うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏の新番組⑥

2017年07月12日 20時26分56秒 | アニメ
先日のPCに引き続き、今度はエアコンまで壊れました・・・orz

「いったい私が何をしたというのだ!?Σ(-口-;)」

何か家電の悪霊にとりつかれているのではないかと思うくらいです。
これでPC+エアコン+取り付け工事費+引き取り・・・一体いくらの出費になるんだろう。ボーナス軽く吹っ飛ぶわ。

今週は挫折の日々が過ぎていますが、とりあえず新番組はチェックする。
『天使の3P』:ラノベ原作のアニメ化です。
主人公は高校生だが引きこもりの貫井響。もっぱら自室でギター片手に自作の曲を作っては、動画に上げることを趣味としている。
そんなある日、響の元に「五島潤」という人物から曲の感想のメールが届く。しかも、即興で作った曲と、ボカロの曲を同一人物が作曲したことを見抜いたただ一人の人物だった。
「頼みがあるので会いたい」というメールに、響が待ち合わせの公園に行くと、そこにいたのは何と女の子。彼女が「五島潤」であり,他にも「紅葉谷希未」「金城そら」という2人の少女たちも現れる。彼女らは「リトルウィング」という養護施設におり、施設を助けるためにライブを開きたい。その為に響に協力して欲しい、と頼まれる。最初は嫌がった響だが、彼女たちの演奏を聴き、協力を申し出ることにした―――という第1話でした。
以前同じ原作者の「ろうきゅーぶ」という作品がありましたが、アレもバスケを怪我で挫折した主人公が、小学生の女子バスケ部のコーチを頼まれ、最初は乗り気ではなかったものの、彼女たちの真剣な姿に触発されて、過去の自分を取り戻す、というストーリーでした。多分媒体がバスケから音楽に変わっ多ものの、テーマは変わりないと思います。
ロリの引っ込み思案・ツンデレ・天然と取りそろっておりますので、ロリ好きサンにはたまらない作品でしょう。
ちなみに、かもしたは大昔軽音楽やったことがあるので、つい突っ込みたくなるのですが・・・
「小5がフェンダー(ギター)の絃が押えられるの無理じゃないか!?(コードFも押えてましたが、かもしたは高校になってもコードF押えられなかったよ!指届かなくて!)」
「同じくフォフナー(ベース)の絃を小5が押えられるのか!?(ベースの方が絃が太いので、完全に押えるにはすごい力がいる)」
「あの身長で、ベースドラムのペダルが押せるのか!?(一番でかいセットの下の方にあるドラムはペダルを踏む。でもある程度身長がないと、普通のドラムをたたく高さに椅子をあわせたら、絶対に小さな子では届かない)」
そして
「音楽スタジオにマーシャルアンプやら楽器取り揃えているうえ、パソコン使いたい放題のリッチな養護施設があったら見てみたい!」
・・・など等、突っ込み始めたらきりがないので、あくまで「アニメだから(*^_^*)」v きっとあの子たちが演奏するときは、子供サイズに変身してくれるのよ♪ そう自分に納得させ見てみます(笑)
『NEW GAME!!』:去年第1期が放送されました、ゲーム制作会社に入社した新社会人のヒロインの、業界でもまれながら、自身が作画したゲームが発売されるまでを追った作品でした。
今期はそのヒロイン:青葉社会人2年目。今度は後輩ができて、いよいよ先輩として後輩の指導に―――!と気合を入れていたんですが、残念ながら今年は新入社員がなく、まだ下っ端^^;
しかし、昨年度の反省を受けて、上司からやってみたいことを面接で問われ、まだ先輩の作監の確認作業しかやっていなかった昨年度に比べて、ついに自分自身がメインキャラクターのデザインの選考会に参加させてもらえることになりました。昨年は装具品のデザイン専門だった先輩もゲーム企画書を作り上げていたり、段々ゲーム世界の中心にみんな向かってきていますね。こうやって人材がどんどん成長していく様子が分かって面白いです。クリエイティブな世界の人材育成ってどうやっているのか、全く別世界なので見ていると面白いです。1年目はこんな感じ。2年経つとここまで任せてもらえて・・・みたいな。
当然ほかのクリエイティブな仕事もこんな感じ…とはいかないでしょうが、社会人やっているとたとえ漫画の世界であっても、結構参考になることがあります。特に漫画やアニメって、主人公の心情がセリフになっているので、「あ~こういうこと言われると、こんな感じなのかな。」と。無論個性がありますので、受け止め方千差万別ですが、それでも自分の立場と比較できるから面白いです。
主たる目的は「新しいゲームのプロデュースと、その作成」になっていきますが、その他の部分でも魅力がたっぷりありますので、また楽しく見ていきたいと思います。
『魔法陣グルグル』:漫画原作のアニメ化ですが、一度大昔にアニメで放送されていますよね。多分10年じゃすまないくらい昔だった気が。久々にまた最初からアニメ作成しなおしてのスタートのようです。
主人公はジミナ村で「勇者募集中」の札が立ち、魔王を倒したものには褒美とこの国の王子とする」という内容を見て、勇者マニアの父親に、無理やり「勇者」にさせられたニケ。仕方なく出立し、しかも魔法オババの元に最初に立ち寄らねばならず、出向いたところ、今はこの世に一人だけとなったミミグミグ族の生き残り、ククリという少女と出会う。魔王を倒すにはククリの使う魔法「グルグル」がないと倒せないという。
ニケとククリは魔王討伐のため、旅立った。しょっぱなからモンスターに遭遇するわ、コンビネーション取れないわで、すったもんだありましたが何とか撃退。こうして旅は始まった―――という第1話でした。
懐かしいですねー。そういえばこんなシーンがあったなーとか、懐かしく思いながら見ていました。今思い出せるのは「キタキタオヤジ」の「キタキタオドリ」くらいでしょうか(笑) しかも、キタキタオヤジって、どこかの偉い村長か何かで、本名がものすご~~~~~~く長い人だった気が。それは覚えられなかった。キタキタオヤジの本名覚えるくらいだったら、数学の公式一つ覚えられるだろ(笑)
ちなみにニケとククリは非常にマトモで、あとの人物は大人だろうがなんだろうが変な人たちばっかりです(笑)なので本気で心から主人公たちを応援したくなる番組です!!
