うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬の新番組②

2019年01月06日 17時28分57秒 | アニメ
今日は部分日食があったみたいですが、かもしたのところは曇ってて何も見えず。大体天体ショーがあるときって曇りなんですよね(流星群とか見たいのに(--;)。
そんなこんなで正月ももう松の内が明けますし、ぼちぼち通常モードに移行。当然アニメも通常モードv
新番組が沢山来ますね~
『ブギーポップは笑わない』:結構以前に書かれていたライトノベルズですね。かもしたの記憶が正しければ、かなーり昔、一度アニメ化になっていたはず。
竹田 啓司は県立深陽学園の3年生。ある日彼女である宮下 藤花とデートの待ち合わせをしていたが全く連絡がなくすっぽかされる―――と思った矢先、待ち合わせ場所に白髪の苦しんでいる男が通ったところ、藤花そっくりの黒いコートの少女が彼を助ける。翌日、啓司が学校の屋上に行くと、連絡の取れない藤花とそっくりの、あのコートの少女がいた。彼女は自身を「世界の危機が訪れると、藤花の中から現れる二重人格の一つ」という。その頃、深陽学園では女子生徒が連続して行方不明になる事件が起きていた。その少女たちは殺され、その傍に黒いマントの人物がいたと噂されていた。一体彼女の目的は何なのか。啓司との禅問答が続く中、「危機は去ったので消える」と残し、彼女「ブギーポップ」は消え、藤花が元に戻った。
そして消えた少女たちを食い散らかしていた者がいた。彼は「エコーズ」と呼ばれる地球外生命体のコピーで「マコンティア」と呼ばれていた。彼が早乙女 正美を食い殺そうと襲い掛かったが、正美から「殺さない方が得」と言われ、事実正美はマコンティアに、霧島凪が配っているという薬で意識をもうろうとさせた少女たちを連れてきて食べさせ、挙句彼女の姿をコピーさせて人間界に溶け込むシステムを作り上げた。正美に感謝するマコンティアだったが、その薬を配布しているという張本人:霧島凪が正義の味方として、この事件を追い始めていた―――という初回放送でした。
・・・確か、以前も放送していた記憶があったのは、とにかく時系列が飛ぶ作品なので、途中でついていけなくなったような・・・(汗
各話細かいところも話が前後するので、そこを結びつけるのも大変なのですが、ブギーポップは人為的に藤花にくっつけられた存在で、その話が中学時代くらいまで逆行するので、本当に視聴者が筋書きを頭の中で整理しないと、多分ついていけなくなります(苦笑) アクション、というよりはどちらかというと精神的な戦いの方が多かった記憶もありますので、今度こそ目を皿のようにして、よく見ておこうと思います。
『エガオノダイカ』:タツノコプロ制作のオリジナルアニメです。
主人公のユウキはソレイユ王国の王女。両親がなくなったため12歳にして女王となり、幼馴染のヨシュアと側近のレイラの支えられながら、日々公務をこなしていた。とはいえまだ12歳。ヨシュアに頼み込んで街中にお忍びで出かけると、そこでソレイユ王国の重機:テウルギアのゲーム機があった。勝つと貰えるぬいぐるみ欲しさにヨシュアにねだるユウキ。ヨシュアが戦っていると突然強力な相手が登場し、よそ見をしている隙に負けてしまう。相手は同じ軍の辺境兵士のユニ。双子のルネと組み、力を誇る彼女はヨシュアの腕を馬鹿にしたことでヨシュアvs双子の模擬戦へと発展してしまう。二人を相手に苦戦するヨシュアだったが、途中でサポートを始めたユウキのおかげで形勢逆転、二人に勝利する。そしてその頃、隣接するグランディーガ帝国軍の動きが活発になったため、ユニ・ルネを始めヨシュアもその動きを抑えるために辺境地帯へ出征する―――という第1話でした。
