植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢長町界隈探訪レポート(No.1)

2012-07-06 05:30:31 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その84(No.180)

金沢長町界隈探訪レポート(No.1)

◇町名の由来
長町は前田八家の1つ長氏の屋敷があったことから名
付けられました。
現在の長町武家屋敷一体は長氏、村井氏をはじめ上級
武士から中級、下級武士などが住んでいました。現在
では、当時の武家屋敷は殆ど残っていませんがその中
で中級武士だった野村家邸は当時の武士の邸宅の様子
を伺うことができます。

◇土塀のこも掛け
こも掛けは、土塀に染み込んだ水分が凍って土がひび
割れたり剥がれたりするのを防ぐため、金沢市が86
年から毎年行っている。わらを編み込んだ「こも」を
約50軒、約900メートルある土塀につるしている。

■写真はこも掛けの長町界隈



□長町武家屋敷界隈観光コース

◇香林坊からのご案内
香林坊バス停を降りて、東急エクセルホテル沿いに長
町方面に下り、鞍月用水を右に二つ目の交差点を左に
入るとそこは江戸時代の雰囲気があります。

■写真は香林坊



1)長町研修塾(金沢職人大学校)
この研修塾は、金沢職人大学校の第1期生の総合実習
大成として、平成11年3月に完成した。藩政末期か
ら明治初期に建てられた建物を長町武家屋敷群の修景
に合わせて修複したものであり、とりわけ、茶室につ
いては、金沢に残る伝統的な匠の技が総結集され「匠
心庵」と名付けられた。

長町研修塾ホームページ
http://www.k-syokudai.jp/gaiyo/nagamati.html

■写真は長町研修塾門



■写真は「匠心庵」