久々に思いっきり笑いたいと思いますv



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ご臨終です(T0T)&春アニメ最終回⑩&夏の新番組⑤

2017年07月10日 20時25分47秒 | アニメ
先日ここでも呟きましたが、ホストにしていたディスクトップが見事に壊れました(T0T) 
昨日は一日使って修復作業を試みたり、初期化してみたり、サポートセンターに連絡してみたり、最終的には修理屋さんに持って行ったのですが、「修理費用と新しいものを購入するのと金額に差はない」らしく(古い機種なので、もう型にあった部品がない)、結局購入する方が早そうです。アンソロの編集もしなければならないし、修理だといつまでかかるかわかりませんし。今週末にでも帰り道に秋葉に行ってみます。はぁ…痛い出費だorz

さて、痛みは最終回と新番組で癒します。
『アトム ザ・ビギニング』:有名な手塚治虫先生の『鉄腕アトム』を原案とした、漫画原作のアニメ化です。
アトムの生みの親となる天馬博士と育ての親になるお茶の水博士の若かりしとき発明した、感情を持ち始めたロボット『A106』のストーリー。性能を突き詰めるタイプの天馬君と心あるロボットを作りたいお茶の水君の所属する第7研究室は存亡の危機となり、存続を認めさせるために開発したロボットA106。ただ指令を全うするだけでなく、相手の心理や行動を読み取って、自立思考するロボットとして成長。最終的にはロボットコンテストで、戦闘用に開発されたロボット『マルス』と戦いますが、ただ破壊を続けるマルスにA106は半壊にされるも、彼に問いかけ続け、最終的にはマルスが自身で機能停止。辛くも勝利しましたが、壊れたA106は二人の研究者はもう新しいロボット開発に意識を向けてしまい、放置。それを悲しく思う感情が芽生えたとき、第7研究所のメンバーがA106を修理。仲間と喜びを分かち合う感情を手にした―――というストーリーでした。
手塚先生の遺志を継いでいる作品だけあって、すごく感動ものです。埃をかぶったA106を見ているのが辛かったですが、最後はみんなの手で治った瞬間は感激一入でした。最後に彼が見た空には、高く飛んでいくアトムが映っていたのがすごく印象的でした。A106=(エーテンシックス)=『A(ア)10(ト)6(ム)』で、彼の未来にアトムがいることが名前からもわかります。これは子供たちに見てほしい作品でした。
『sin七つの大罪』:こちらは打って変わって、お子さんには絶対見せられない作品(笑) 堕天した天使ルシファーが魔界に落とされ、魔王ルシファーに転生。マリアの心臓に天使であった時の自分の血を渡し、魔界の7つの大罪と呼ばれる悪魔たちと対決。実は7つの大罪の頂点(と自分で思っている)ベリアルは元天使で天界の命令で動いており、それを阻むために戦いを挑んでいたルシファー。最後はほかの悪魔たちと協力して、ベリアルのもくろみを打ち砕くかにみえたが―――というストーリーでした。
一見ストーリーだけ見ると普通ですが、とにかくバッキュンボンの嵐(笑)ストーリー以上に、こっちに力を入れているのが丸わかりです。一応テレビ放送では隠していましたけれど、他メディアではモロ出しのようです。多分ストーリー王よりこっちに集中力を吸われてしまった方が多いのではないかと^^; エ○アニメとして楽しんでください。
ちなみに最後の最後でミカエルが登場。天界との最後の戦いは・・・「放送日未定v」 
悪魔様はじらすのもお得意です(笑) あ、余談ですが、デーモン小暮閣下の作詞作曲のEDは結構かっこよかったです。流石は悪魔。

こっからは新番組
『ひとりじめマイヒーロー』:こちらは漫画原作のアニメ化。一応BLのようです。
主人公勢多川正広は家に居場所がなく、かといって外でも不良グループの使いっぱしりという、暗い日々を過ごしていたところ、「熊殺し」と呼ばれる殺人的な強い男によって、不良グループが壊滅的打撃を受けたと聞く。その日、公園で猫を拾った少年と友人となり、家にお邪魔すると、そこに帰ってきたのは、その友人の兄で「熊殺し」の異名をとる大柴庸介だった。彼の舎弟に入ることで、不良グループとの付き合いをたった正広だったが、高校に入学後、あの不良グループが正広を探しにやってくる。必死に逃げる正広。だが不良たちに追い詰められた…ところでなんと、庸介が再び現れ不良グループを壊滅。しかも、正広の高校に数学教師として赴任してくることになった―――という第1話でした。
居場所がなく、家に帰れず、グループでも下っ端。本当にこういう子供が実在するので、なんか見ていていてもたってもいられなくなりましたが、いいですねーこの庸介さん。「品行方正に修正する!」で不良を圧倒。確かに窮地に駆けつけるヒーローのごとし!
