うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬の新番組⑤

2019年01月11日 17時39分26秒 | アニメ
かもしたの周囲がバタバタとインフルエンザに倒れ、少々おっかない状況です。
今年は結構大規模流行がうかがえますので、「先ずは寝よう!」(←何のかんの言って、実はこれが一番効く)
・・・その割には新番組見て寝てない(苦笑)
『Dimensionハイスクール』:リアル3次元ドラマとアニメの混合、多次元アニメと銘打っております。最近流行の2.5次元もの、ですかね。
次元高校に通う主人公:白山純平は、校門の前で変わった石を拾う。緑ヶ丘流星、黄川田剛、水上ゆりおらと、教師:桃谷総司が行う補習を受けていると、いきなり机が浮かび上がった。気持ち悪さに外に放り投げるものの、意思が戻ってきた挙句、スプーディオ22世と名乗った上、魔神を倒して欲しいと頼まれる。無論再び外に放り投げられるが、スプーディオ22世は無理矢理5人を異次元の世界に送り込む。そこは実態があるものの、すり抜けてしまえるというアニメの世界。そこに出現したスフィンクスになぞなぞを出題される。桃谷が教師として最初に答えるも不正解でスフィンクスに飲み込まれてしまう。焦る4人の中、純平が先ほどの補習の内容から正解を導き、見事スフィンクスを倒す。桃谷も無事に戻ってきたが、大事なものを奪われてしまい、半狂乱になって教室を飛び出していくのだった―――という第1話でした。
昔やっていた『ナゾトキネ』の親せきみたいな感じですね。謎を解かないと事件が解決せず、進展しない。何故2.5次元なのかは・・・最近人気が高いからでしょうかね。ただ現在の2.5次元物は、基本原作がアニメとかゲームで、そこから火がついて・・・という経過をたどったものが多いので、オリジナルで火が付くかな? とりあえず謎を解いて発想を柔軟にしたいと思います。
『ガーリー・エアフォース』:ラノベ原作のアニメ化作品。読んでないので初見です。
上海沖にて、日本へと向かう船団が正体不明の生物:ザイの攻撃を受け、自衛隊でも退けることができない中、救命艇による脱出の最中、主人公:鳴谷慧は、赤色に発光した戦闘機らしき機体が、ザイを撃墜するのを目撃する。ところがその機体は姿勢を崩し、そのまま付近の海上に墜落してしまう。自らの生命を救ってくれたパイロットを助けたいという衝動に駆られた慧はひとり海へと飛び込み、どうにか機体に辿り着くことに成功する。
ところがその機体は、彼の知る通常の戦闘機とは明らかに異なっていた。おかげでパイロットを引き出すことはおろか、内部の様子をうかがうこともままならない。それでも慧は必死に呼びかける。すると、突如機体の一部が開き、コクピットが露わになった。だがそこで彼が見たのは、装備に身を包んだパイロットではなく、華奢で小柄な、ひとりの少女。そして彼女がいきなり慧にキスしたところで意識は途切れる。
目覚めた慧は一緒に避難していた宋 明華の意見も聞かず、自衛隊の基地に自転車を走らせる。もう一度あの戦闘機とパイロットを探そうとするも、止めに来た明華とけんかになり、そこで二人は「重要機密を見た」として、謎の集団にとらえられてしまう。慧が連れてこられた場所は真っ暗な部屋。そこで尋問を受けるがスパイだと譲らない彼らに射殺されそうになったところ、戦闘機のエンジン音が急に響き渡る。実は慧が捕まっていたのは自衛隊。そしてわざと脅していたのはグリペンの沈黙を破りたいからであり、慧が来たことで謎の戦闘機:グリペンが目覚めたことを知らされる―――という第1話でした。
いわゆる戦闘機ものですが、『ひそまそ』ほど人間離れしているわけでもなく、自衛隊の描写は『ひそまそ』ほどではなさそう。主軸はザイとのバトルでしょうが、その前に慧が多分一人前のパイロットになっていくストーリー展開になるのかな。グリペンに乗っていたあの彼女は、生体型の戦闘機のAIみたいな感じでしょうか。『アルペジオ』の戦艦のメンタルモデルみたいに、主人公に好意を寄せる戦闘機wそうなるとハーレムアニメな匂いもしなくもない。 戦闘機ヲタクの主人公にとってはウハウハでしょうね~。明華ちゃん、頑張れ!!
『同居人はひざ、時々頭の上』:漫画原作のアニメ化です。
主人公のミステリー小説家:朏 素晴は、青年期に両親を事故で亡くし、もともと人付き合いが苦手だったところに、更に拍車がかかっている状態だった。そんなある日、両親の墓参りに(何故か)刺身を供えていたところ、一匹の猫がそれに食いつく。最初は訝し気だったが、予想の付かない猫の行動に興味を示し、小説の新作のネタに繋がったため、暫し猫を飼うことにした。だが、何気に部屋の前に餌を巻かれたり、皿ごと持ってきたり、ドアをずっとカリカリかいていたり、予測不能を越えてストレスに。ある日、電話にも出ず、心配になってきた編集者が尋ねると、自宅の廊下で口に猫の餌をくっつけたまま倒れている素晴を発見。締め切りが近くなると、飲まず喰わず不眠不休になることを指摘された素晴。まさかと思ったが、口についている猫の餌は・・・実は猫が持ってきてくれたものだった。猫は兄弟と共に捨てられ、兄弟は栄養失調で死んだ者もおり、テリトリーのボスに厄介になったとき「恩返し」を教えてもらっていた。なので素晴にも兄弟のように体が冷たくなってもらいたくないと、自分の餌を勧めているうちに、素晴が倒れる。だが無意識に猫の餌を食べたため、猫も安心した、というからくりだった。猫の温情に気づいた素晴は、取って置きのツナ缶をプレゼントするのだった―――という第1話でした。
いいですね~動物ものってなんでこうほのぼのするんだろう・・・v(答:己の心がすさんでいるからだ)
面白いのがAパートは人間から見た猫で、Bパートが猫から見た人間になっていること。実際猫飼ったことないんで、こういうことしてくれるかはわかりませんが、リアルであったら嬉しいですねv 一人でいるとどうしても鬱々としてきますけど、たった一匹ペットがいるだけで、随分と気持ちは判ってくるものです。我が家もインコでしたけど、ちゃんと顔の識別はするし(態度が違う)、カキカキすると「お返し」とばかりに毛づくろいしてくれますし(※髪の毛に鳥油を塗ってくれる。はた迷惑だが可愛いv)、大事には全く役に立たないですけど、いるだけで癒されますから。
お互い今はまだ心許せる間柄ではないですけれど、素晴と猫がお互い人間嫌いがなくなっていくような、心温まるハートフルなストーリーを期待しておりますv
『約束のネバーランド』:ジャンプ連載漫画のアニメ化です。読んでいないので初見。
色々な孤児が集まる「孤児院」・グレイス=フィールド(GF)ハウスは、院のシスターで「ママ」と慕われるイザベラのもとで、「きょうだいたち」にも血縁関係はないが、幸せに暮らしていた。ここでは、赤ん坊のころに預けられた子供を、特殊な勉強とテストにより育てあげ、6歳から12歳までの間に里親の元へと送り出す...と孤児たちは教えられていた。 10月12日、カレンダーに〇が付いた日の当日、里親が見つかり、外の世界に出ることになったというコニーが人形を置き忘れたため、主人公で身体能力に優れるエマと、知略に優れるノーマンはそれを届ける。しかし二人は、近づくことを禁じられていた「門」でコニーが食肉として出荷される瞬間を目撃する―――という第1話でした。
