植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢ふるさと偉人めぐり②

2013-08-12 04:36:47 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その186(No.325)

◇金沢ふるさと偉人めぐり②

金沢は全国に、また世界に知られた偉人を数多く輩出して
いる。その生誕の地を訪ね、故人の功績を学ぼうと、まい
どさん16期「よるまっし16」の勉強会で訪れた。

①室生犀星記念館→②雨宝院→③芭蕉の辻→大工町→池田町
→④三宅雪嶺生家跡(新竪町)→⑤藤岡作太郎生家跡(幸町)
→⑥鈴木大拙生家跡(本多町)→⑦ふるさと偉人館→柿木畠
→竪町(終点)

■写真は藤岡作太郎生家跡



⑤藤岡作太郎生家跡(幸町)

藩政時代の町割りがそのまま残るような幸町の一角に、木
々に埋もれて藤岡作太郎の生誕地碑がある。作太郎は論文
による国文学での初の文学博士で、三高教授、東大助教授
として教壇に立ちました。国文学を学問として確立するの
に功績があり、絵画史や風俗史にも造詣が深く、著書は今
も読み継がれています。第四高等中学校の同窓生に西田幾
多郎や鈴木大拙(本名貞太郎)がいて、“加賀の三太郎”
と呼ばれた。

■写真は藤岡作太郎

金沢ふるさと異人館藤岡作太郎ページ
http://www.kanazawa-museum.jp/ijin/exhibit/09fujioka.html



⑥鈴木大拙生家跡(本多町)

明治3年、旧加賀藩医鈴木良準の四男に生まれ、英語教師
をしていたのが再び学問を志して上京し、臨済宗の偉いお
坊さんから禅を学びました。この方から大拙の号を授けら
れ、その後アメリカに渡って禅の文化や仏教文化を広めた
偉大な仏教思想家

■写真は鈴木大拙生家跡



■写真は鈴木大拙



金沢ふるさと異人館鈴木大拙ページ
http://www.kanazawa-museum.jp/ijin/exhibit/11suzuki.html

鈴木大拙館ホームペジ
http://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/

■写真は鈴木大拙館



⑦ふるさと偉人館

金沢ふるさと偉人館は平成5年に(1993)に開館し、
高峰譲吉、三宅雪嶺、木村栄、藤岡作太郎、鈴木大拙の5
人の展示を開始した。
その後、金沢ゆかりの「近代日本を支えた偉人たち」とし
て、さまざまな分野で国際的・国家的業績をあげた人々を
新たに加え、現在では、20人の偉人を常設展示してる。
また、企画展として、さまざまな金沢ゆかりの偉人を紹介
している。

■写真はふるさと偉人館

金沢ふるさと異人館ホームページ
http://www.kanazawa-museum.jp/ijin/index.html