気が付けば正月で体重が+〇Kg太ってしまったかもしたです・・・orz
うん・・・そうだよね・・・全然動かなかったもんね・・・わかってますよ・・・(ノД`)・゜・。
こうなったらいつもの筋肉体操に+αで駅まで走る、を加えるしかない。そう思って今日走ってみたんですが、冷気が鼻に入って痛くなって結局歩き。もうダメ人間です。粗食にして頑張ろう。
で、粗食にできないのが新番組チェック。
『デート・ア・ライブⅢ』:かれこれ10年くらい連載しているラノベ原作。アニメも劇場版も含めれば4作品目にはいる今期はテレビ3期目です。
謎の現象を引き起こし、大災害をもたらす空間震。その原因となっている精霊は皆年頃の女の子のような姿をしている。その精霊の怒りを鎮めて、デレデレにさせることで封印可能という手段を得たラタトクスは精霊のデート相手に高校生の五河 士道を任命。無論渋った士道だが、十香をはじめとする精霊たちの気持ちに寄り添い、現在6人目までを封印してきた。
そして今回もまた新たな空間震が発生。士道の向かった先の遊園地では魔女のような姿をした、コードネーム「ウイッチ」こと七罪がいた。最初は小鳥の指示の下、七罪と良い雰囲気だった士道だが、対精霊部隊・ASTの横やりで銃撃戦が始まり埃が舞い上がる。その埃で七罪がくしゃみをしたときから、一気に七罪は士道に不都合を見られたと思いこみ、反感を持ってしまう。翌日、学校に向かった士道はクラスメイトや他所の組の女子(男子もちょいコミ)から酷い嫌がらせを受けたと攻撃に合う。全く記憶にない士道の視線の先にはもう一人の自分がいた。慌てて追いかけたところ、なんとそれは変身した七罪だった。理由を追求する士道に対し、敵意しか向けない七罪。やがて十香と織姫に偽物と見抜かれた七罪は捨て台詞を残して去っていく。暫くして士道の下に、10人の近しい女子たちの写真が送られてくる。その中の一人に七罪が化けていること、そして見破れなければ本物の彼女が消える、という宣戦布告だった―――という第1話でした。
久しぶりに見ましたが、案外設定を覚えているあたり、斬新なアイディアの盛り込まれているが故の人気作の理由がわかりますね。ハーレムアニメなんですが、割とみんな女の子同士が結託し合って仲良くなっているので、嫌な感じがしない(※概ね主人公一人を争って、喧嘩が絶えない作品が多いので)のです。しかもキャラはみんな可愛いし。
そんな中にあって、そういえば今までなかった「お姉さまキャラ」の登場。くしゃみを嫌がった理由はこれからわかるのでしょうが、やっぱり今までのセオリー通り、「みんなの意見」ではなく「士道君の真心」が一番女子には効果あるんだろうな。一筋縄ではいかないお姉さま、かなーりプライド高そうですが、頑張れ!士道君。w
『サークレット・プリンセス』:原案はゲームのようですが、プレイしたことないので初見です。
主人公の佐々木優佳は田舎暮らしの中学生。所用で東京に来たものの、場所がわからず迷い込んだ先はコンベンションセンター。その前にはMRシステムが生み出した最新のスポーツ「サークレット・バウト」の最強選手:藤村千景の像があった。興味深げにそれに触れた優佳を見て、会場を抜け出していた千景が優佳を見学に誘う。だが手違いで千景の模擬試合の相手と間違われた優佳は、そのまま試合のステージへ。千景は驚くものの戦いを挑んでくる。最初は訳の分からなかった優佳だが、天性の才能で次第に千景の動きに追いつき、追い込むまでに至る。オーバーワークのトラブルで、試合は中断するものの、千景は優佳にいつか再戦することを約束する。
時は流れ、東京で「サークレット・バウト」の有名校だった聖ユニオン学園に転入を果たす優佳。しかし聖ユニオン学園に既に「サークレット・バウト」の部活は無くなったと告げられてしまう―――という第1話でした。
女の子のバトルアクションものですね。ゲームもそうかもしれませんが、いろんなパーツを付けたりカスタマイズしたりして戦いに挑んでいくようですが、アニメ自体はバトルに加えて青春もののストーリーがメインになっていきそう。特にまず「部活の立ち上げ」から始まりそうですね。女子高生&バトルものはいろんな作品で描かれておりますが、無論新たな試みがあれば嬉しい限り。見ていきたいと思います。
『私に天使が舞い降りた』:漫画原作のアニメ化ですが、読んだことないので初見。