タイトルからして、なにかダークな展開になりそうと予想はしておりましたが、暗く湿ったレンガ造りの門+柵を見て、どう見ても普通の孤児院じゃない。つまりは「人肉を育てるための牧場」という扱いなんですね。最初はすごい勉強させていたので、なんか人身を使った兵器にでもされるのかと思っていたんですが、学力とか体力とか高いほど、美味しいからか何なのか、高く売値が付くようです。このGFから無事に全員が脱走できるか・・・というのですと「ダンガンロンパ」みたいですが、11歳以下の子供たちでどうやって知恵を出し合って、脱出できるか。ジャンプでこういうダークものって少ないですけど、「友情・勇気・努力」のジャンプ作品らしく、戦っていくところを見てみたいと思います。
『五等分の花嫁』:漫画原作のアニメ化です。こちらも初見。
高校2年生の主人公:上杉風太郎は、成績優秀だが、学校では浮いた存在。というのも生家が借金を抱えており、貧乏生活を送っていた。ある日、風太郎は学食で中野五月という転校生と知り合い、勉強を教えるよう乞われる。しかし風太郎はこれを断るが、その直後、風太郎は妹から「富豪の娘の家庭教師」というアルバイトの話を聞かされ、借金返済のためにその仕事を受ける。仕事場に向かう風太郎の行く先々に中野さんや彼女の友人と思われる女子たちと出会い、拒絶や嫌味を言われ罵られながらも、仕事場に辿り着いた先は、中野さんの家だった。そして先ほどの友人と思われた女子たちは全員中野さんの五つ子の姉妹だった。無論初日から拒否一点張りの中野姉妹。だが彼女たちは揃いも揃って落第ギリギリのため、転校せざるを得ない状況だった。この姉妹を相手に風太郎は全員落第回避させることができるのか―――という第1話でした。
まず最初の印象は主人公もヒロインたちも、イメージは思いっきり「-」ですね。多分視聴者にとってもあんまり「+」な印象は受けないと思う。でも「-」と「-」をかけると「+」になりなすので、案外かみ合ってくるといい方向に成長し合えるのかも。特に5人姉妹の方は個性豊かですけど、案外一人が好意的になると、釣られるのではなかろうか。次第にハーレムアニメ状況になるかも。一応この中の誰かと結婚するようですが、ニセコイみたいなただじゃすまない状況になる予感が・・・生温かく見守って見ましょう。
『グリムノーツ』:ゲーム原案作品のアニメ化です。プレイしたことないのでアニメで初見。
『想区』と呼ばれるひとつの物語を繰り返す世界。そこは「ストリーテラー」が納める世界だが、稀にそこに発生する「カオステラー」という異常状態を倒すべく、エクス、レイナ、タオ、シェインたちは世界をまたいで旅をしている。そんなとき、ある想区で怪物に襲われている幼い少女を見つけるものの、エクスは彼女を見失ってしまう。先に進むと村があり、そこでは「赤ずきん」という少女が行方不明になっていた。狩人が彼女を探しに森に入り、エクスたちも後を追うが、その時狼が慌てて逃げだしていく。二手に分かれたところ、エクスは隠れていた赤ずきんを見つける。村に返そうとするエクスだが、赤ずきんは執拗に「おばあさんの家に行く」と言ってきかない。仕方なく先にお婆さんの家に行くと、何と赤ずきんが彼らを襲ってきた。赤ずきんは狩人とお母さんが仲がよいこと、そして物語通り狼に食べられなければならない不安から、彼女にカオステラーが憑りついていたのだった。しかしエクスたちの活躍でカオステラーは消え、赤ずきんは無事に村に帰ることができた―――という第1話でした。
いわゆる「グリム童話」をモチーフにしたファンたち―RPGという感じですね。有名な『本当は怖いグリム童話』の通り、赤ずきんちゃんは狼に食べられて終わり(※ペローの方はね)だったりしていますが、それを払拭すべく、明るい方向に解決してくれる展開のようです。ちなみに『白雪姫』と『シンデレラ』もグリム童話なんですね。つい「ディズニー」かと思ってしまいますが、ディズニーは劇場版にした、というだけで原作じゃないのは知っていたんですけど、アンデルセンとかも含めてごっちゃになってややこしや・・・(--;)
伏線として主人公たちの運命の書にはストーリーがないようですが、この後の運命は自分たちで書いていく!という意味か。ゲームやっていないので、どう決着つくのかわかりませんが、伏線も含めて楽しみに見てみたいと思います。
『B-PROJECT~絶頂*エモーション~』:乙女ゲーム『B-プロ』の続編ですね。
主人公のつばさは、スカウトされてマネージメントすることとなったダイコク・プロダクションのB-プロメンバーのプロデュースに相変わらず忙しい日々を過ごしていた。確実に人気を高めるB-プロメンバー。しかし一方で以前のマネージャー夜叉丸から受けた陰湿な嫌がらせの傷はいえていないつばさ。JAPANドームライブを無事に終えて、つばさはダイコク・プロダクション社長の大黒篤志に呼び出されて、B-PROJECTをある場所へと連れていくことに。そこには同じ養成所でレッスンをしていたという「KILLER KING」のメンバーがいた。ここでメンバーとつばさは社長から「B-プロにKILLER KINGも加入する」という報告を受ける―――という第1話でした。
男性アイドルユニットの漫画やアニメは結構出ていますが、前作の夜叉丸さんの事件(つばさの親への復讐としてつばさに嫌がらせをする)の印象が大きかったので、アイドルよりも「陰湿いじめの世界」の昼ドラ展開が頭に残ってしまいました(汗 それがまだ残っている中での2シーズン目。予想以上にダメージが大きかったですが、そこを新メンバーの加入もあって、どう切り替えて乗り越えていけるか。つばさちゃん「14人になります・・・もう頭パニックです!」。
・・・うん、大丈夫、つばさちゃん・・・・・・私も大パニックだ!(全然覚えられん!:笑)
『ドメスティックな彼女』:こちらは少年漫画連載のアニメ化作品です。読んでないので初見。
主人公の赤森高校2年:藤井夏生は、小説家志望。父子家庭だが不自由なく日常生活を送っていた。そんな彼は風に飛ばされた原稿を拾ってくれて以来、英語教師の橘陽菜に思いを寄せていた。ところがある日、友人に誘われた他校生女子との合コンで橘瑠衣と出会う。合コンの雰囲気に不慣れな夏生が外に出ると、瑠衣も同じように退出しており、瑠衣から二人で抜け出すことを提案される。そのまま街に出た二人は瑠衣の提案で彼女の部屋に行き、肉体関係を持ってしまう。「次に会ったときはもう他人」と言われ、その通りにする夏生だったが、ある時父から再婚が告げられ、しかも相手がもうすぐ家に来るという。迎えた夏生の前にいたのは陽菜と瑠衣。二人は姉妹であり、彼女らの母親と父が再婚することで、義理の姉妹になるという。瑠衣からは「初めてであったようにふるまうこと」とくぎを刺されるが、ある夜居間で転寝をしている陽菜を見て、思わずキスしようとする夏生。その現場を瑠衣に見られていた―――という第1話でした。