多分BLとうたっているので、この庸介さんと正広君の関係がそうなっていく…のかもしれませんが、今は爽やかに正義のヒーロー(?)を応援しよう!
『セントールの悩み』:日本の漫画原作ですが、制作スタジオは中国という合体作品。
世界観は人間ではなく、様々な進化を遂げた生命で、人馬や悪魔、動物耳、羽持ちといった、ファンタジー世界に登場する妖精や悪魔たちが生息する世界。しかしながら生活環境は全く人間社会そのもので、ヒロインたちは新彼方高等学校に通う高校1年生。
ヒロインは人馬の君原姫乃。「姫」と呼ばれ、おっとり純真可憐なタイプで騙されやすい(苦笑) そして友人の悪魔のような容姿の獄楽希と、同じく名楽尭子。文化祭では舞台をやったり、マラソンでは行き過ぎて暴走したりと、にぎやかな学園生活を送っている第1話でした。
特に大きなテーマはなさそうです(笑) 人外の皆さんも実は怖いことはなく、まったりほのぼのしているのよ♪な感じで気楽に見られます。1回15分の短編で各話単独ストーリーなので、一回見はぐっても追いつけます。日曜の夜にほのぼの~。次の日辛い~(苦笑)
『プリンセス・プリンシパル』:こちらはオリジナルアニメですが、こののちスマホゲームも登場するようです。
19世紀のロンドンが舞台。でもイギリスではなくアルビオン王国のロンドンは東西に分断されており、その東側にある名門校・クィーンズメイフィア校に通う5人の女生徒。彼女らは生徒としてだけでなく、裏の顔でスパイを生業としていた。
ある日、エリックという研究員が西に亡命を果たそうと脱走。追っ手に追い詰められそうになったところをアンジェ達に助けられる。彼は学院の一室で保護されるが、アンジェに妹も一緒に亡命を希望。妹は病気で、彼ら研究員の成果を持って西に来れば、治療費を払ってくれる、という引き換えに、エリックは西への亡命を希望していた。
木曜日に壁を超えることを決行するとエリックに伝えるアンジェ。エリックは伝書鳩にその亡命決行日を知らせる手紙をつけて放つ。しかし、それはアンジェ達によって阻まれる。実はエリックは西に亡命すると見せかけて、東側の貴族が「どのようにして亡命を手助けしているのか、方法を探れば妹の治療費を払う」と条件づけた逆スパイだった。しかしアンジェらの働きによりスパイ行為は失敗。エリックはアンジェに抹殺される。そして彼の保険金で妹の治療費を賄った―――という第1話でした。
以前男性のスパイ養成グループの作品がありましたが、こちらはよりアクション性が高い作品です。多分007とかに近い感じ。騙しあいもミステリアスで面白いですが、知能戦以外での活躍も面白そうです。
『ボールルームへようこそ』:こちらは漫画原作のアニメ化。珍しい社交ダンスがテーマの物語です。
主人公は中学生の富士田多々良。人生に無気力でやる気もなくだらだら過ごしていたところを、ある日不良どもにカツアゲされる危機に。その時通りかかった仙石要に助けられる。彼に連れていかれたところは社交ダンスの教室。実は要は社交ダンスの講師で、プロのダンサーだった。乗り気ではなかったが、勢いで体験入学させられ、レッスン受けていると、そこに同級生の花岡雫が現われる。彼女はプロのダンサーをめざし、海外留学するという夢を持っていた。一人夢もないと落ち込む多々良のカバンに、さりげなくダンスの全国大会のDVDが入っており、興味本位で見た多々良は、要のダンスに圧倒される。DVDを返却した時に、入会はしないと伝えるはずが、なぜか「要のようになりたい!」と宣言。要にボックスの足運びを習い、多々良は一晩中そのステップを踏み、ダンスへの興味を深める―――という第1話でした。
社交ダンスがメジャーになったのって,多分映画の『Shall we dance』からかと思いますが、かもしたはウンナンの番組で南原部長がやっていた「芸能人社交ダンス部」を見るのが好きでした。南ちゃんと杉本彩さんのダンス演技はすごかったです。最後はヨーロッパの選手権まで行って(1回戦負けでしたが)、すごく面白かった。
今度は中学生の主人公が社交ダンス・・・果たして熟練のダンサー相手に、どこまでできるかですね。社交ダンスってただダンスが上手いだけじゃなく、見せ方とかセクシーさがないと、やっぱり綺麗に見えないですし。
雫ちゃんは女子の方がやはり大人になるの早いですから、セクシーさがありますね。彼女とコンビを組むのかはわかりませんが、あの華麗かつ厳しい世界をどう体現してくれるのか、楽しみにしています。

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夏の新番組④

2017年07月08日 17時50分01秒 | アニメ
まずはお詫びを。
この暑さにやられたのか、ホストのディスクトップが見事に壊れました(T0T)
復旧できない可能性もあり、本日はいつものSSの更新は難しいです。次週までには何とかしたいと思っております。
日記だけはタブレットでかきかきできますがね。でも復旧なら、九州の方を早く復旧できるといいなぁ。
で、暑さ真っ盛りの新番組もチェックもしてみました。