主人公の大学生の星野みやこは、内気で人見知り。そしてアニメのコスプレ衣装を作るのが趣味だった。ほとんど家から出ないみやこの前に、小学生の妹:ひなたが友達を連れて帰ってくる。彼女の名は白咲花
ロングヘアの清楚な美少女でみやこは一目ぼれしてしまう。何とか花と仲良くなりたいみやこは、何とか近づこうとするものの花にかえって怪しまれてしまうが、手作りお菓子で何とか釣ることに成功。それでもなかなか懐いてくれない花だったが、少しずつみやこに心を開いていく―――という第1話でした。
最初見た瞬間『うちのメイドがうざすぎる!』と同じ展開でしたね。年上が幼女に転んで(*´Д`)ハァハァしてしまうという設定は全く同じなんですが、つばめさんとみやこさんの違いは、あくまでみやこさんは「花ちゃん」が好きですが、つばめさんは「幼女が好き!」そして性格が真逆。幼女を追いかけるつばめさんは十分痛い人なはずなのに、なぜ嫌な気がしないのは、ちゃんと彼女の事を考えている部分があることと、明るい事でしょうか。対するみやこさんは人見知り故か、かなり接し方が怪しいので、これはひくわー(笑) でも一つの出会いが結構積極性を変えたりするので(かもした本人がそう。極度の人見知りでした←といっても、今やだれも信じてくれない・・・)、花ちゃんには苦労を掛けますが、ぜひ一人の女性の未来を救うと思って、みやこさんに「フツーの距離感」を教えてあげてもらいたいものです。
頑張れ!花ちゃん!(そしてひなたちゃんも可愛いv)
『臨死!!江古田ちゃん』:漫画原作のアニメ化ですが初見。江古田ちゃん本人は3期目とか言っていましたが、2期目ですw
24歳にしてお水系のフリーターで裸族の江古田ちゃん(女性)の体験する、酸いも甘いも割り切った、人生模様をシュールに観察してシュールな感想を述べる作品でした。
なんだろう・・・たった5分でこの「諦め感覚な人生観」・・・冷ややかに自分の人生成り行きで生きてる感覚が非常にシュール。自分の人生に落ち込んでいる人が見ると、「自分より報われないながらも頑張って生きている人がいるのね・・・」と案外励まされるかもしれない。部屋を暗くして見ると効果バッチリです(苦笑:本当にやらないように)
『ぷそ煮コミ』:ゲーム「PSO2」のキャラクターがミニキャラになって、いろいろゲームのチュートリアルをしてくれる番組。プレイしている人ならきっと良くわかるのでしょうが、残念ながらプレイしたことないのでよくわかりませんでした。とりあえず正月太りしても、プレイヤーが体型も衣装も変えられるので、全く問題ない!という優れものらしいです。羨ましい・・・
『雨色ココア sideG』:5分番組が今期は女子キャラがメインで4期目スタートです。
主人公のヨーコは高校生。彼女が頭を下げて頼むのは、同じ学校のノンとマリナ。ヨーコは夏休みの間、父の経営する喫茶店『Rainy Color』で店長代理として働くこととなっており、その手伝いをして欲しいというお願いだった―――という第1話でした。
今期は女の子キャラ主役なので、登場人物も皆女子でしょうね。ちょっと勝気なヨーコは、多分仕事中もかなーりいろいろ引き起こしそうですが、この夏休みでちょっと成長できるか? 今まで男子キャラで女の子向けでしたが、是非男子も今期は見てみるといいかも。前作を知らなくても全く問題ない作品だと思います。
『3D彼女 リアルガール第2シーズン』:漫画原作のアニメ化第2期です。実写映画化もしましたね。
主人公で極度のオタクで他者とのかかわりを持とうとしない高校3年生の筒井 光と、彼女になったギャル系美少女:五十嵐 色葉の恋模様の続編です。
今期はヲタクが苦手とする「リア充のためのイベント:文化祭」がメイン。何故かくじ引きで筒井が文化祭実行委員となってしまい、嫌々ながら引き受けるとそこには1年生で、入学当初いじめにあっていた綾戸 純恵さんの姿もあった。以前筒井は綾戸さんさんの告白を断っていたが、その後も善き先輩後輩として付き合っていた(色葉の理解あり)。そんな綾戸さんに片思いしていたのは、筒井の友人の伊東君。綾戸さんがいると聞いて自分も文化祭実行委員となり、ついに綾戸さんに告白する。しかし綾戸さんまはだ筒井を忘れきれずに断られてしまう。しかしながら友人としての付き合いは可能かと聞かれ、伊東君は友情関係を結ぶ。一方別のクラスの色葉に迫っている男子を発見。筒井が尋ねると、どうやら学園のミスコンに色葉に出場して欲しいとの願いだった。嫌がる色葉だったが筒井は応援するといい、そのことでまた色葉の機嫌を損ねてしまう。嫌々ながらも引き受けることとなった色葉。そんな筒井はミスコンの審査員をまたくじ引きで引いてしまうのだった―――という第1話でした。