少年誌なのに、思いっきりドロドロな恋愛話で、「レディースコミックじゃないのか?」と思いましたが、一応思春期男子の視点なので少年誌らしい・・・。どうしても思春期って欲の方が先走り勝ちになるので(昔の人は精神的にももう大人でしたが、現代っ子は身体はともかくまだ精神的にはお子様)、アンバランスな中での性を題材にしたストーリーのようです。これは確かに昼には放送できませんな。でも単純な思春期の恋愛というか恋バナよりは、深層心理みたいな深いところを突いていると思います。『ドメスティック』と聞くと、その後に『バイオレンス』が付くのをよく耳にするので、つい「猟奇的な彼女」を思い起こしてしまいますが、『Domestic』って「家庭の」という意味なんですよね。「家庭の彼女」…同じ屋根一つの下にいる彼女ですね。同じ家の中で義理とはいえ姉を思う主人公、その主人公に対し何やら思うことある義理妹。家庭内での恋愛模様がどうなるのか、ハラハラしたいと思いますw
『魔法少女特殊戦あすか』:漫画原作のアニメ化ですが、読んだことないので初見です。
人間界が異世界 地冥界の侵攻に遭い、別の異世界 精霊界各国の軍事同盟である精霊環境条約機構の軍事支援を受けて誕生した魔法少女達の活躍により、地冥界を撃退したディストニア戦争から3年が経っていた。主人公の大鳥居 あすかは高校生となり、普通の学校生活を送ろうとしていたが、ディストニア戦争で亡くなった盟友の事を度々思い返してしまい、辛い日々を過ごしていた。そんな中、同級生の牧野 希美と羽田 紗綾子があすかに声をかけ、部活や趣味に誘ったりしてくれたことで、次第にあすかの心も和らいでいった。そんな矢先、とある思想犯の護送からテロ集団かかれを奪還する事件が発生。一般市民も巻き込んで銃撃戦が起きる中、紗綾子も巻き込まれそうになっているのをあすかが発見。もう使わないと決めていた魔法少女の力で紗綾子を救出。事件を一気に解決する。その彼女の様子をいわくありげな集団が見入っていた―――という第1話でした。
最近の『魔法少女―――』とつくと、魔女っ娘のノリとはかけ離れた、バイオレンスでサスペンス(『まどマギ』『魔法少女育成計画』等)な傾向が強くなってきたので、思わず警戒して(苦笑)見ていましたが、やっぱりそうだった(哀) 魔女っ娘は死なない!の前提がイントロの時点で早速打ち消され、夢がどんどん打ち砕かれる(ノД`)・゜・。 やはり平和的魔女っ娘は日曜日の午前中でないとダメですね。・・・とそれはともかく、もはや魔法使いといっても軍事利用というか戦闘員の一人として未知なる存在と戦うのが目的とされている世界感なので、圧倒的にバトル展開が多そうです。しかもほぼ肉弾戦。コスチュームは本当に可愛い魔女っ娘なので、それがかえって痛々しい(哀) 美少女アクションものとしては凄く面白そうですが、できれば精神面が救われる話であるといいなぁ・・・。それだけが希望☆彡



冬の新番組④

2019年01月10日 20時07分13秒 | アニメ
気が付けば正月で体重が+〇Kg太ってしまったかもしたです・・・orz
うん・・・そうだよね・・・全然動かなかったもんね・・・わかってますよ・・・(ノД`)・゜・。
こうなったらいつもの筋肉体操に+αで駅まで走る、を加えるしかない。そう思って今日走ってみたんですが、冷気が鼻に入って痛くなって結局歩き。もうダメ人間です。粗食にして頑張ろう。

で、粗食にできないのが新番組チェック。
『デート・ア・ライブⅢ』:かれこれ10年くらい連載しているラノベ原作。アニメも劇場版も含めれば4作品目にはいる今期はテレビ3期目です。
謎の現象を引き起こし、大災害をもたらす空間震。その原因となっている精霊は皆年頃の女の子のような姿をしている。その精霊の怒りを鎮めて、デレデレにさせることで封印可能という手段を得たラタトクスは精霊のデート相手に高校生の五河 士道を任命。無論渋った士道だが、十香をはじめとする精霊たちの気持ちに寄り添い、現在6人目までを封印してきた。
そして今回もまた新たな空間震が発生。士道の向かった先の遊園地では魔女のような姿をした、コードネーム「ウイッチ」こと七罪がいた。最初は小鳥の指示の下、七罪と良い雰囲気だった士道だが、対精霊部隊・ASTの横やりで銃撃戦が始まり埃が舞い上がる。その埃で七罪がくしゃみをしたときから、一気に七罪は士道に不都合を見られたと思いこみ、反感を持ってしまう。翌日、学校に向かった士道はクラスメイトや他所の組の女子(男子もちょいコミ)から酷い嫌がらせを受けたと攻撃に合う。全く記憶にない士道の視線の先にはもう一人の自分がいた。慌てて追いかけたところ、なんとそれは変身した七罪だった。理由を追求する士道に対し、敵意しか向けない七罪。やがて十香と織姫に偽物と見抜かれた七罪は捨て台詞を残して去っていく。暫くして士道の下に、10人の近しい女子たちの写真が送られてくる。その中の一人に七罪が化けていること、そして見破れなければ本物の彼女が消える、という宣戦布告だった―――という第1話でした。
久しぶりに見ましたが、案外設定を覚えているあたり、斬新なアイディアの盛り込まれているが故の人気作の理由がわかりますね。ハーレムアニメなんですが、割とみんな女の子同士が結託し合って仲良くなっているので、嫌な感じがしない(※概ね主人公一人を争って、喧嘩が絶えない作品が多いので)のです。しかもキャラはみんな可愛いし。
そんな中にあって、そういえば今までなかった「お姉さまキャラ」の登場。くしゃみを嫌がった理由はこれからわかるのでしょうが、やっぱり今までのセオリー通り、「みんなの意見」ではなく「士道君の真心」が一番女子には効果あるんだろうな。一筋縄ではいかないお姉さま、かなーりプライド高そうですが、頑張れ!士道君。w
『サークレット・プリンセス』:原案はゲームのようですが、プレイしたことないので初見です。
主人公の佐々木優佳は田舎暮らしの中学生。所用で東京に来たものの、場所がわからず迷い込んだ先はコンベンションセンター。その前にはMRシステムが生み出した最新のスポーツ「サークレット・バウト」の最強選手:藤村千景の像があった。興味深げにそれに触れた優佳を見て、会場を抜け出していた千景が優佳を見学に誘う。だが手違いで千景の模擬試合の相手と間違われた優佳は、そのまま試合のステージへ。千景は驚くものの戦いを挑んでくる。最初は訳の分からなかった優佳だが、天性の才能で次第に千景の動きに追いつき、追い込むまでに至る。オーバーワークのトラブルで、試合は中断するものの、千景は優佳にいつか再戦することを約束する。
時は流れ、東京で「サークレット・バウト」の有名校だった聖ユニオン学園に転入を果たす優佳。しかし聖ユニオン学園に既に「サークレット・バウト」の部活は無くなったと告げられてしまう―――という第1話でした。
女の子のバトルアクションものですね。ゲームもそうかもしれませんが、いろんなパーツを付けたりカスタマイズしたりして戦いに挑んでいくようですが、アニメ自体はバトルに加えて青春もののストーリーがメインになっていきそう。特にまず「部活の立ち上げ」から始まりそうですね。女子高生&バトルものはいろんな作品で描かれておりますが、無論新たな試みがあれば嬉しい限り。見ていきたいと思います。
『私に天使が舞い降りた』:漫画原作のアニメ化ですが、読んだことないので初見。