タツノコプロ、というと、どうしても王道の「ガッチャマン」とか「タイムボカンシリーズ」の沿線が頭を流れますが、こちらは本当にファンタジー&メカもの。なんとなく雰囲気はエスカフローネっぽい感じです。第1話は笑顔満載の明るくほのぼのした感じでしたが(まぁ模擬戦とかありましたけど)、「笑顔の代価」というタイトルからして、この後戦争とユウキの運命がどうなっていくのか、ちょっと重そうな展開になりそうな予感がします。彼女の笑顔に一体どれだけの代価がかかるのか。できたら誰一人欠けることなく、最後まで笑顔を保ってもらいたいです。
『不機嫌なモノノケ庵 續 』:久しぶりに2期目ですね。漫画原作のアニメ化です。
高校1年生の芦屋 花繪は動物霊に憑りつかれ、同級生で物の怪払いと隠世へ送る仕事をしている安倍 晴齋に払ってもらったところ、祓い料として100万怨の借金を背負う。その借金を返すべく、安倍の下でアルバイトをすることに。
夏休みを目前にして、モノノケ庵から「立法がケガをして助けを呼んでいる」と知らせが入り、安倍と芦屋は隠世に向かう。そこでは隠世の3大勢力の一人立法が腕をけがして仕事が滞っているため、手伝いに駆り出されたということが判明。法外なバイト代の提示に芦屋は二つ返事で引き受けてしまうが、頼まれた「印鑑押し」を、間違えて同じく3大勢力の一つ:行政の下に送られるはずだった書類まで押してしまったため、お詫びのために行政に所に使いに出される。モジャと一緒に行政のいるところに向かう芦屋だったが、途中で大きな獣の物の怪に襲われそうになる―――という第1話でした。
ハートフル物の怪ストーリーですね。もう一つ『夏目友人帳』もハートフルですけれど、どっちも時には命に係わる悪い妖怪にも対峙しなければなりませんが、夏目はニャンコ先生がいますが、芦屋は安倍さんがいるので心強いv 
基本主人公二人は揃って物の怪に嫌悪感は抱いていないので(※夏目は相手による)、それで温かいストーリー展開が多いのかも。大きく違うのは、夏目は割と物の怪を通した人間関係(お祓い屋)でのもめ事に巻き込まれやすいですけど、芦屋は隠世の人(?)達に巻き込まれやすい(笑) それでもひたむきに向かい合う芦屋くんの活躍は結構ドジなところもありますが、その心根の優しさで解決していくことが多いので、今期も安倍さんと一緒にハラハラしながら見守っていきたいところです。
『W'z』:オリジナルアニメですが、以前放送した『ハンドシェイカー』の続編的な物語です。
主人公の荒城ユキヤは中学3年生。音楽が好きで、自らDJ:Y'sとしてネットで配信するなどして活躍している。その一方で親から「手を握ってはいけない」と言われ育ち、コミュニケーションをとるのが苦手になっている。ユキヤ自身も他人と手を触れるだけで、違う世界に足を踏み入れていることは知っていた。そんな彼に「父親の知り合い」と名乗る青年が接近。幼馴染のハルカがやってきたため、話途中に終わってしまう。もっとDJ配信をみんなに見て欲しい…そう願うユキヤはハルカを伴い、手を握ることで行ける別世界でDJ配信を行う。別世界の配信はより多くの人に見てもらえる結果となったが、その時ハナとセンリのハンドシェイカーペアがユキヤを襲う。更にガイとマサタカペアも遠隔攻撃を仕掛けてくる。ユキヤは一人ニムロデを使い、その戦いを受けて立つ―――という第1話でした。
前作の『ハンドシェイカー』は、「手を離すと死んでしまう」という制約がありましたが、今回はどうもそれはない様子。というか、ユキヤが多分何らかの秘密を持っているため、手を放してもOKな様子です。以前いた世界は「ジグラート」という平行世界でしたが、今回もその中でのみ戦う設定は変わりなさそう。前作は「握っていなければいけない」、今作は「握ってはいけない」。この違いにどんなストーリー展開があるのかは楽しみです。

コメント
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