いわゆるヲタクと一番接点がないであろうギャルの交際を描いた作品ですが、ヲタク、というより他人との接触をしてこなかったため、他者の(特に女子の)感性を全く理解できていない筒井君の成長日記みたいな感じです。今回も色葉ちゃんのミスコンを「応援する!」と言い切ってしまい、見ているこっちは「あぁ・・・やっちまった・・・(T0T)」。大体彼氏だったら彼女がさらし者(言い方は悪いですが、そのように受け取る人もいる)になるのは嫌だ!自分だけの人でいてくれ!―――という言葉を期待するのが、見事に真逆ですから^^; でも、そういうよくわかっていない筒井君のことが好きな色葉さんなので、人の恋路は難しい(笑) でもこうして悩まないと人間は成長できない者。ピュアな青春ラブストーリーを生温かく応援していこうと思います。
『賭ケグルイXX』:漫画原作のアニメ化2期目です。
全ての序列は賭け事で決まるという私立百花王学園。そこに転入してきた主人公:蛇喰 夢子が、天性の賭け事センスで有力な生徒たちを次々負かしていき(※負けて債務を背負ったこともありましたが)、前作は生徒会メンバーを次々と攻略したところまででしたが今回はその続きから。前作はオリジナルで生徒会長である綺羅莉自ら勝負するのが加わっておりましたが、それを抜きにしての続きです。
生徒会メンバーが4人夢子に敗退し太ところで、生徒会長:桃喰 綺羅莉が生徒会の解散総選挙を行うことを宣言。さらに桃喰一族の党首の座をかけて、各分家から代表が集まり、この戦いに参加することとなる。最初の夢子への刺客は蟲喰恵利美。彼女は元々拷問を行う家計として育ち、その道具である「指ギロチン」を持ち込んで、夢子と生志摩妄に戦いを挑む。紐を一本ずつ切り、当たりを引くとギロチンの歯が落ちて指を切断する、というゲームだが、無論夢子も生志摩も喜々として参加。恐れることなく紐を切っていく二人に恵利美に焦りが生まれ始める。元々この刃は指まで落ちる数センチのところで止まるように設計されていたため、恵利美には絶対の自信があったが、夢子が中立の立場にある選挙管理委員に「仕掛けは取り除いたか?」→「もちろん」のやり取りで、恵利美は「仕掛けが除かれてしまった」という不安が増大してしまう。それでも指一本失うことを恐れず挑んでくる2人に、ついに恵利美は心が折れ、泣き出してしまう―――という第1話でした。
相変わらず面白いです。最初見た時は「高校でギャンブル!?」と異色の世界に驚きましたが、この心理戦のやり取りにはハラハラしつつ見入ってしまいます。たった何気ない一言が、その後の勝負を狂わすことや、イカサマを逆手にしてしまう最強の武器になるあたり、人間の心理の底をついていて本当に面白いです。今回も見事に恵利美を手玉に取りそうですが、むしろ敗因は恵利美の精神が思ったより弱かったことより、夢子と妄が狂っているという人選ミスでしたね。勝負する相手も見き分けることが大事。何につけても夢子がどう心理を突いて勝ち上がっていくか、毎週ハラハラしながら楽しみにしたいと思いますv
『ケムリクサ』:オリジナルアニメです。『けもフレ』スタッフさん作成とのことですが、雰囲気は全然違いました。
水をも事欠く荒廃した世界で、主人公のりん・りつ・りなの3姉妹は、水を求めて捜索する日々を過ごしていた。この世界には『アカムシ』と呼ばれる謎の生き物がおり、彼らは人を襲うため、唯一の防護柵となる『ケムリクサ』という植物の葉を投げるとアカムシは死ぬ。そのケムリクサを育てるための水を探していた。ようやく見つけて給水中に、ポンプの中から男の子が吸い込まれてやってくる。彼は「わかば」といい、人間だというが、りんは信じられず彼を「アカムシ」として駆除しようとする。しかし彼には全く効果はない。「アカムシではない?」と思った矢先、大型のアカムシがりなを飲み込んでしまう。だがわかばはりなの場所を特定し、彼女を何とか救出できたが、りんのわかばに対する警戒心は解けないままだった―――という第1話でした。
