植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の桜 -1 兼六園 ② 十月桜、冬桜、熊谷

2019-04-20 04:05:57 | 日記
金沢の観光スポットレポート その1084(No.1530)

◇金沢の桜 -1 兼六園 ② 十月桜、冬桜、熊谷

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。



3)十月桜(じゅうがつざくら)

桜の園芸品種。エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされている。花が4月上旬頃と10月頃の年2回開花。花は十数枚で、花弁の縁が薄く紅色になる。また萼筒が紅色でつぼ型、春は開花期に新芽も見られる。春のほうが花は大きい。
場所は千歳橋の付近茶店の前にある。先代は枯れて二代目が立派に咲いている。

■写真は十月桜(19.4.8)





■写真は十月桜(19.3.26)



■写真は十月桜(19.2.5)



4)冬桜

本来、冬桜というと本種のことを指します。大島桜(オオシマザクラ)と豆桜の交配によって生まれた雑種と考えられていて、10~1月、4月の2回開花期を迎えることから、四季桜と呼ばれることがあります。
場所は曲水の板橋近くにある。

■写真は冬桜(19.4.1)





■写真は冬桜(19.3.26)



5)熊谷(くまがい)

近畿豆桜の八重咲き品種でかなり古い品種といわれています。一の谷合戦での熊谷直実と平山武者所の先陣争いの故事により命名され、開花期が早いのでこの名がつけられたといわれています。
この桜は、明治記念之標の後ろにある。







■写真は熊谷(19.3.23)



■写真は熊谷(19.3.26)

(つづく)