主人公の大学生の星野みやこは、内気で人見知り。そしてアニメのコスプレ衣装を作るのが趣味だった。ほとんど家から出ないみやこの前に、小学生の妹:ひなたが友達を連れて帰ってくる。彼女の名は白咲花
ロングヘアの清楚な美少女でみやこは一目ぼれしてしまう。何とか花と仲良くなりたいみやこは、何とか近づこうとするものの花にかえって怪しまれてしまうが、手作りお菓子で何とか釣ることに成功。それでもなかなか懐いてくれない花だったが、少しずつみやこに心を開いていく―――という第1話でした。
最初見た瞬間『うちのメイドがうざすぎる!』と同じ展開でしたね。年上が幼女に転んで(*´Д`)ハァハァしてしまうという設定は全く同じなんですが、つばめさんとみやこさんの違いは、あくまでみやこさんは「花ちゃん」が好きですが、つばめさんは「幼女が好き!」そして性格が真逆。幼女を追いかけるつばめさんは十分痛い人なはずなのに、なぜ嫌な気がしないのは、ちゃんと彼女の事を考えている部分があることと、明るい事でしょうか。対するみやこさんは人見知り故か、かなり接し方が怪しいので、これはひくわー(笑) でも一つの出会いが結構積極性を変えたりするので(かもした本人がそう。極度の人見知りでした←といっても、今やだれも信じてくれない・・・)、花ちゃんには苦労を掛けますが、ぜひ一人の女性の未来を救うと思って、みやこさんに「フツーの距離感」を教えてあげてもらいたいものです。
頑張れ!花ちゃん!(そしてひなたちゃんも可愛いv)
『臨死!!江古田ちゃん』:漫画原作のアニメ化ですが初見。江古田ちゃん本人は3期目とか言っていましたが、2期目ですw
24歳にしてお水系のフリーターで裸族の江古田ちゃん(女性)の体験する、酸いも甘いも割り切った、人生模様をシュールに観察してシュールな感想を述べる作品でした。
なんだろう・・・たった5分でこの「諦め感覚な人生観」・・・冷ややかに自分の人生成り行きで生きてる感覚が非常にシュール。自分の人生に落ち込んでいる人が見ると、「自分より報われないながらも頑張って生きている人がいるのね・・・」と案外励まされるかもしれない。部屋を暗くして見ると効果バッチリです(苦笑:本当にやらないように)
『ぷそ煮コミ』:ゲーム「PSO2」のキャラクターがミニキャラになって、いろいろゲームのチュートリアルをしてくれる番組。プレイしている人ならきっと良くわかるのでしょうが、残念ながらプレイしたことないのでよくわかりませんでした。とりあえず正月太りしても、プレイヤーが体型も衣装も変えられるので、全く問題ない!という優れものらしいです。羨ましい・・・
『雨色ココア sideG』:5分番組が今期は女子キャラがメインで4期目スタートです。
主人公のヨーコは高校生。彼女が頭を下げて頼むのは、同じ学校のノンとマリナ。ヨーコは夏休みの間、父の経営する喫茶店『Rainy Color』で店長代理として働くこととなっており、その手伝いをして欲しいというお願いだった―――という第1話でした。
今期は女の子キャラ主役なので、登場人物も皆女子でしょうね。ちょっと勝気なヨーコは、多分仕事中もかなーりいろいろ引き起こしそうですが、この夏休みでちょっと成長できるか? 今まで男子キャラで女の子向けでしたが、是非男子も今期は見てみるといいかも。前作を知らなくても全く問題ない作品だと思います。
『3D彼女 リアルガール第2シーズン』:漫画原作のアニメ化第2期です。実写映画化もしましたね。
主人公で極度のオタクで他者とのかかわりを持とうとしない高校3年生の筒井 光と、彼女になったギャル系美少女:五十嵐 色葉の恋模様の続編です。
今期はヲタクが苦手とする「リア充のためのイベント:文化祭」がメイン。何故かくじ引きで筒井が文化祭実行委員となってしまい、嫌々ながら引き受けるとそこには1年生で、入学当初いじめにあっていた綾戸 純恵さんの姿もあった。以前筒井は綾戸さんさんの告白を断っていたが、その後も善き先輩後輩として付き合っていた(色葉の理解あり)。そんな綾戸さんに片思いしていたのは、筒井の友人の伊東君。綾戸さんがいると聞いて自分も文化祭実行委員となり、ついに綾戸さんに告白する。しかし綾戸さんまはだ筒井を忘れきれずに断られてしまう。しかしながら友人としての付き合いは可能かと聞かれ、伊東君は友情関係を結ぶ。一方別のクラスの色葉に迫っている男子を発見。筒井が尋ねると、どうやら学園のミスコンに色葉に出場して欲しいとの願いだった。嫌がる色葉だったが筒井は応援するといい、そのことでまた色葉の機嫌を損ねてしまう。嫌々ながらも引き受けることとなった色葉。そんな筒井はミスコンの審査員をまたくじ引きで引いてしまうのだった―――という第1話でした。
いわゆるヲタクと一番接点がないであろうギャルの交際を描いた作品ですが、ヲタク、というより他人との接触をしてこなかったため、他者の(特に女子の)感性を全く理解できていない筒井君の成長日記みたいな感じです。今回も色葉ちゃんのミスコンを「応援する!」と言い切ってしまい、見ているこっちは「あぁ・・・やっちまった・・・(T0T)」。大体彼氏だったら彼女がさらし者(言い方は悪いですが、そのように受け取る人もいる)になるのは嫌だ!自分だけの人でいてくれ!―――という言葉を期待するのが、見事に真逆ですから^^; でも、そういうよくわかっていない筒井君のことが好きな色葉さんなので、人の恋路は難しい(笑) でもこうして悩まないと人間は成長できない者。ピュアな青春ラブストーリーを生温かく応援していこうと思います。
『賭ケグルイXX』:漫画原作のアニメ化2期目です。
全ての序列は賭け事で決まるという私立百花王学園。そこに転入してきた主人公:蛇喰 夢子が、天性の賭け事センスで有力な生徒たちを次々負かしていき(※負けて債務を背負ったこともありましたが)、前作は生徒会メンバーを次々と攻略したところまででしたが今回はその続きから。前作はオリジナルで生徒会長である綺羅莉自ら勝負するのが加わっておりましたが、それを抜きにしての続きです。
生徒会メンバーが4人夢子に敗退し太ところで、生徒会長:桃喰 綺羅莉が生徒会の解散総選挙を行うことを宣言。さらに桃喰一族の党首の座をかけて、各分家から代表が集まり、この戦いに参加することとなる。最初の夢子への刺客は蟲喰恵利美。彼女は元々拷問を行う家計として育ち、その道具である「指ギロチン」を持ち込んで、夢子と生志摩妄に戦いを挑む。紐を一本ずつ切り、当たりを引くとギロチンの歯が落ちて指を切断する、というゲームだが、無論夢子も生志摩も喜々として参加。恐れることなく紐を切っていく二人に恵利美に焦りが生まれ始める。元々この刃は指まで落ちる数センチのところで止まるように設計されていたため、恵利美には絶対の自信があったが、夢子が中立の立場にある選挙管理委員に「仕掛けは取り除いたか?」→「もちろん」のやり取りで、恵利美は「仕掛けが除かれてしまった」という不安が増大してしまう。それでも指一本失うことを恐れず挑んでくる2人に、ついに恵利美は心が折れ、泣き出してしまう―――という第1話でした。