けもフレスタッフだけあって、キャラは可愛いのですが、世界観は全然ほのぼのしてません。あえて結び付けるなら、りんたちは「サーバルちゃん」たちで、わかばは「かばん」ちゃん。でもサーバルちゃんたちのように迎え入れてはくれませんでした(哀)
まだ物語の主軸は判りませんが、この「わかば」君が一体どこからきて、何者なのか、彼が無事元の世界に変えれるのか・・・というところがポイントですかね。できればアカムシがいなくなることも含めて、ハッピーエンドまで持って行けるか見守りたいと思います。
『明治東京恋伽』:原案はゲームのようですが、漫画とかドラマとかも予定されているメディアミックス作品のようです。
主人公の綾月芽衣は幼いころから幽霊が見えるため、友人が寄り付かず、いつも一人で過ごしていた。そんな彼女が銀座で、マジックをしている人物と出会う。最初はスルーのはずだったのに、そのマジシャンが勝手に芽衣を舞台に引き上げ、「箱の中身を消してしまう」というマジックに利用されてしまう。気づいたとき、芽衣は見も知らぬ場所で目を覚ました。馬車に引かれそうになった芽衣に手を差し伸べたのは「森林太郎」(森鴎外)。名前以外思い出せない芽衣を鹿鳴館に連れていく。そこには鴎外を始め、菱田春草・川上音二郎・泉鏡花・小泉八雲・藤田五郎など、明治における異人たちが一堂に会していた。そしてそこに、あのマジシャン:チャーリーもいたため、芽衣はチャーリーに詰め寄る。だがチャーリーは「現代に戻りたいのであれば一ヵ月後の満月の夜にもう一度マジックをかけてあげる」という。それまで芽衣は森鴎外の邸宅に厄介になることとなった―――という第1話でした。
いわゆる「乙女ゲーム」ですが、明治の偉人さん方との恋愛シミュレーションというヤツですね。戦国やら大正昭和初期の文豪やら登場して乙女ゲームになっているので、今回は明治ですかw ゲームの方はお好きな方にプレイしていただくとして、アニメの方はバリバリ恋愛ものなのに、監督が大地監督ですから!いえ、以前にも恋愛少女漫画系のアニメは制作されておりましたけど、この方が描くとなると、純粋に胸キュンvな作品になるとは思えない(笑) 絶対何処かにギャグ要素が入っているはず。なので、そっち目的で見てみます!(邪道ですが)
『バーチャルさんが見てる』:いわゆるユーチューバーさんの作品で、ユーチューバーの有名な方々のキャラクターが、色んなシチュエーションで活躍している短いストーリーを集めた作品です。
多分、ユーチューブでファンの方々にとってはたまらない番組でしょうね。かもしたは全然ユーチューブ見ないので、一体何が何だかわかりませんでしたが、知っている人は「〇〇さんのキャラの△△ちゃんだ!」と、ネット上で盛り上がっている模様。ユーチューバーファンの皆さんには必見です。
『revisions』:オリジナルアニメです。
幼い頃、誘拐事件に巻き込まれた主人公:堂嶋 大介は、彼を救ってくれた「ミロ」という人物から、「君がみんなを守るんだ」と言われ、泣く以外何もできなかった自分を変えようと努力を怠らなかった。高校になり「みんなを守る」という約束のもと、ちょっとした誤解から相手を暴力で傷つける行為がやまない大介は、ちょっとしたトラブルメーカーとなっていた。そんな彼と幼馴染のメンバーに「渋谷に危機が訪れる」というメールが届く。皆を渋谷から非難させようとする大介だが、幼馴染たちは「勘違いの正義感の暴走を辞めろ」と詰め寄られる。その時自身のようなものが発生。と同時に謎の生命体が学校を襲い、生徒たちが殺されパニックとなる。大介と愛鈴が襲われそうになった瞬間、助けに入ったのはミロだった。ミロは大介に「みんなを守るのは君だ」といい、大介専用のストリング・パペットに彼を搭乗させるのだった―――という第1話でした。
無論物語の主軸は「主人公が戦い、本当に世界を救う」ことになるのでしょうが、とにかくこの主人公のイタさ加減が・・・(汗 幼馴染にちょっとぶつかっただけの人を殴り倒すあたり、確かにかなーり引かれますよ・・・それでも自分のしていることは正しい!と信じ切っているから始末に負えない(--;) 多分誘拐事件が元になって、強くありたい+自己承認欲求が非常に強い感じですね。メインストーリーが戦って護る、ならば、サブ要素として「主人公の精神面の成長」が求められると思います。できれば「力をふるうことだけが正義じゃない」ということも、理解してくれるとハッピーエンドになれるかな。