『最遊記RELOAD BLAST』:人気漫画原作のアニメ化ですが、いや~以前放送したのって、何年前でしたでしょうか。かれこれ10年以上たっている気がするのは、気のせいか。テレビシリーズしか見ていないので、多分10年以上は経過しているはず。
初期の設定では、人と人ならざるものが共に暮らす桃源郷に、強力な妖怪の牛魔王復活をもくろむ敵が現れ、それ以来妖怪たちは負の波動に感化されて人を殺したり食料にするため、菩薩の命によりこれら諸悪を倒すために三蔵一行が派遣された―――というものだったと記憶しております。今期はやはり同じく桃源郷に負の波動が満ち、妖怪が人の隠れ里を襲い掛かるも、たまたま行き倒れていた(苦笑)三蔵一行が、一宿一飯の礼により、妖怪どもを退治。そして更に負の波動を収めるべく、西へ旅立つのだった―――という第1話でした。
今期は牛魔王ではなく、また新しい敵が登場しております。耳の形からして多分人間。導師のような気風がありましたが、彼女(?)が今期の敵になりそうです。
久しぶりでしたので、設定を思い出の記憶から掘り起こすのに時間がかかりました(笑) 三蔵一行のキャストはテレビ版をそのまま継続しているので、今見直すと、凄いベテラン声優ばかりですごかったな。。。多分10数年前だと、☆さんも石田さんも、まだ若手だったと思います。関さんと平田さんは言うに及ばず。改めて豪華キャストでウハウハしてますv でも実を言うと、小山田の兄上(※高木渉さん)が演じた三蔵さんも結構好きでしたv 全くキャスト変更ないのは石田さんだけですもんね。悟浄さんは目を閉じて聞くと、おじさん(虎徹さん)の面影が・・・v やはり平田さんの演技は好きです!
『DIVE‼』:こちらは小説原作のアニメ化。以前放送した「Free‼」は競泳でしたけど、こちらは珍しく『高飛び込み』選手の青春を描いたストーリーのようです。
主人公は中学生の坂井知季。幼い時、高飛び込みをしている富士谷要一の姿を見て憧れ、ミズキダイビングクラブに入会。最初は怖がりながらも、要一に導かれ、徐々に高飛び込みの世界に入り込んでいく。ところがダイブングクラブが赤字の経営難で、もうすぐ閉鎖され、クラブも解散という噂が立つ。そんなとき、チームにやってきた新コーチ・麻木夏陽子が選手の意志を確認する。真っ先に要一は「2020年の東京オリンピックの選手に選ばれること」を宣言した―――という第1話でした。
高飛び込みってオリンピックの中でも、競泳やシンクロと違って、まだそこまで注目を集めていない競技かと思いますが(好きな人がいましたらすいません。知識不足で)、これだけを専門にしてクローズアップする作品って、リアルでもなかなかないと思います。Freeだと競泳は流石にある程度ルールとか知っていますけれど、高飛び込みって詳しいルールあまり知らないので、今更ですがこうしてオリンピックの前に事詳しく伝えてくれると、リアルの競技でも面白くなると思います。3年後のために、今からバッチリ学習したいと思います。
『コンビニカレシ』:原作は小説のようですが、元々は大手コンビニさんと出版社の合同でタイアップを図った作品のようです。今期アニメ化。
主人公はこの春青希空高校に入学した三島春来と、その友人である本田塔羽。ある日、春来は学校の傍のコンビニで立ち読みをしている真四季みはると出会う。実は春来は幼い時にみはるから絵本をもらい、その時から彼女に片思いしていた。そんな春来をからかう塔羽は同じクラスの真面目な委員長・三橋真珠が気になる存在なのだが、堅物で真面目な真珠は軽いノリの塔羽を嫌い、避けるようにしている。はたしてこの2CPの恋の行方は―――という第1話でした。
コンビニでバイトしながら、気になる異性のお客との出会いによって、恋が始まるのかな、と思ってみたんですが、コンビニはあくまで出会いのきっかけの場、という位置づけらしいです。主人公2人のタイプも違いますし、ヒロインのタイプももちろん違う。多分ストーリー的には恋愛を中心とした青春ストーリーになるのかと予想していますが、まだ恋愛に器用でもなく、かといって自分の気持ちにもまだ正直になれない時期なので、このもどかしさがたまらなそう(笑) 生温かく見守ってあげたい気分です。
『アクションヒロイン チアフルーツ』:こちらは漫画とアニメが同時進行の総合メディア作品。元々声優ユニットが先にできて、そこから製作が進んでいっているようです。
世間では「アクションヒロイン」なるものが大流行。その中でもダントツ1位の超天界カミダイオーは大人から子供まで大人気。そのカミダイオーのショーが行われると知って、黄瀬美甘の妹・柚香はその日を心待ちにしていたが、ショーが中止になり、酷く落ち込んでしまう。そこで姉の美甘は、カミダイオーの大ファンで運動万能の赤来杏に協力を求め、二人で妹のためにカミダイオーショーを開くことにする。最初は素人演劇に柚香は落ち込んだままだったが、やがて頑張って悪役を演じる姉の姿を見て、必死に応援。観客を巻き込んで、ショーは大成功に終わる・・・かに見えたが、その背後に立っていた櫓を倒壊させてしまい、美甘と杏は毎日生きた心地がしなかった。ついに生徒会室に呼びだされ、二人は覚悟をしていたもののお咎めはなし。それどころか生徒会長の城ヶ根御前に「アクションヒロインを作らないか」と誘われる―――という第1話でした。