相変わらず面白いです。最初見た時は「高校でギャンブル!?」と異色の世界に驚きましたが、この心理戦のやり取りにはハラハラしつつ見入ってしまいます。たった何気ない一言が、その後の勝負を狂わすことや、イカサマを逆手にしてしまう最強の武器になるあたり、人間の心理の底をついていて本当に面白いです。今回も見事に恵利美を手玉に取りそうですが、むしろ敗因は恵利美の精神が思ったより弱かったことより、夢子と妄が狂っているという人選ミスでしたね。勝負する相手も見き分けることが大事。何につけても夢子がどう心理を突いて勝ち上がっていくか、毎週ハラハラしながら楽しみにしたいと思いますv
『ケムリクサ』:オリジナルアニメです。『けもフレ』スタッフさん作成とのことですが、雰囲気は全然違いました。
水をも事欠く荒廃した世界で、主人公のりん・りつ・りなの3姉妹は、水を求めて捜索する日々を過ごしていた。この世界には『アカムシ』と呼ばれる謎の生き物がおり、彼らは人を襲うため、唯一の防護柵となる『ケムリクサ』という植物の葉を投げるとアカムシは死ぬ。そのケムリクサを育てるための水を探していた。ようやく見つけて給水中に、ポンプの中から男の子が吸い込まれてやってくる。彼は「わかば」といい、人間だというが、りんは信じられず彼を「アカムシ」として駆除しようとする。しかし彼には全く効果はない。「アカムシではない?」と思った矢先、大型のアカムシがりなを飲み込んでしまう。だがわかばはりなの場所を特定し、彼女を何とか救出できたが、りんのわかばに対する警戒心は解けないままだった―――という第1話でした。
けもフレスタッフだけあって、キャラは可愛いのですが、世界観は全然ほのぼのしてません。あえて結び付けるなら、りんたちは「サーバルちゃん」たちで、わかばは「かばん」ちゃん。でもサーバルちゃんたちのように迎え入れてはくれませんでした(哀)
まだ物語の主軸は判りませんが、この「わかば」君が一体どこからきて、何者なのか、彼が無事元の世界に変えれるのか・・・というところがポイントですかね。できればアカムシがいなくなることも含めて、ハッピーエンドまで持って行けるか見守りたいと思います。
『明治東京恋伽』:原案はゲームのようですが、漫画とかドラマとかも予定されているメディアミックス作品のようです。
主人公の綾月芽衣は幼いころから幽霊が見えるため、友人が寄り付かず、いつも一人で過ごしていた。そんな彼女が銀座で、マジックをしている人物と出会う。最初はスルーのはずだったのに、そのマジシャンが勝手に芽衣を舞台に引き上げ、「箱の中身を消してしまう」というマジックに利用されてしまう。気づいたとき、芽衣は見も知らぬ場所で目を覚ました。馬車に引かれそうになった芽衣に手を差し伸べたのは「森林太郎」(森鴎外)。名前以外思い出せない芽衣を鹿鳴館に連れていく。そこには鴎外を始め、菱田春草・川上音二郎・泉鏡花・小泉八雲・藤田五郎など、明治における異人たちが一堂に会していた。そしてそこに、あのマジシャン:チャーリーもいたため、芽衣はチャーリーに詰め寄る。だがチャーリーは「現代に戻りたいのであれば一ヵ月後の満月の夜にもう一度マジックをかけてあげる」という。それまで芽衣は森鴎外の邸宅に厄介になることとなった―――という第1話でした。
いわゆる「乙女ゲーム」ですが、明治の偉人さん方との恋愛シミュレーションというヤツですね。戦国やら大正昭和初期の文豪やら登場して乙女ゲームになっているので、今回は明治ですかw ゲームの方はお好きな方にプレイしていただくとして、アニメの方はバリバリ恋愛ものなのに、監督が大地監督ですから!いえ、以前にも恋愛少女漫画系のアニメは制作されておりましたけど、この方が描くとなると、純粋に胸キュンvな作品になるとは思えない(笑) 絶対何処かにギャグ要素が入っているはず。なので、そっち目的で見てみます!(邪道ですが)
『バーチャルさんが見てる』:いわゆるユーチューバーさんの作品で、ユーチューバーの有名な方々のキャラクターが、色んなシチュエーションで活躍している短いストーリーを集めた作品です。
多分、ユーチューブでファンの方々にとってはたまらない番組でしょうね。かもしたは全然ユーチューブ見ないので、一体何が何だかわかりませんでしたが、知っている人は「〇〇さんのキャラの△△ちゃんだ!」と、ネット上で盛り上がっている模様。ユーチューバーファンの皆さんには必見です。
『revisions』:オリジナルアニメです。
幼い頃、誘拐事件に巻き込まれた主人公:堂嶋 大介は、彼を救ってくれた「ミロ」という人物から、「君がみんなを守るんだ」と言われ、泣く以外何もできなかった自分を変えようと努力を怠らなかった。高校になり「みんなを守る」という約束のもと、ちょっとした誤解から相手を暴力で傷つける行為がやまない大介は、ちょっとしたトラブルメーカーとなっていた。そんな彼と幼馴染のメンバーに「渋谷に危機が訪れる」というメールが届く。皆を渋谷から非難させようとする大介だが、幼馴染たちは「勘違いの正義感の暴走を辞めろ」と詰め寄られる。その時自身のようなものが発生。と同時に謎の生命体が学校を襲い、生徒たちが殺されパニックとなる。大介と愛鈴が襲われそうになった瞬間、助けに入ったのはミロだった。ミロは大介に「みんなを守るのは君だ」といい、大介専用のストリング・パペットに彼を搭乗させるのだった―――という第1話でした。
無論物語の主軸は「主人公が戦い、本当に世界を救う」ことになるのでしょうが、とにかくこの主人公のイタさ加減が・・・(汗 幼馴染にちょっとぶつかっただけの人を殴り倒すあたり、確かにかなーり引かれますよ・・・それでも自分のしていることは正しい!と信じ切っているから始末に負えない(--;) 多分誘拐事件が元になって、強くありたい+自己承認欲求が非常に強い感じですね。メインストーリーが戦って護る、ならば、サブ要素として「主人公の精神面の成長」が求められると思います。できれば「力をふるうことだけが正義じゃない」ということも、理解してくれるとハッピーエンドになれるかな。


冬の新番組③

2019年01月08日 20時20分25秒 | アニメ
正月ボケがまだとれないかもしたです(--;)
すっかり目覚ましで起きるのが辛い状況に。いえ、今までも確かにそうだったんですが、10日間だらけまくっていたら、すっかり自堕落生活に慣れきってしまいましたとさ。・・・性根入れて直さねば。

そして冬アニメもまた沢山新番組が出てきましたので、ちょいとチェックしております。
『パパだって、したい』:いつもの「大人タイム」アニメが今期はBLです。というかOLか?(一人は子持ちだし)
主人公の阿澄皇哉は大学生で、家政婦のアルバイトをしている。その彼の派遣先はシングルファザーの成瀬圭壱・壱佳親子。圭壱は子供がいるとは思えないほどの美形パパ。元々BL体質ではないはずの皇哉江さえも圧倒される色気に、つい皇哉は告白してしまう―――という第1話でした。
え~~・・・一目ぼれはあるのは判りますが、派遣先にいきなり押迫ったら、フツーは一瞬で「解雇」です(笑) というか、最初はパパの方が皇哉に、なのかと思っていました。そのほうが多分違和感ないし。ところが予想に反して真逆w さて、パパはどうやってこの申し出を受けていくのでしょうか。
今期のBL、お好きな方も中温かく見守ってあげましょう。暴走しないように(-人-)