うん・・・そうだよね・・・全然動かなかったもんね・・・わかってますよ・・・(ノД`)・゜・。
こうなったらいつもの筋肉体操に+αで駅まで走る、を加えるしかない。そう思って今日走ってみたんですが、冷気が鼻に入って痛くなって結局歩き。もうダメ人間です。粗食にして頑張ろう。
で、粗食にできないのが新番組チェック。
『デート・ア・ライブⅢ』:かれこれ10年くらい連載しているラノベ原作。アニメも劇場版も含めれば4作品目にはいる今期はテレビ3期目です。
謎の現象を引き起こし、大災害をもたらす空間震。その原因となっている精霊は皆年頃の女の子のような姿をしている。その精霊の怒りを鎮めて、デレデレにさせることで封印可能という手段を得たラタトクスは精霊のデート相手に高校生の五河 士道を任命。無論渋った士道だが、十香をはじめとする精霊たちの気持ちに寄り添い、現在6人目までを封印してきた。
そして今回もまた新たな空間震が発生。士道の向かった先の遊園地では魔女のような姿をした、コードネーム「ウイッチ」こと七罪がいた。最初は小鳥の指示の下、七罪と良い雰囲気だった士道だが、対精霊部隊・ASTの横やりで銃撃戦が始まり埃が舞い上がる。その埃で七罪がくしゃみをしたときから、一気に七罪は士道に不都合を見られたと思いこみ、反感を持ってしまう。翌日、学校に向かった士道はクラスメイトや他所の組の女子(男子もちょいコミ)から酷い嫌がらせを受けたと攻撃に合う。全く記憶にない士道の視線の先にはもう一人の自分がいた。慌てて追いかけたところ、なんとそれは変身した七罪だった。理由を追求する士道に対し、敵意しか向けない七罪。やがて十香と織姫に偽物と見抜かれた七罪は捨て台詞を残して去っていく。暫くして士道の下に、10人の近しい女子たちの写真が送られてくる。その中の一人に七罪が化けていること、そして見破れなければ本物の彼女が消える、という宣戦布告だった―――という第1話でした。
久しぶりに見ましたが、案外設定を覚えているあたり、斬新なアイディアの盛り込まれているが故の人気作の理由がわかりますね。ハーレムアニメなんですが、割とみんな女の子同士が結託し合って仲良くなっているので、嫌な感じがしない(※概ね主人公一人を争って、喧嘩が絶えない作品が多いので)のです。しかもキャラはみんな可愛いし。
そんな中にあって、そういえば今までなかった「お姉さまキャラ」の登場。くしゃみを嫌がった理由はこれからわかるのでしょうが、やっぱり今までのセオリー通り、「みんなの意見」ではなく「士道君の真心」が一番女子には効果あるんだろうな。一筋縄ではいかないお姉さま、かなーりプライド高そうですが、頑張れ!士道君。w
『サークレット・プリンセス』:原案はゲームのようですが、プレイしたことないので初見です。
主人公の佐々木優佳は田舎暮らしの中学生。所用で東京に来たものの、場所がわからず迷い込んだ先はコンベンションセンター。その前にはMRシステムが生み出した最新のスポーツ「サークレット・バウト」の最強選手:藤村千景の像があった。興味深げにそれに触れた優佳を見て、会場を抜け出していた千景が優佳を見学に誘う。だが手違いで千景の模擬試合の相手と間違われた優佳は、そのまま試合のステージへ。千景は驚くものの戦いを挑んでくる。最初は訳の分からなかった優佳だが、天性の才能で次第に千景の動きに追いつき、追い込むまでに至る。オーバーワークのトラブルで、試合は中断するものの、千景は優佳にいつか再戦することを約束する。
時は流れ、東京で「サークレット・バウト」の有名校だった聖ユニオン学園に転入を果たす優佳。しかし聖ユニオン学園に既に「サークレット・バウト」の部活は無くなったと告げられてしまう―――という第1話でした。
女の子のバトルアクションものですね。ゲームもそうかもしれませんが、いろんなパーツを付けたりカスタマイズしたりして戦いに挑んでいくようですが、アニメ自体はバトルに加えて青春もののストーリーがメインになっていきそう。特にまず「部活の立ち上げ」から始まりそうですね。女子高生&バトルものはいろんな作品で描かれておりますが、無論新たな試みがあれば嬉しい限り。見ていきたいと思います。
『私に天使が舞い降りた』:漫画原作のアニメ化ですが、読んだことないので初見。