特に伏線もなく、真っすぐ一直線にストーリー展開がなされているようです。その分話の幅は広くはなさそうですが、お子様にも向いている作品ではないかと。声優ユニットだけあって、女性声優さん好きにはたまらない作品になりそう。若手の女性声優さんの勢いを注目して見てみたいですね。
『18if』:こちらは原案はスマホゲーム。総合メディアのアニメ化です。
主人公は月城遥人という青年。遥人はあるとき眠りから覚めると、手にしたスマホアプリに見慣れないものがあったため、そこをクリックすると、魔女と名乗る女から「遊ぼう」と誘われる。寸でのところでうさぎ型の夢の研究者と名乗る神崎カツミと、謎の少女・リリィに助けられるが、遥人は「夢の出来事だから」と全く意に返さない。しかしリリィに会いたいと願う神崎のために、遥人は『電影の魔女』のところへ訪問。やはり遊びに誘われた遥人は、そこで「つまらない」の一言を言ったがために、魔女に切り刻まれる。夢でありながら実際は意識と無意識の狭間である『夢世界』という存在を知り、そして魔女の正体は現実を拒絶し眠り続ける『眠り姫病』に陥った女の子だったということを知る。現実世界でいじめにあい、現実世界を拒否したために眠り姫病になった彼女。そんな彼女に現実を突きつけながらも、それを乗り越える言葉を賭けた遥人によって、魔女は眠りから覚めた。神崎はリリィの存在とともに、眠り姫病を解決した遥人に興味を持つ―――という第1話でした。
始まりがはっきりしなかったので、途中まで「何をテーマとしている作品なのか」が、まさに夢のようで掴みづらかったですが、どうやら眠り姫病という未知なる昏睡状態から目覚めない人間を救い出していくストーリーのようです。
タイトルの『18if』つまり「18のもしも」ですが、1クール12.3話のアニメで、この18が何を意味するのか、タイトル自体が大いなる伏線ですね。これが明らかになってきたときが、一番のこの作品の真髄に触れる時かと思います。なので最後までしっかり見てみようと思います。
『時間の支配者』:大元は中国で連載されている漫画原作のアニメ化作品。
時間を食べる悪魔から、人知れず彼ら『計』を退治する「時間の支配者」の物語。ある時、兄を交通事故で失った少女が、「時計塔に願いをすると、時を元に戻せる」といううわさから、兄をよみがえらせようと、時計塔に向かった際、ヴィクトと霧の二人の男性に阻まれる。その時、計が現われるが、彼女の学校の教師が願いをかけ、その分時を戻され(食われて)ついには胎児以前の無の状態になってしまったところを目撃する。必死に戦うヴィクトと霧。そしてヴィクトは計を倒すと、その時の記憶を忘れてしまう。実は年上に見えた霧はヴィクトの息子で、計と戦うたびにヴィクトの時間が食われていることを知る―――という第1話でした。
おちゃらけた主人公と、その相棒ということで、Hot&Coolな関係かと思いきや、実は抑え役の方が息子で父親は自分より若返り、そして記憶もなくなってしまう(そのため、必死にメモをしている)。勝利の代償の重さが厳しいです。
なんとなく『忘却探偵』に似ていますが、こっちはバリバリアクションもので、推理・・・よりは「ハンター」ですかね。キャラもかっこいいし、このままの勢いで進んでくれるのを期待しておりますv
『RWBY Volume 1-3:The Beginning』:以前から劇場版で放送されていました、アメリカのWebアニメの日本でのテレビ版です。
塵から生まれた存在である人類は、その誕生から間もなくしてグリムという存在の脅威に脅かされていた。彼らは人類とその創造物を破壊し、それによって人類は滅亡の危機へと追いやられる。しかし、人類は元来持っているその強さと賢さによってダストという力を発見する。ダストによってグリムを退けることに成功した人類は、ついに訪れた平和な時間を謳歌していた。
15歳の少女ルビー・ローズ (Ruby Rose) はグリムを退治する存在であるハンターに憧れ、教練を飛び級してハンター養成所であるビーコン・アカデミー(以下「ビーコン」)へ姉とともに入学する。しかし、人見知りのルビーは姉がいないと不安なうえ、お嬢様のワイスには因縁をつけられ、物静かなブレイクには受け入れてもらえず、新入初日から悪戦苦闘。そこに仮想グリムと戦うミッションで、「最初に目が合った人が相棒」という条件の実施を告げられ、必死に姉を探すが、最初に見たのはワイスだった。そしていつの間にかグリムに囲まれて―――という第1話でした。
以前からCMで流れていたのでよく見ていましたが、CG…とはちょっと違いますけれど、キャラも背景も描きこみが結構おおざっぱですね。アメリカのアニメってこんななのかな。ストーリーとキャラは非常に魅力的。わくわくしながら見てました。スピード感ありますし、疾走やバトルの迫力とか3次元的な画面使いとか、今後の構成に期待大です!
