明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

仕事の喜びって

2008-07-03 02:59:50 | 仕事
2時半か……
仕事終わんないな……

今朝は6時半からずっと活動してるんだけど。

家事をして、原稿書いて、取材行って、ひのき行って、また原稿書いて。
10年前の生活みたいだ。

ちょっと今、小休憩。

でも、こういう生活、不思議といやじゃない。
仕事が楽しいからだろうなぁ。
火・水と行った取材はとてもよかった。
火曜が商業ビルなどの内外装を手がけている会社で、
水曜が洗浄剤や衛生機器を開発・販売している会社。

どちらも業界では結構大手で、
とても志の高い理念をもっていた。

会社の発展、自分たちの楽しさ、生涯設計(簡単に言えば儲け)を
求めるのと同じレベルで、社会貢献ということ、
つまり人々に喜ばれること、役に立つことを望んでいる。

1社目はまだ21歳の若者、2社目は29歳のこれまた20代を取材したのだけど、
二人ともびっくりするほどしっかりしていた。

私はこういう仕事をしているので、いろんな企業のいろんな人と話をするが、
仕事ができる人って、「仕事ができるオーラ」が出ている。
それは、目でわかる。
生き生きと輝いていて、人の目をまっすぐに見て話ができ、
そして、優しい。
一緒に話しているだけで、パワフルなオーラに包まれ、
こちらも自然に笑顔になる。

取材の後も、何かパワーをもらえた気持ちになる。

どんな職種であれ、自分の仕事がこの世の中に役立つことを知っていて、
そのことに誇りをもっている人は素敵だ。

取材すると、ほぼ90%くらいの割合で、皆仕事のやりがいをこう答える。
「ありがとう、と言われたとき」
「社会の役に立っていると思えたとき」
「喜んでもらえたとき」
販売や営業だけでなく、技術者でもそうだ。
自分の開発した機械、電子回路設計をしたシステム、それが社会の役に立っている、そのことが嬉しい、やりがいだと言うのだ。

私は確信する。

人って、人に喜んでもらえたり、人の役に立ったり……、
それができることを求めてるんだって。

そう思うと安心する。
なんだか嫌な事件ばかりの不安でいっぱいの世の中だけど、
でも、本質的には「人の喜びが我が喜び」と思える人が多いのだと。

もう日記に書くのも3回目だけど、私が好きな言葉。
「仕事を通すと、愛は無限に広がる」
本当にそうだなぁと、また今日も実感した。

ひのきでも、先週末で試験が終わり、今日は結果を見せてもらった。
みんな健闘した!!
平均60点ないくらいのテストで、数学(私と山口くんの担当)は
ほとんど70点を超えていた!!
これを見ると、ほっとする。いつも。

それに、テスト前日も残って一緒に勉強していた生徒が、
前より心を開いてくれたと感じた。
今日は教室に入るなりお呼びがかかった。
皆が試験の結果を「俺な~」「俺な~」と報告してくれる。

ライターの仕事に影響がなければ、ひのきはずっと居たい場所だから、
やっぱり今は幸福な気がする。
うん。たぶん、幸せなんだろうな。
生徒もやんちゃでむかつくところもあるけど、やっぱりかわいいし。

ああ、残念ながら30分経った。
今日はこのへんで……。
仕事、再開!

浴衣がほしい

2008-07-01 23:26:14 | 生活
「服買いたい
というと、夫に
「いっぱい持ってるやろ?
と言われる。

だけど、「浴衣、買いたいんやけど……
と言うと、
「よし!買いなさい!
と言われる。

どういうこっちゃ。
男って、そんなもん?(笑)
やっぱり浴衣・着物、好きだよね~

でも、ホント、浴衣がほしいのだ。
1、2年に1枚は買うので、今は4枚着れるのがあるんだけど、
なぜか毎年ほしくなる。

どうせ年に1、2回しか着ないんだけどね。

私は着付けとか習ったことがないので、ずっと帯が結べなかったのだけど、
一昨年くらいに、へこ帯を買ってから着付けが楽になった。
(蝶結びだから)

着付け、習いに行きたいなぁ。
あと、お料理も。

最近、そんなセレブな奥様っぽいことがやってみたいお年頃。

でも、現実は、酒を飲まなきゃやってられないほど、仕事に追われてる
ありがたいことですな。
永久に「へこ帯」と「酒のアテ料理」人生でしょう、私は。