主人公の大学生の星野みやこは、内気で人見知り。そしてアニメのコスプレ衣装を作るのが趣味だった。ほとんど家から出ないみやこの前に、小学生の妹:ひなたが友達を連れて帰ってくる。彼女の名は白咲花
ロングヘアの清楚な美少女でみやこは一目ぼれしてしまう。何とか花と仲良くなりたいみやこは、何とか近づこうとするものの花にかえって怪しまれてしまうが、手作りお菓子で何とか釣ることに成功。それでもなかなか懐いてくれない花だったが、少しずつみやこに心を開いていく―――という第1話でした。
最初見た瞬間『うちのメイドがうざすぎる!』と同じ展開でしたね。年上が幼女に転んで(*´Д`)ハァハァしてしまうという設定は全く同じなんですが、つばめさんとみやこさんの違いは、あくまでみやこさんは「花ちゃん」が好きですが、つばめさんは「幼女が好き!」そして性格が真逆。幼女を追いかけるつばめさんは十分痛い人なはずなのに、なぜ嫌な気がしないのは、ちゃんと彼女の事を考えている部分があることと、明るい事でしょうか。対するみやこさんは人見知り故か、かなり接し方が怪しいので、これはひくわー(笑) でも一つの出会いが結構積極性を変えたりするので(かもした本人がそう。極度の人見知りでした←といっても、今やだれも信じてくれない・・・)、花ちゃんには苦労を掛けますが、ぜひ一人の女性の未来を救うと思って、みやこさんに「フツーの距離感」を教えてあげてもらいたいものです。
頑張れ!花ちゃん!(そしてひなたちゃんも可愛いv)
『臨死!!江古田ちゃん』:漫画原作のアニメ化ですが初見。江古田ちゃん本人は3期目とか言っていましたが、2期目ですw
24歳にしてお水系のフリーターで裸族の江古田ちゃん(女性)の体験する、酸いも甘いも割り切った、人生模様をシュールに観察してシュールな感想を述べる作品でした。
なんだろう・・・たった5分でこの「諦め感覚な人生観」・・・冷ややかに自分の人生成り行きで生きてる感覚が非常にシュール。自分の人生に落ち込んでいる人が見ると、「自分より報われないながらも頑張って生きている人がいるのね・・・」と案外励まされるかもしれない。部屋を暗くして見ると効果バッチリです(苦笑:本当にやらないように)
『ぷそ煮コミ』:ゲーム「PSO2」のキャラクターがミニキャラになって、いろいろゲームのチュートリアルをしてくれる番組。プレイしている人ならきっと良くわかるのでしょうが、残念ながらプレイしたことないのでよくわかりませんでした。とりあえず正月太りしても、プレイヤーが体型も衣装も変えられるので、全く問題ない!という優れものらしいです。羨ましい・・・
『雨色ココア sideG』:5分番組が今期は女子キャラがメインで4期目スタートです。
主人公のヨーコは高校生。彼女が頭を下げて頼むのは、同じ学校のノンとマリナ。ヨーコは夏休みの間、父の経営する喫茶店『Rainy Color』で店長代理として働くこととなっており、その手伝いをして欲しいというお願いだった―――という第1話でした。
今期は女の子キャラ主役なので、登場人物も皆女子でしょうね。ちょっと勝気なヨーコは、多分仕事中もかなーりいろいろ引き起こしそうですが、この夏休みでちょっと成長できるか? 今まで男子キャラで女の子向けでしたが、是非男子も今期は見てみるといいかも。前作を知らなくても全く問題ない作品だと思います。
『3D彼女 リアルガール第2シーズン』:漫画原作のアニメ化第2期です。実写映画化もしましたね。
主人公で極度のオタクで他者とのかかわりを持とうとしない高校3年生の筒井 光と、彼女になったギャル系美少女:五十嵐 色葉の恋模様の続編です。
今期はヲタクが苦手とする「リア充のためのイベント:文化祭」がメイン。何故かくじ引きで筒井が文化祭実行委員となってしまい、嫌々ながら引き受けるとそこには1年生で、入学当初いじめにあっていた綾戸 純恵さんの姿もあった。以前筒井は綾戸さんさんの告白を断っていたが、その後も善き先輩後輩として付き合っていた(色葉の理解あり)。そんな綾戸さんに片思いしていたのは、筒井の友人の伊東君。綾戸さんがいると聞いて自分も文化祭実行委員となり、ついに綾戸さんに告白する。しかし綾戸さんまはだ筒井を忘れきれずに断られてしまう。しかしながら友人としての付き合いは可能かと聞かれ、伊東君は友情関係を結ぶ。一方別のクラスの色葉に迫っている男子を発見。筒井が尋ねると、どうやら学園のミスコンに色葉に出場して欲しいとの願いだった。嫌がる色葉だったが筒井は応援するといい、そのことでまた色葉の機嫌を損ねてしまう。嫌々ながらも引き受けることとなった色葉。そんな筒井はミスコンの審査員をまたくじ引きで引いてしまうのだった―――という第1話でした。