『メイドインアビス』:こちらは漫画原作のアニメ化です。
1900年前に南ベオルスカの孤島で発見された直径1000km、深さは不明の大きな竪穴『アビス』。そこには未知の生物や遷移物などがあり、その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。
そんな中、母親と同じ探窟家を目指す主人公・リコは探窟家の中でも見習の赤笛。しかも、発見したものをちょろまかす癖もあり、孤児院では問題児扱いされている。ある日の探窟で、リコは大きな怪物ベニクチナワに仲間のナットが襲われているのを発見。笛でベニクチナワを呼び寄せるが、今度はリコが絶体絶命の危機に。その時、謎の光がリコを助ける。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには少年そっくりのロボットが倒れていた。彼を内緒で孤児院に連れ帰り、意識を取り戻させたリコ。アビスの記憶も名前すらも覚えていないロボットに、リコはレグと名付けた―――という第1話でした。
とってもファンタジーです。なんとなくジブリの世界の雰囲気に似てますね。世界観というか、風景の描き込みも凄い。音楽も民族的というかネイティブな印象があって、今までのテレビアニメよりも劇場版アニメに近い雰囲気です。
主人公もまだ幼さと夢への憧れが強く、冒険譚としての導入がとってもワクワクさせてくれる感じです。次回が楽しみv
『将国のアルタイル』:こちらは少年漫画のアニメ化。
トルキエ暦75年/帝国暦451年、史上最年少でトルキエ将国の将軍になったマフムートは、バルトライン帝国フランツ大臣暗殺事件の対応を巡り、将軍会議の場でザガノス将軍に意見を一蹴される。不満を抱いたマフムートだったが、命の恩人であるカリル将軍に諭され事件の解決方法を探り、事件がトルキエ側の犯行に見せかけた冤罪であることを見抜き、カリルと共にバルトラインに出向きトルキエの潔白を証明する。バルトライン暗殺について、帝国は追及しなかったものの敵将軍は固守淡々と開戦への動きを見せるのだった―――という第1話でした。
最初見た印象は「アルスラーン戦記か?」と思うくらい世界観というか年代というか似ているな、と。秘めたる実力でめきめきと頭角を現してきた主人公のようです。アルスラーンと違って求心力はまだまだですが、若いなりの知恵と行動力ストーリーを盛り上げてくれるといいなぁ。中東系の世界観が好きな人にはたまらないと思いますv

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夏の新番組③

2017年07月06日 20時05分57秒 | アニメ
すごい雨風でしたが、九州地方の皆さん、大丈夫でしたでしょうか?
