と思った場合は、確認してから、お出かけくださいね

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井上香織の著書『蜃気楼の彼方に』

2011-09-14 | ★著書 紹介★
                                井上香織  著書 




  蜃気楼の彼方に




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私立総合病院を営む一家の長女として生まれた飛鳥(あすか)は、女子高でのびやかな高校生活を送っていたのだが。
病院の跡継ぎとして育てられていた弟の突然の事故死によって、彼女の人生は大きく変わりはじめる。
父親の過度な期待を背負っての医学部受験、何の前触れもなく唐突にはじまった学校でのいじめ、そしてレイプ未遂事件………。

行き場をなくした飛鳥を救ったのは、予備校近くの街角でギターを奏でながら歌うフリーター、宇宙(そら)の歌声だった。
親からも見捨てられて育った宇宙と出逢った飛鳥は、つかのま孤独な心を互いにあたためあう。
先の見えない未来に怯えながら、それでもふたりは、明日に向かって歩き出そうとしていたのだが………。


幻冬舎


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