『みにとじ』:昨年放送した『刀使ノ巫女』のミニキャラが繰り広げる5分番組です。
今回は「#0」として、元となった『刀使ノ巫女』のあらすじをササッと説明。おなじみ可奈美ちゃんたちをはじめ、ちょい役だったキャラクターも、今回はスポットを浴びて活躍するようです。多分ミニ番組なので、ほのぼの日常ストーリー化と思います。
余談ですが、この作品に出てくる益子薫ちゃんのペット代わりの荒魂『ねね』ちゃんですが、この『祢祢』を切ったのが「刀剣乱舞」の『祢祢切丸』さんだと思うと・・・うん、祢祢切丸さんもかわいく思えます(笑)
『どろろ』:高名な手塚治虫さん原作の漫画が、アニメ化です。
武士の醍醐景光は、ある寺のお堂で魔物に通じる48体の魔神像に天下取りを願い出て、その代償として魔神の要求する通り、間もなく生まれる自分の子を生贄として彼らに捧げることを誓う。その後誕生した赤ん坊は身体の48箇所を欠損した状態で生まれ、母親と引き離されて化け物として産婆がそのまま川に流され、捨てられてしまう。
14年後、とある町で盗賊から盗んだ品物を名口調で売る子供がいた。その子の名は「どろろ」と呼ばれ、身のこなしも素早かったが、盗賊に恨まれ捕まえられ、河原でリンチに遭っていた。そんな様子を橋の上から見守る少年がいた。盗賊たちは彼にも難癖をつけるが、彼が見ていたのは盗賊どもの背後から忍び寄る悪鬼。悪鬼は盗賊たちをあっという間に食い殺す。どろろにも魔の手が伸びようとしていたところを義手義足に刀を忍ばせている少年に、あっという間に倒される。どろろは彼に興味を示し、ついていこうとする―――という第1話でした。
今から50年前に連載された作品とは思えない程、現代の漫画に通じるものがあります(というか、現代の漫画の基礎を作った方こそ、手塚先生ですが^^;)。伏線の張り方や、時代設定、そして手塚先生が元々医学部御出身ということもあり、義手義足をはじめとする人体への描き方が全くリアリティに沿っているので違和感がない。流石です。それに現代アニメの技術を駆使すれば、これだけ迫力とストーリー性の深い作品ができるんですね。ほんと、第1話から圧倒されます! 
手塚先生の作品には、必ずと言っていいほど強いメッセージが込められていて、それが小学生くらいでもわかるように描かれているので、この作品でも是非深くまで読み取っていきたいと思います。
『モブサイコ100 Ⅱ』:かれこれ3年前に一期がアニメ化されています、漫画原作の2期目です。
主人公のモブこと影山茂夫君は極度の緊張症と大人しい性格の上、成績も運動もパッとしない中学生。でもとんでもない超能力を持っているため、エセ霊能者の霊幻新隆の下で、相変わらず除霊バイトを続けている。そんなモブに米里イチが宗教(笑)の調査の際に入手した超能力の秘密を暴こうと、彼のつぼみへの想いを逆手に取り、生徒会選挙に立候補させる。しかし度緊張のあまり演説すらできなかったモブ。そんな彼に「一目ぼれした」というエミが近づく。エミの想いに応えるよう張り切るモブ。その成果積極性や明るさが増して来たが、ある日実はエミはグループの女子から軽くいじめを受けており、その罰ゲームと称して「モブを落とす」ということをさせられていた。真実を話すエミが一人書き記していた小説を取り上げ、バカにする女子グループ。バラバラにされてしまったそれをモブが超能力で再生する。そして彼女に励ましの言葉をかけるのだった―――という第1話でした。
今現在1期目が再放送中なのですが、そういえばバイト先がエセ除霊事務所だったので、宗教団体とのバトルがメインな話でしたね。とりあえずあんだけ酷い目に合いながら、何だかラッキー(この辺りが運があるとしか言えない)で乗り切ってきた霊幻も、相変わらず懲りずに霊能者を自称していて、モブ君の苦労はこの先も間違いなく続く模様。
自己主張の少ない主人公に、是非頑張って乗り切ってもらいたいものです。
『ぱすてるメモリーズ』:原案はモバイルゲームのアニメ化だそうですが、プレイしたことないので初見です。
以前、オタク文化の聖地と言われたアキハバラも今ではオフィス街となり、アニメや漫画の記憶も忘れさられ、専門ショップも閉店していき数少なくなってしまった。その中にあって、『うさぎ小屋本舗』という喫茶店はいまでも漫画やフィギアを並べ、ヲタクの想いを継承しているお店。そこにバイトとして勤める浅木泉水は漫画大好き少女。彼女がかつて読んでいた漫画を見たいと、倉庫に押しやっていた漫画を探し出そうとするが、2巻と5巻しかないため、他のアルバイトの面々もアキバの街を探し回る。そんな中、ねじれウサギからウイルスが発生していることを告げられる。ウイルスは人々の心にある作品の『思い出』を壊し、思い出の作品の記憶が消えてしまう。みんなが好きな作品との『大切な思い出』を守るためウイルスを退治するために、泉水達は人知れず戦っていたのだった。新たなウイルスの出現に、泉水は率先してその戦いに挑んでいく―――という第1話でした。
いうなれば魔女っ娘路線・・・なのかな。ただし世界は限定されておりますが。元々ゲームの趣旨が登場人物たちを使ってウイルスを退治するようなので、沢山登場する女の子キャラの編成を駆使しながら戦い、みんなの思い出を守る=アキバを救う!のが目的のようです。
いわゆる「お約束」な展開になりそうですが、それはそれで魔女っ娘の王道路線で見守りたいと思います。
『上野さんは不器用』:漫画原作のアニメ化です。読んだことないので初見。
主人公の上野さんは中学の科学部部長。けったいな発明品を作っては、それを部員に試してみるという日常。ある日、自分のお〇っこをろ過する装置を作り、ろ過したものを部員であり片思いの相手の田中君に飲ませようと画策するも、田中君の華麗なボケとかわし技によって失敗。更に「スカートの中が見えなくなる装置」を作成。それでノー〇ンのまま田中君に実証実験を挑むも、機械の性能が良すぎたのか、田中君の心眼がそうさせているのか、「全く見えない」の一言で終了。上野さんの想いは全く通じないのだった―――という第1話でした。
え~~~・・・・・・これがリアルだったら間違いなく「犯罪」ですね(きっぱり) セクハラでもかなり悪どいです。上野さんは不器用とか告白以前に「田中君のおかげで犯罪者にならずに済んでいる」、ということから学んだ方がいいかと思います。以上。←超短い感想。 



冬の新番組②

2019年01月06日 17時28分57秒 | アニメ
今日は部分日食があったみたいですが、かもしたのところは曇ってて何も見えず。大体天体ショーがあるときって曇りなんですよね(流星群とか見たいのに(--;)。
そんなこんなで正月ももう松の内が明けますし、ぼちぼち通常モードに移行。当然アニメも通常モードv
新番組が沢山来ますね~
『ブギーポップは笑わない』:結構以前に書かれていたライトノベルズですね。かもしたの記憶が正しければ、かなーり昔、一度アニメ化になっていたはず。
