今日、仕事の打ち合わせに行った。
若者の就職を応援する某組織があるのだが、
そこが運営している企業年鑑作成を、
昨年秋頃からちょこちょこ任されている。
いろんな企業に取材に行って、会社の理念や働きやすさ、
実際に働いている若者の声などを聞いて記事にするのが仕事だ。
その組織が今度行うイベントで使う冊子があるのだが、
今度はその作成を任せたいということで、呼ばれた。
この組織の人たちはみんなとても感じがよい。
企業年鑑とは別件なので、担当者が異なり、今日新たに紹介された人もいたのだが、みんな一様に感じがよい。
企業風土ってのは、やっぱりあるんだなぁと思う。
嬉しかったのは、今日初めて会った担当者が、
私の記事を、
「いつも楽しみにしてるんです。すごくいいですね。他のスタッフからも評判が良くて、それで今回の件も全面的にお任せしようってことになったんですよ」
と褒めてくださったことだ。
嬉しくて、その人に抱きつきたいくらいだった。
そこのリーダーも入れ替わったので、後任の方に初めて会ったのだが、
その方もとてもいい感じがよかった。
「MUSTじゃなく、WANTでやってほしい」
とその人は言った。
「やらなければならない」ではなく、「やりたい」で仕事をしてほしいということだ。
「うちの仕事はどう?」と聞かれたので、
「すごく、楽しいです!」と答えたら、とても嬉しそうだった。
その後、「報酬」というシビアな話もあったのだけど、
相変わらず交渉下手の私は、言い値で引き受けた。
ここは、実は役所絡みの組織だから、お金があまり出ないのだ。
だけど、「WANT」で仕事を引き受けてるから、金額は気にならない。
それより、最初にこの仕事をライター仲間に紹介されたとき、
あまりに安くてどうしようかなぁと悩んだのだが、
引き受けて正解だったなぁと思う。
ちゃんと、他の仕事にもつながっていってるし、何より楽しい。
謙虚に、どんな仕事でも頑張ってやっていたら、ちゃんと認めてもらえるんだと改めて思う。
帰って、メールチェックしたら、「明治の人」の原稿の感想が、社長さんから届いていた。
さすがにプロですね・・・と褒めていただいた。
結構時間かかったからなぁ……。ほぼ丸1日……
原稿用紙にしたら30枚くらいはあるんじゃないだろうか。
(A4でぎっしり8枚)
無償で書くということで、久しぶりに単純に「書く」という面白さを味わえたような気がする。
ボランティアで引き受けて、本当によかった。
というわけで、今日はいっぱい褒められて、
とても気分が良い
彼の会社の近くで打ち合わせだったので、一緒にランチも食べたし……。
彼も昨日遅くまでかかった原稿が褒められたようで、
疲れた顔をしながらも、嬉しそうだった。
(でも、お茶をひっくり返した)
「自分には文章があって、よかった」
と彼が言った。
「うん。そうだね」と私も答えた。
帰りに、伊坂幸太郎の新作を買って帰った。
新刊買うの、久しぶり。
読むのが楽しみだ。
若者の就職を応援する某組織があるのだが、
そこが運営している企業年鑑作成を、
昨年秋頃からちょこちょこ任されている。
いろんな企業に取材に行って、会社の理念や働きやすさ、
実際に働いている若者の声などを聞いて記事にするのが仕事だ。
その組織が今度行うイベントで使う冊子があるのだが、
今度はその作成を任せたいということで、呼ばれた。
この組織の人たちはみんなとても感じがよい。
企業年鑑とは別件なので、担当者が異なり、今日新たに紹介された人もいたのだが、みんな一様に感じがよい。
企業風土ってのは、やっぱりあるんだなぁと思う。
嬉しかったのは、今日初めて会った担当者が、
私の記事を、
「いつも楽しみにしてるんです。すごくいいですね。他のスタッフからも評判が良くて、それで今回の件も全面的にお任せしようってことになったんですよ」
と褒めてくださったことだ。
嬉しくて、その人に抱きつきたいくらいだった。
そこのリーダーも入れ替わったので、後任の方に初めて会ったのだが、
その方もとてもいい感じがよかった。
「MUSTじゃなく、WANTでやってほしい」
とその人は言った。
「やらなければならない」ではなく、「やりたい」で仕事をしてほしいということだ。
「うちの仕事はどう?」と聞かれたので、
「すごく、楽しいです!」と答えたら、とても嬉しそうだった。
その後、「報酬」というシビアな話もあったのだけど、
相変わらず交渉下手の私は、言い値で引き受けた。
ここは、実は役所絡みの組織だから、お金があまり出ないのだ。
だけど、「WANT」で仕事を引き受けてるから、金額は気にならない。
それより、最初にこの仕事をライター仲間に紹介されたとき、
あまりに安くてどうしようかなぁと悩んだのだが、
引き受けて正解だったなぁと思う。
ちゃんと、他の仕事にもつながっていってるし、何より楽しい。
謙虚に、どんな仕事でも頑張ってやっていたら、ちゃんと認めてもらえるんだと改めて思う。
帰って、メールチェックしたら、「明治の人」の原稿の感想が、社長さんから届いていた。
さすがにプロですね・・・と褒めていただいた。
結構時間かかったからなぁ……。ほぼ丸1日……
原稿用紙にしたら30枚くらいはあるんじゃないだろうか。
(A4でぎっしり8枚)
無償で書くということで、久しぶりに単純に「書く」という面白さを味わえたような気がする。
ボランティアで引き受けて、本当によかった。
というわけで、今日はいっぱい褒められて、
とても気分が良い
彼の会社の近くで打ち合わせだったので、一緒にランチも食べたし……。
彼も昨日遅くまでかかった原稿が褒められたようで、
疲れた顔をしながらも、嬉しそうだった。
(でも、お茶をひっくり返した)
「自分には文章があって、よかった」
と彼が言った。
「うん。そうだね」と私も答えた。
帰りに、伊坂幸太郎の新作を買って帰った。
新刊買うの、久しぶり。
読むのが楽しみだ。