ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

本当に〝完治〟したの?

2020年06月26日 | 俳句

 今朝はまだ昨夜からの雨が残っていて、ウッドデッキが濡れていましたが、主人は早朝からゴルフへ。また降るのかしらと思っていると、どんどんとよくなって、とうとう午後には洗濯日和に。でもまた明日からしばらくは雨ばかりの予報なんです。

 昨日は一日中雨で、朝のうちは大雨注意報まで出るという降りようでした。でも、3週間ぶりの骨折のレントゲン撮影が午前中でしたので、その土砂降りの中を整形へ出かけました。

 結果は…もちろん悪くなるはずがありませんので、先生から、〝この骨折の治療は今日で終りにしよう〟と言われたのも当然のこと。〝でも……〟と、ちょっと腑に落ちないような顔をしたものだから、先生が過去のレントゲン写真を順番に並べて見せてくれました。確かにそれを見比べてみると裂けたところが白くなって骨ができている様子がよく分りました。なのに何だかすっきりしないんです。〝まだ何かあるのかね?〟と言われ、〝ここの折れたところの段差のズレはこのままなんですか?〟と聞くと、〝人間の体は分らないからね。1年もすれば差がなくなっているかも知れないし、年だからもうこのままかも知れない…〟と。そりゃあそうでしょうけど…。まだズキズキと痛むときがあるし、腫れも完全に引いていないので、今までの靴も履けないし…。これで〝完治〟というのかしら?

 すると、気になれば1年後にまたレントゲンを撮って確かめてみたらいいよですって。手術をすればズレがないように金具で止めてきれいにはできるが、その手術のリスクの方が大きいからねえ…とも。これから後はもう〝自然治癒〟しかないということなんでしょう。

 ほんのちょっとした踏み外しからこんなことになり、それ以後あちらこちらから体調不良が出てくるという…これが年ということなんですよ。高齢者は骨折すると寝たっきりになるから気をつけないととよく言われますが、マコトそうですね。この程度でよかったと思わなくっちゃ!これでも全治4ヶ月なんですから。

 整形のリハビリが終って家に戻り、また午後は俳画教室へ。この日の画題は〝枇杷(びわ)〟でした。これも以前に何度か描いていますので、大体は分りますが、初めての人は困るでしょうね。今までは最初に先生の周りに集まって、手本を書くのを見てから各自が描いたのですが、それも密集になるからいけないと…。何にしても難儀なことです。終って帰る頃には雨も小降りになって、よかったんですけどね~。

 ところで、新型コロナウイルスの感染者が今日、また全国で新たに105人が確認されたとか。1日の感染者が100人を超えるのはナント5月9日以来の48日ぶりだそうです。それに東京の感染者54人のうち空港の検疫で感染が判明した6人は海外からの飛行機の乗客だったと。

 こちら山口県では5月5日以後一人も出ていませんが、それは他県への移動自粛のお陰でしょうから、移動が自由になればどうなるか分りませんし、他の所でも同じでしょうからね。本当にこの状態がいつまで続くのかしら。嫌になってしまいます。が、もっと大変な人もいるのだから…ガマン、ガマン!

 くさくさするので久し振りに日本酒を飲みました。空きっ腹に飲んだのでちょっと酔ってしまい、今度は眠たくなって…先ほど目が覚め、今こうやってブログ書いているんですよ。アハハハ…

 今日のお酒は味見に買ってきた「白牡丹」、広島のお酒です。口に合うかどうか分らないので、こういうのを買ってきては比べているのです。ウウ~ン、これはまあまあかな。(笑) 

コメント (6)
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