竹田 啓司は県立深陽学園の3年生。ある日彼女である宮下 藤花とデートの待ち合わせをしていたが全く連絡がなくすっぽかされる―――と思った矢先、待ち合わせ場所に白髪の苦しんでいる男が通ったところ、藤花そっくりの黒いコートの少女が彼を助ける。翌日、啓司が学校の屋上に行くと、連絡の取れない藤花とそっくりの、あのコートの少女がいた。彼女は自身を「世界の危機が訪れると、藤花の中から現れる二重人格の一つ」という。その頃、深陽学園では女子生徒が連続して行方不明になる事件が起きていた。その少女たちは殺され、その傍に黒いマントの人物がいたと噂されていた。一体彼女の目的は何なのか。啓司との禅問答が続く中、「危機は去ったので消える」と残し、彼女「ブギーポップ」は消え、藤花が元に戻った。
そして消えた少女たちを食い散らかしていた者がいた。彼は「エコーズ」と呼ばれる地球外生命体のコピーで「マコンティア」と呼ばれていた。彼が早乙女 正美を食い殺そうと襲い掛かったが、正美から「殺さない方が得」と言われ、事実正美はマコンティアに、霧島凪が配っているという薬で意識をもうろうとさせた少女たちを連れてきて食べさせ、挙句彼女の姿をコピーさせて人間界に溶け込むシステムを作り上げた。正美に感謝するマコンティアだったが、その薬を配布しているという張本人:霧島凪が正義の味方として、この事件を追い始めていた―――という初回放送でした。
・・・確か、以前も放送していた記憶があったのは、とにかく時系列が飛ぶ作品なので、途中でついていけなくなったような・・・(汗
各話細かいところも話が前後するので、そこを結びつけるのも大変なのですが、ブギーポップは人為的に藤花にくっつけられた存在で、その話が中学時代くらいまで逆行するので、本当に視聴者が筋書きを頭の中で整理しないと、多分ついていけなくなります(苦笑) アクション、というよりはどちらかというと精神的な戦いの方が多かった記憶もありますので、今度こそ目を皿のようにして、よく見ておこうと思います。
『エガオノダイカ』:タツノコプロ制作のオリジナルアニメです。
主人公のユウキはソレイユ王国の王女。両親がなくなったため12歳にして女王となり、幼馴染のヨシュアと側近のレイラの支えられながら、日々公務をこなしていた。とはいえまだ12歳。ヨシュアに頼み込んで街中にお忍びで出かけると、そこでソレイユ王国の重機:テウルギアのゲーム機があった。勝つと貰えるぬいぐるみ欲しさにヨシュアにねだるユウキ。ヨシュアが戦っていると突然強力な相手が登場し、よそ見をしている隙に負けてしまう。相手は同じ軍の辺境兵士のユニ。双子のルネと組み、力を誇る彼女はヨシュアの腕を馬鹿にしたことでヨシュアvs双子の模擬戦へと発展してしまう。二人を相手に苦戦するヨシュアだったが、途中でサポートを始めたユウキのおかげで形勢逆転、二人に勝利する。そしてその頃、隣接するグランディーガ帝国軍の動きが活発になったため、ユニ・ルネを始めヨシュアもその動きを抑えるために辺境地帯へ出征する―――という第1話でした。
タツノコプロ、というと、どうしても王道の「ガッチャマン」とか「タイムボカンシリーズ」の沿線が頭を流れますが、こちらは本当にファンタジー&メカもの。なんとなく雰囲気はエスカフローネっぽい感じです。第1話は笑顔満載の明るくほのぼのした感じでしたが(まぁ模擬戦とかありましたけど)、「笑顔の代価」というタイトルからして、この後戦争とユウキの運命がどうなっていくのか、ちょっと重そうな展開になりそうな予感がします。彼女の笑顔に一体どれだけの代価がかかるのか。できたら誰一人欠けることなく、最後まで笑顔を保ってもらいたいです。
『不機嫌なモノノケ庵 續 』:久しぶりに2期目ですね。漫画原作のアニメ化です。
高校1年生の芦屋 花繪は動物霊に憑りつかれ、同級生で物の怪払いと隠世へ送る仕事をしている安倍 晴齋に払ってもらったところ、祓い料として100万怨の借金を背負う。その借金を返すべく、安倍の下でアルバイトをすることに。
夏休みを目前にして、モノノケ庵から「立法がケガをして助けを呼んでいる」と知らせが入り、安倍と芦屋は隠世に向かう。そこでは隠世の3大勢力の一人立法が腕をけがして仕事が滞っているため、手伝いに駆り出されたということが判明。法外なバイト代の提示に芦屋は二つ返事で引き受けてしまうが、頼まれた「印鑑押し」を、間違えて同じく3大勢力の一つ:行政の下に送られるはずだった書類まで押してしまったため、お詫びのために行政に所に使いに出される。モジャと一緒に行政のいるところに向かう芦屋だったが、途中で大きな獣の物の怪に襲われそうになる―――という第1話でした。
ハートフル物の怪ストーリーですね。もう一つ『夏目友人帳』もハートフルですけれど、どっちも時には命に係わる悪い妖怪にも対峙しなければなりませんが、夏目はニャンコ先生がいますが、芦屋は安倍さんがいるので心強いv 
基本主人公二人は揃って物の怪に嫌悪感は抱いていないので(※夏目は相手による)、それで温かいストーリー展開が多いのかも。大きく違うのは、夏目は割と物の怪を通した人間関係(お祓い屋)でのもめ事に巻き込まれやすいですけど、芦屋は隠世の人(?)達に巻き込まれやすい(笑) それでもひたむきに向かい合う芦屋くんの活躍は結構ドジなところもありますが、その心根の優しさで解決していくことが多いので、今期も安倍さんと一緒にハラハラしながら見守っていきたいところです。
『W'z』:オリジナルアニメですが、以前放送した『ハンドシェイカー』の続編的な物語です。
主人公の荒城ユキヤは中学3年生。音楽が好きで、自らDJ:Y'sとしてネットで配信するなどして活躍している。その一方で親から「手を握ってはいけない」と言われ育ち、コミュニケーションをとるのが苦手になっている。ユキヤ自身も他人と手を触れるだけで、違う世界に足を踏み入れていることは知っていた。そんな彼に「父親の知り合い」と名乗る青年が接近。幼馴染のハルカがやってきたため、話途中に終わってしまう。もっとDJ配信をみんなに見て欲しい…そう願うユキヤはハルカを伴い、手を握ることで行ける別世界でDJ配信を行う。別世界の配信はより多くの人に見てもらえる結果となったが、その時ハナとセンリのハンドシェイカーペアがユキヤを襲う。更にガイとマサタカペアも遠隔攻撃を仕掛けてくる。ユキヤは一人ニムロデを使い、その戦いを受けて立つ―――という第1話でした。
前作の『ハンドシェイカー』は、「手を離すと死んでしまう」という制約がありましたが、今回はどうもそれはない様子。というか、ユキヤが多分何らかの秘密を持っているため、手を放してもOKな様子です。以前いた世界は「ジグラート」という平行世界でしたが、今回もその中でのみ戦う設定は変わりなさそう。前作は「握っていなければいけない」、今作は「握ってはいけない」。この違いにどんなストーリー展開があるのかは楽しみです。


冬の新番組①

2019年01月04日 20時51分07秒 | アニメ
「今夜はみんな、金縛り~♪」byキョエちゃん
はともかく、そういえば初夢を全く見なかったかもしたです。見たかもしれないけど記憶にないだけかもしれませんが、どっちにしても印象に残るような、めでたいことはなかったみたい( ̄▽ ̄) ・・・いいんだ、平和であるならそれでいいv
昨日は親戚が我が家に集まり、その接待で忙しかったこともあって、夜はスコーンと寝ちゃいましたし。疲れたのだよ、大勢来ると。
なので、年明け早々新番組がありましたが、録画で見たさ!
