植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢城公園の見どころ その2

2011-01-04 13:35:13 | 日記



◇石川門
金沢城の代表的遺構の一つで、城の搦手門(裏門)
で石川郡の方向に向いているので、門の名前が付
けられた。利家入城する前からありましたが、現
在の建物は、11代藩主冶脩(はるなが)により
天明8年(1788)に再建されたものです。
石川門の特色の一つは、厚さ4~7mmの鉛で葺
いてある瓦です。鉛は年を経ると変色して白く美
しく見えます。昭和10年に国宝に指定され、昭
和34年に解体修理が完成した。 

◇菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓(復元)
平成13年に復元され、明治以降に建てられた木
造城郭建造物としては全国最大規模で、木造軸組
工法復元された建物自体の他、各種模型も楽しめ
る。 

◇三十間長屋
安政5年(1858)に再建された長屋で、二層二階
の多聞櫓で、金沢城に現存する長屋建築としては
唯一のものです。宝暦の大火(1759)で焼失した
後、100年近くたって再建されました。現在の長さ
は26間半です。昭和32年重要文化財に指定さ
れている。

◇河北門(復元)
平成22年復元された「河北門」は、河北坂を上が
ったところに位置する「三の丸の正面」であり、金
沢城の実質的な正門です。「石川門」と「橋爪門」
と共に「金沢城三御門」と呼ばれている。
宝暦の大火(1759)の後、三御門の中で最初に安永
元年(1772)に再建された重要な門です。

■写真は春の石川門