植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

兼六園の梅2017 ② 緋の司、白加賀、青軸

2017-03-09 04:31:28 | 日記


金沢の観光スポットレポート その629(No.963)

◇兼六園の梅2017 ② 緋の司、白加賀、青軸

梅林の中で一番多い品種は白加賀で例年は2月下旬から3月上旬であるが、
今年は1月10日頃から開花し、昨年並みの早さで、地球温暖化が梅の開
花に大きく変化している。

白加賀の過去5年間の開花を見ると、昨年は1月8日、2015年は2月23日、
2014年は2月25日、2013年は3月7日、2012年は3月6日だった。
(北国新聞よりの情報)



3)緋の司(ひのつかさ)

紅梅系 紅梅性八重花弁はヘラ型でわずかに抱え咲き。雄
しべは長くきれいに開く。樹勢は強い。



■写真は緋の司(2/17)



4)白加賀(しろかが)

花は大輪の一重。実も大きい。樹勢は強いが花粉少なく自
家不結実性。
兼六園の梅園では本数が一番多い。

■写真は白加賀(2/1)





■写真は白加賀(2/17)



■写真は白加賀(2/25)





■写真は白加賀(3/28)



5)青軸(あおじく)
青軸は花梅としても、実梅としても楽しめる品種で、花色
は緑がかった白。果色は緑黄色の大粒の早生種。梅酒、梅
干、梅ジャムなどに利用できる。





■写真は青軸(2/9、3/12)

(つづく)