『盾の勇者の成り上り』:ラノベ原作のアニメ化です。読んだことないので初見です。
主人公の岩谷 尚文は大学2年生。図書館でラノベを読むのが趣味だが、ある日『四聖武器書』という本を見た瞬間、異世界に召喚される。この国では「波」と呼ばれる厄災が定期的にあり、それを防ぐために4人の勇者が召喚される。今回は剣の勇者:天木 錬、弓の勇者:川澄 樹、槍の勇者:北村 元康と並んで、尚文は「盾の勇者」として召喚されたが、攻撃性のない盾の勇者の扱いは他の3人より低く、王も他の3人からも冷遇される。皆レベル1の勇者であるため、「経験値を上げたい」という申し出から、王は彼らに付き添う冒険者を募るものの、勇者たちに人選の選択権はなく、攻撃力の無い尚文には誰も寄り付かなかった。困り果てた尚文だったがそこに一時元康についていたマインという女性が尚文のパートナーになると申しでる。尚文はマインと共に経験値を稼ぐが、得た給金はマインの提案で高い装備に費やされた。戦いに疲れ眠り込んだ尚文が朝、目覚めると高価な装備も賃金も全てなくなっており、更に尚文は王の下に引きずり出される。彼はマインのうその証言で宿で酔ったうえにマインを強姦した罪に問われていた。事実無根の嘘を否定する尚文だったが、元々盾の勇者に対する扱いが酷いため、他の3勇者も尚文を軽蔑。無一文で尚文は城外に放り出される。街の人間もうわさを聞きつけ彼をさげずむ中、尚文は人を信じられなくなり、食事も愛すら分からない程のトラウマを抱える。すさんだ尚文に近づくものはいない中、唯一「奴隷商人」が「手下の売り込み」にやってくる。彼が目にしたのは「亜人」と呼ばれる動物と人間の中間のような存在。その中で尚文は一人の亜人の少女を見つける―――というストーリーでした。
正月早々、凄く重くて暗い展開にΣ( ̄□ ̄|||) もう「異世界物は飽きたな~」と思いつつあったんですが、まさかこんなにダークな展開のストーリーはなかったんで、2話分だったんですがしっかり見てしまいました。
いえ、途中、どう見てもマインはヤバイ姉さんな感じがしたので「…こりゃ、年上のお姉さんに騙されて、身ぐるみ全部剥がされる類の男だな・・・」とか思っていましたが、「まさかアニメでそんな展開、やらんだろう」と思っていたら・・・「やっぱりやられたじゃないか!Σ(T口T)」(哀) お約束過ぎるだろう・・・高いもの買わされている時点で気づけよ、おい・・・と思いたいが、まだ大学2年生じゃ無理か(--;)
ここまで落とされた挙句、同じ境遇の勇者たちからもひどい扱い受けているので、多分ここから這い上がっていくと思いますが、問題は1クール内(つまり最終回までに)で明るい方向に向かえるかどうか、ですね。13話じゃ多分今まで見さげていた奴らの鼻をあかすような活躍をして、みんなが見直し、あの騙してくれたねーちゃんに一泡吹かせる―――までには届かないだろうな・・・。続編無いならせめてアニメオリジナルでちょっと明るい方向にしてもらいたいです。
『Bang Dream!2nd Season』:御馴染み、ガールズバンドの女子高生たちの青春ストーリー、第2期目です。
前作はガールズバンドの登竜門:SPACEでの初ライブを許され、ステージに立つことができた「Poppin'Party」のメンバーたち。香澄を始めメンバー全員高校2年に進級。香澄の妹も同じ高校に入り、そこで香澄の妹、戸山明日香は朝日六花と友達になる。他にも「Roselia」「ハロー、ハッピーワールド!」「Pastel*Palettes」のメンバーも入学を果たし、生徒会やバイトなどに追われた香澄たちは蔵に集まる時間が少なくなっていた。そんな時、彼女たちの前に商店街にリニューアルオープンしたライブハウス「ギャラクシー」でバイトをしていた六花が現れる。 六花に頼まれた「Poppin'Party」「Roselia」「Afterglow」「ハロー、ハッピーワールド!」はGalaxyのライブに参加することになる。 ライブではオオトリの「Poppin'Party」だったがステージは大成功。そこで「Roselia」のボーカル友希那から「Roselia主催のライブ開催」の発表があり、同時に「Poppin'Party」もライブを行うことを発表する―――というストーリーでした。
今回は1期ではサラッとしか登場しなかったガールズバンドのメンバーも含めて、登場人物の紹介に徹した第1話だったと思います。ただ、メンバー忙しくって集まって練習している時間がないのに、「ライブする!」って大丈夫なのか?? 1期目はメンバー集めとようやくバンドとしての形をスタートさせたところがメインのストーリーでしたが、2期目は単独ライブができるまで、になるのが目標・・・かな? まだストーリー全体の形やテーマは見えてきていませんが、高校2年、そろそろ将来の事も見据えてバンド活動もやっていく時期かと思います。この辺りでまたメンバー間の価値観や考えのすり合わせも、一つ大事なところになってくると思いますので、彼女たちがどうグループの形を作り上げていくのか、そのあたりや他のGBの楽曲なんかも楽しみに見てみたいと思います。