いわゆるヲタクと一番接点がないであろうギャルの交際を描いた作品ですが、ヲタク、というより他人との接触をしてこなかったため、他者の(特に女子の)感性を全く理解できていない筒井君の成長日記みたいな感じです。今回も色葉ちゃんのミスコンを「応援する!」と言い切ってしまい、見ているこっちは「あぁ・・・やっちまった・・・(T0T)」。大体彼氏だったら彼女がさらし者(言い方は悪いですが、そのように受け取る人もいる)になるのは嫌だ!自分だけの人でいてくれ!―――という言葉を期待するのが、見事に真逆ですから^^; でも、そういうよくわかっていない筒井君のことが好きな色葉さんなので、人の恋路は難しい(笑) でもこうして悩まないと人間は成長できない者。ピュアな青春ラブストーリーを生温かく応援していこうと思います。
『賭ケグルイXX』:漫画原作のアニメ化2期目です。
全ての序列は賭け事で決まるという私立百花王学園。そこに転入してきた主人公:蛇喰 夢子が、天性の賭け事センスで有力な生徒たちを次々負かしていき(※負けて債務を背負ったこともありましたが)、前作は生徒会メンバーを次々と攻略したところまででしたが今回はその続きから。前作はオリジナルで生徒会長である綺羅莉自ら勝負するのが加わっておりましたが、それを抜きにしての続きです。
生徒会メンバーが4人夢子に敗退し太ところで、生徒会長:桃喰 綺羅莉が生徒会の解散総選挙を行うことを宣言。さらに桃喰一族の党首の座をかけて、各分家から代表が集まり、この戦いに参加することとなる。最初の夢子への刺客は蟲喰恵利美。彼女は元々拷問を行う家計として育ち、その道具である「指ギロチン」を持ち込んで、夢子と生志摩妄に戦いを挑む。紐を一本ずつ切り、当たりを引くとギロチンの歯が落ちて指を切断する、というゲームだが、無論夢子も生志摩も喜々として参加。恐れることなく紐を切っていく二人に恵利美に焦りが生まれ始める。元々この刃は指まで落ちる数センチのところで止まるように設計されていたため、恵利美には絶対の自信があったが、夢子が中立の立場にある選挙管理委員に「仕掛けは取り除いたか?」→「もちろん」のやり取りで、恵利美は「仕掛けが除かれてしまった」という不安が増大してしまう。それでも指一本失うことを恐れず挑んでくる2人に、ついに恵利美は心が折れ、泣き出してしまう―――という第1話でした。
相変わらず面白いです。最初見た時は「高校でギャンブル!?」と異色の世界に驚きましたが、この心理戦のやり取りにはハラハラしつつ見入ってしまいます。たった何気ない一言が、その後の勝負を狂わすことや、イカサマを逆手にしてしまう最強の武器になるあたり、人間の心理の底をついていて本当に面白いです。今回も見事に恵利美を手玉に取りそうですが、むしろ敗因は恵利美の精神が思ったより弱かったことより、夢子と妄が狂っているという人選ミスでしたね。勝負する相手も見き分けることが大事。何につけても夢子がどう心理を突いて勝ち上がっていくか、毎週ハラハラしながら楽しみにしたいと思いますv
『ケムリクサ』:オリジナルアニメです。『けもフレ』スタッフさん作成とのことですが、雰囲気は全然違いました。
水をも事欠く荒廃した世界で、主人公のりん・りつ・りなの3姉妹は、水を求めて捜索する日々を過ごしていた。この世界には『アカムシ』と呼ばれる謎の生き物がおり、彼らは人を襲うため、唯一の防護柵となる『ケムリクサ』という植物の葉を投げるとアカムシは死ぬ。そのケムリクサを育てるための水を探していた。ようやく見つけて給水中に、ポンプの中から男の子が吸い込まれてやってくる。彼は「わかば」といい、人間だというが、りんは信じられず彼を「アカムシ」として駆除しようとする。しかし彼には全く効果はない。「アカムシではない?」と思った矢先、大型のアカムシがりなを飲み込んでしまう。だがわかばはりなの場所を特定し、彼女を何とか救出できたが、りんのわかばに対する警戒心は解けないままだった―――という第1話でした。