かもした生息域も火曜日はビッシャビシャ 昨日は日が照るやら大雨降るやらで、湿気が半端ない。湿度100%完全に超えていたと思います。菌どもはウッキウキでしょうが、人様にとってはつらい時期。うぬ~(--;)
とりあえず、新番組見て気持ちを切り替える。
『アホガール』:4コマ漫画のアニメ化です。原作知らないので初見でした。
主人公は学力テストで5教科全て0点を取るほど頭が悪く、場の空気も読めず、会話も満足に成立させられず、バナナさえあれば生きていけるという、どうしようもないアホの高校生・花畑よしこ。幼馴染の「あっくん」こと阿久津明だけが、家族でも起こせないよしこの起床の面倒から、学園生活のすべてに至るまで面倒を見ているが、流石のあっくんも既にブチ切れており、よしこの母親によしこの将来を見て欲しいとお願いされても「人はサルに恋はしない」と冷たくスルー。しかし、ひたすらよしこの振りまく迷惑は、あっくんに容赦なく襲い掛かってくる―――という第1話でした。
・・・第1話から見ていて非常に疲れました(苦笑) 自分に「これは漫画だから・・・」と言い聞かせても、夜の23時にこんなにはた迷惑で煩い女子高生を見せられたら、あっくんじゃなくても張り倒したくなります(笑)
とりあえずすごいと思うのは、悠木碧ちゃんの演技力でしょうか。『まどマギ』と『幼女戦記』と並べてみると、同じ人がやっているとは思えない・・・プロの声優さんの凄さを感じます。
『徒然チルドレン』:これも4コマ漫画のアニメ化作品です。これも初見。
主人公・・・は決まった人がおらず、毎回テーマに沿って、いろんな生徒さんたちがそのテーマの行動を見せてくれます。第1話目は『告白』だったのですが、人によりけり、いろんな告白方法(&その時の心情)があるものだな、と。
男子からにしろ女子からにしろ、思春期って難しいねv(笑) しかしふと思ったのですが、告白を見ながら共通しているのは、「割とみんな相手に何とか察して欲しい『察してチャンモードになる』」ことでしょうか。恋の語彙が足りないのか、あるいは経験不足からくるのか。本当に思春期って大変だねv(笑) 
次回のテーマは何だったか・・・また〇十年ぶりの思春期を見返してみたいと思います。
『ナナマルサンバツ』:こちらも漫画原作のアニメ化です。
主人公の高校1年生・越山識は、小柄で運動神経もさほどではなく、内気な性格からか、友達ができず一人で図書館で昼食を摂る学校生活を送っていた。そんな彼は入学式にクイズ同好会の勧誘で、100問ペーパークイズをもらうが、それをすべて回答してしまう。クイズに興味はなかったものの、新入生歓迎会で「クイズ研究会」による早押しクイズ大会に勝手に指名され参加することになる。クラスメイトの競技クイズ経験者・深見真理の早押しに圧倒され、最初は戸惑うばかりだった識だが、彼女の押しを見ているうちに、「早押しクイズの問いには答えを確定できるポイントがある」ことを理解する。そして知識と推理でコツをつかんだことで難問に正解し、それまで経験したことのない感動を得る―――という第1話でした。
いや~懐かしいですね。「NYに行きたいかーーー!?」は、バブルの終焉とともに消えましたが、今でも高校生クイズとなって生き残っていますね。ちなみにかもしたの時代は海外で決勝戦・・・ではなく、普通にスタジオで決勝戦でしたよ。しかも各都道府県1チーム代表じゃなく、どこの都道府県が何校出場してもOKでしたので、同じ学校とか複数のチームが決勝に出場しておりました。ちなみに関東は西武球場で○×クイズでしたが、地方の方が面白そうでしたよ。地方色豊かで。
・・・と、昔を語っている場合ではなく。
多分この同好会も「高校生クイズ」を意識して、盛り上がっていく感じの話になるのかと思っております。リアルでも有名高校では「クイズ同好会」があって、みんなですごく難問出し合って、全国大会に行くことを目的に、日夜努力を惜しんでいないらしいですから。主人公は内気な性格のようですが、このクイズという自分の得意分野と出会ったことで、どう成長していくかが見ものでしょう。楽しみにして見ます。
『捏造トラップ』:百合コミックに連載さ入れている漫画原作のアニメ化のようです。「百合」と胸を張っているだけあって、百合話がメイン。
主人公の岡崎由真は高校2年生。最近好きな人ができ、その相手の武田君と付き合うために、グループ交際からきっかけをつかむが、その相談相手になってもらった隣に住む幼馴染の蛍から、執拗なスキンシップを求められる。何を言い返しても「彼氏ができたときの予行練習」としか言わない蛍。やがて由真は念願かなって武田君と付き合うことに。彼と軽くキスまで進むが、それを蛍に相談したところ、蛍は無理矢理由真にディープキスを仕掛けてきた。いやでありながらも拒絶できない由真の心は揺れる―――という第1話でした。
はい。とぉぉっても百合です。これで由真ちゃんがちゃんと拒否で来たら普通になれるのでしょうが、どうにも幼馴染以外の感情があるようで、蛍の仕掛ける行為をどうにも拒絶できない。多分いい友達であるなら「そういうことはやめて」と話ができるのでしょうが、それができないとなると・・・。
この彼氏と彼女との間で揺れ動く心がメインのストーリーらしいです。BLは結構世のj中に溢れていますが、そういえば百合はあんまり見かけない。あるとは知ってもメジャーじゃないので、とりあえずストーリーを追ってみます。

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夏の新番組②

2017年07月04日 20時47分33秒 | アニメ
プール熱の痛みが引いたと思ったら、今度は全身に蕁麻疹みたいな湿疹が出て、途方に暮れているかもしたです
食べ物…なのかなぁ…。たまたま体調に合わないものでも食べてしまったのかもしれませんが、夏のむき出しの素裸に赤い腫れがあっては、ラッシュのなか、自分どころか周りにも退かれてしまいます。見ても気持ちいいものじゃないですし。諦めて、明日は皮膚科に行ってきます。
で、こっちはめげずに新番組。
『ナイツ&マジック』:ライトノベルズ原作のアニメ化です。
主人公は元々現世において、天才プログラマーであり、無類のロボットヲタクの倉田さん。ところが交通事故であっけなくお亡くなりになり、転生した世界は、魔法でロボット(シルエットナイト)を起動し、襲い掛かってくる魔獣と戦う王国だった。
前世の記憶を引き継ぎ、転生した倉田さん改めエルネスティ・エチェバルリア、通称エルは、幻晶騎士を操縦する騎操士などを養成する「ライヒアラ騎操士学園」に入学する。エルは、前世でのプログラマー経験を活かして魔法の改良・効率的な運用を行う上に、オタク知識として得た様々なロボットの情報を活かし、あっという間に学院でもステップクラスを踏んで、エースとなっていく―――という第1話でした。
魔法&ロボット系の作品はいくつか見てみきましたが、ヲタクが力を発揮する(笑)のは初めてかも。しかも知識がフルに役立つ世界。そりゃ楽しくて仕方ないですわ。私も何かヲタ知識をフルに生かせる世界があったら行きたいですよ(※死んでまではいきたくないが^^;)。楽しみで食べていけるならもってこい!
