明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

大人も転んでいいですか?

2008-01-09 23:36:05 | 生活
ゴミを出しに行ったら、何もないところで派手に転んだ。

なぜ、こんなに子供みたいによくこけるのか、わけがわからない。
でも、大人らしいところ(?)を見せようと、カメ並みの反射神経で、とっさに両手をついた。
それにも関わらず、左に重心がかかっていたせいか、左半身を強く打った。
腰から胸にかけて。

誰も見ていなかったが、恥ずかしかったので、さっと立ち上がり、
「痛いよ~」と、泣きながら家に戻った。(泣いたんかい!)

帰っても誰もいないので、とりあえず彼に「こけたよ」とメールした。
「ちょー心配だよ」と返事がきたが、たぶん心配してないな……

なぜこんなによくこけたり、ぶつかったりするのか。
なぜいつも青アザが体のどこかにあるのか。
なぜ家の中で見えているドアに突進したりするのか。
なぜ布団につまづいて、一回転したりするのか。

これって、私だけ……?
※念のために言っておきますが、酔っ払ってません。

「やれやれ」と自然に呟いた。

2008-01-09 19:32:43 | 生活
「絶対9時に会社出る。もし出られんかったら、もうやってられへんわ!
と、昨日彼は勢いよく言っていたのだけど、結局家に辿り着いたのはいつもと同じ。
完全に12時をまわってからだった。

やれやれ。

なんだかなぁ……。
別に私はいいけれど、あまりにハードだから気の毒で。

村上春樹が小説の中で主人公によく「やれやれ」と言わせているけど、
こういうときに使うとしっくりくる。

そういう私も今週は久しぶりに仕事がたっぷりあって、なかなか終わらない。
それなのに、昨晩は二人で激論。
ケンカではない。
ネットビジネスやら、フリーデザイナーについてやら、そういうことについて意見を闘わせてしまい、気付けば夜中3時……。

ヘロヘロで眠ったので、今朝はお弁当を作るのが辛かった。
彼も当然、疲れ3割り増しで、寝坊&遅刻。

私は9時前にはもう仕事開始。
やりかけの原稿2本を午前中にアップした。

朝ごはんも食べていたんだけど(ピーマンの肉詰めスープ、パン、ブロッコリーのゴマ和え、卵焼き)、1時半頃、猛烈にお腹がすいた。
こんなにお腹がすいたのは久しぶりというくらい、猛烈な空腹感だった。
なぜか一瞬にして飢餓状態。

とにかく何かお腹に入れなくてはと思い、讃岐うどんを2人前ゆでて、ぶっかけにして、2分30秒くらいで食べ切った。
今の私ならギャル曽根ちゃんにも勝てるんじゃないかと思うほどの食べっぷりだった。

その後、洗濯して、布団を干して、掃除して、また原稿書いて、次は買い物へ……と、全速力で家事と原稿をこなしていたら、コープで買い物中、今度はすごい眠気が……。
レジで居眠りしそうだった。
またこんな日に限って家に米が1粒もないし、油とツナ缶は激安だし……。
米やら油やら重いものをふうふう言いながら持って、フラフラになって家に辿り着いた。
やれやれ。

体がビタミンと乳酸菌を欲していたので、ヨーグルトとみかんを摂取。
食べ終えると、1時間だけ仮眠してしまった。

やっとさっき復活!

やれやれ。

寝不足はいかんよ。
仕事のペースが落ちるし、食欲や睡眠欲のペースが狂う。
彼も会社で大変だろうなぁ。

この間、彼に、あるライターさんが書いた取材原稿を読ませてもらった。
とても退屈な文章で、可もなく不可もなく、といった出来。
正直にそう言うと、「そうやろ……、上にボロクソに言われて、結局俺が書き直さなあかん」と嘆いていた。

やれやれ。
彼も文章は書けるけれど、忙しいから外注ライターを使っているのに、自分が書き直すのでは全く意味なし。経費と時間の無駄になってしまっている。

彼はコピーライターだから、私のように取材原稿は書いたことがなかったので、私なりにアドバイスをしてあげた。
こういうとき、同業者っていいなぁと思う。
私も彼にコピーを見てもらうことがあるし。

結局、書き直してOKが出たらしい。
多少、手直しはあったが、かなり褒められたということ。
よかった。

ただ、その外注ライター、しっかりプロの仕事しろよ……と言いたい。
誰か知らないけど。
これで彼の睡眠時間がまた減ったのだから……。

しかし、もし、自分だったら立ち直れないなぁ。
原型をとどめないほど書き直されたら……。
私もちゃんとプロの仕事をしよう、と気合を入れなおした。

今日もまだこれからがんばる。