けもフレスタッフだけあって、キャラは可愛いのですが、世界観は全然ほのぼのしてません。あえて結び付けるなら、りんたちは「サーバルちゃん」たちで、わかばは「かばん」ちゃん。でもサーバルちゃんたちのように迎え入れてはくれませんでした(哀)
まだ物語の主軸は判りませんが、この「わかば」君が一体どこからきて、何者なのか、彼が無事元の世界に変えれるのか・・・というところがポイントですかね。できればアカムシがいなくなることも含めて、ハッピーエンドまで持って行けるか見守りたいと思います。
『明治東京恋伽』:原案はゲームのようですが、漫画とかドラマとかも予定されているメディアミックス作品のようです。
主人公の綾月芽衣は幼いころから幽霊が見えるため、友人が寄り付かず、いつも一人で過ごしていた。そんな彼女が銀座で、マジックをしている人物と出会う。最初はスルーのはずだったのに、そのマジシャンが勝手に芽衣を舞台に引き上げ、「箱の中身を消してしまう」というマジックに利用されてしまう。気づいたとき、芽衣は見も知らぬ場所で目を覚ました。馬車に引かれそうになった芽衣に手を差し伸べたのは「森林太郎」(森鴎外)。名前以外思い出せない芽衣を鹿鳴館に連れていく。そこには鴎外を始め、菱田春草・川上音二郎・泉鏡花・小泉八雲・藤田五郎など、明治における異人たちが一堂に会していた。そしてそこに、あのマジシャン:チャーリーもいたため、芽衣はチャーリーに詰め寄る。だがチャーリーは「現代に戻りたいのであれば一ヵ月後の満月の夜にもう一度マジックをかけてあげる」という。それまで芽衣は森鴎外の邸宅に厄介になることとなった―――という第1話でした。
いわゆる「乙女ゲーム」ですが、明治の偉人さん方との恋愛シミュレーションというヤツですね。戦国やら大正昭和初期の文豪やら登場して乙女ゲームになっているので、今回は明治ですかw ゲームの方はお好きな方にプレイしていただくとして、アニメの方はバリバリ恋愛ものなのに、監督が大地監督ですから!いえ、以前にも恋愛少女漫画系のアニメは制作されておりましたけど、この方が描くとなると、純粋に胸キュンvな作品になるとは思えない(笑) 絶対何処かにギャグ要素が入っているはず。なので、そっち目的で見てみます!(邪道ですが)
『バーチャルさんが見てる』:いわゆるユーチューバーさんの作品で、ユーチューバーの有名な方々のキャラクターが、色んなシチュエーションで活躍している短いストーリーを集めた作品です。
多分、ユーチューブでファンの方々にとってはたまらない番組でしょうね。かもしたは全然ユーチューブ見ないので、一体何が何だかわかりませんでしたが、知っている人は「〇〇さんのキャラの△△ちゃんだ!」と、ネット上で盛り上がっている模様。ユーチューバーファンの皆さんには必見です。
『revisions』:オリジナルアニメです。
幼い頃、誘拐事件に巻き込まれた主人公:堂嶋 大介は、彼を救ってくれた「ミロ」という人物から、「君がみんなを守るんだ」と言われ、泣く以外何もできなかった自分を変えようと努力を怠らなかった。高校になり「みんなを守る」という約束のもと、ちょっとした誤解から相手を暴力で傷つける行為がやまない大介は、ちょっとしたトラブルメーカーとなっていた。そんな彼と幼馴染のメンバーに「渋谷に危機が訪れる」というメールが届く。皆を渋谷から非難させようとする大介だが、幼馴染たちは「勘違いの正義感の暴走を辞めろ」と詰め寄られる。その時自身のようなものが発生。と同時に謎の生命体が学校を襲い、生徒たちが殺されパニックとなる。大介と愛鈴が襲われそうになった瞬間、助けに入ったのはミロだった。ミロは大介に「みんなを守るのは君だ」といい、大介専用のストリング・パペットに彼を搭乗させるのだった―――という第1話でした。
無論物語の主軸は「主人公が戦い、本当に世界を救う」ことになるのでしょうが、とにかくこの主人公のイタさ加減が・・・(汗 幼馴染にちょっとぶつかっただけの人を殴り倒すあたり、確かにかなーり引かれますよ・・・それでも自分のしていることは正しい!と信じ切っているから始末に負えない(--;) 多分誘拐事件が元になって、強くありたい+自己承認欲求が非常に強い感じですね。メインストーリーが戦って護る、ならば、サブ要素として「主人公の精神面の成長」が求められると思います。できれば「力をふるうことだけが正義じゃない」ということも、理解してくれるとハッピーエンドになれるかな。