「こいろ」さん(仙台市青葉区一番町1-14-31)の今日のランチは、はらこ飯でした。はらこ飯は、宮城県の郷土料理で、鮭といくらをのせた、醤油味ベースの炊き込みご飯です。完全に肉派の私でも、はらこ飯の季節になると食べたくなります。こいろさんに木曜日(丼の日)に行くのは多分初めてなので、その点でも楽しみです。
はらこ飯 1,000円
こいろさんのインスタを見たら「今月から、新米使用 はらこは、北海道日高産」て書いてありました。この一文だけでもおいしそうなのが想像できますね。ご飯は醤油ベースの味付きで、大きめにほぐした焼き鮭といくらがのり、三つ葉がトッピング。旨みの濃い鮭と、新鮮ないくらのプチプチ感が良かったです。店主さんのセンスで、郷土料理のはらこ飯が、おしゃれなカフェごはんに仕上げられていました。おそうざいは玉子焼き、レンコンきんぴら、もやしのおひたしです。大根、しめじ、にんじんなどが入ったお吸い物もハラコ飯にぴったりでした。セットのコーヒー(多いので今回も半分の量で)とお菓子が、気さくな感じでいいですよね。
おいしかったので、時間があれば、あともう1人前食べたかったです~。食材のおいしさと食感を活かした調理法で、いつも満足のランチタイムです。ごちそうさました。