あとまだ一話ですが、結構背景の描きこみとか、ロボットの描き方が細かくて丁寧。このレベルを最後まで維持していってくれたら嬉しいです。
『潔癖男子! 青山くん』:こちらは漫画原作のアニメ化作品です。
U16の代表に選ばれるほど優秀な選手の青山君。見た目もクール、スマートな為モテモテ。しかし極度の潔癖症で、人の触ったもの、口をつけたもの、泥どころか埃一つもついていることが我慢ならないため、サッカー部の練習も掃除に夢中で気づかない。またパスされてもヘディングは汚れるから嫌い。ボールを取りに行くのもほかの選手の汗が付くから嫌・・・と、とにかくチームプレイより潔癖の方が優先な為、サッカーをひたすら愛する財前かおるとは話が合わない(というか、話すらしない)。だが実力は折り紙付き。大会の予選一回戦負けの富士見高校にいる青山君を引き抜こうと、押上南高校の武智彰が練習試合を仕掛けてくる。あいにくの雨天になり、泥まみれになるのが嫌な青山君は全く動く気配なし。しかし、負けるのがもっと嫌!青山君の残り5分の華麗なプレイで、見事に押上南高校に勝利するのだった。
処で、青山君が富士見高校に入学した理由とは、サッカーでも何でもなく、「トイレに自動洗浄機が付いているから」であった―――という第1話でした。
サッカーの話なのか、それとも潔癖を基にした学園コメディーなのか、まだどこに主観を置いているのかが読めん(--;) 「両方です」と言われればそれまでなんですが(苦笑)ある意味「泥臭くないための華麗なプレイ」スタイルを持つ青山君の活躍を中心に描いている・・・のかな。あるいは潔癖を乗り越えていく・・・はないだろう(笑) ややコメディと思ってみた方がよいようです。
それにしても一番驚いたのは、青山君の声がオッキーだったこと!Σ(゚Д゚) トレース様とかバルトフェルドさんとかぬ~べとか秀吉さまとか、バリトンの声のイメージしかなかったので、青山君の声を聴いたときは、これがオッキーとは全然思いもせなんだ。あ、財前君のキレ方は、イザーク様と一緒なので、直ぐ関智さんとわかりました(笑) この縁起を聞くのがまた楽しみ。面白そうですv
『バトルガールハイスクール』:おなじみオンラインスマホアプリゲームのアニメ化作品です。
神樹ヶ峰女学園には星守クラスがあり、襲い掛かるイロウスと呼ばれる謎の生命体から人々を守るべく、神樹の力を持つ特別な少女たちがいた。彼女たちは星の箱舟という組織の一員で、教師がイロウスの存在をキャッチすると、彼女たちが出動してイロウスを退治する、というシステムになっていた。
各学年から選抜されたメンバーはチームを作り、それによって巡回当番をしたり戦いに出るが、最近マンネリになってきているのか、生徒たちの士気が上がらなかった。そんななか、彼女と違い緊張感と敵意をありありと見せる転校生がやってきた―――という第1話でした。
2クール前に放送していた『スクールガールストライカー』と似ています。ゲームをプレイしたことがないのでわかりませんが、ゲームではプレイヤーは教師になって、彼女たちを育成して戦闘に勝つのが目的のようですので、そのプロセスは一緒かと。アニメでは登場人物の一人の星月みきちゃんが主役のようです。
こうした育成ゲーム的なストーリーは男子好みなのかな。光源氏→紫の君じゃないですが、太古より男性は自分好みの女性を育成するのが好きらしい(笑) 乙女ゲームではあんまりないですね。
今回は新しいメンバーが加わったことで、一波乱あるようですが、成長物語に期待したいところです。
『スカートの中はケダモノでした。』:こちらはウェブコミックのアニメ化。
女子大生の小南静歌は内気で人前が苦手。特に男性との会話は緊張してしまうタイプ。そんな静歌が友人の誘いでコンパに出たものの、場に馴染めずに一人その場を離れた際、声をかけてくれたのは、絶世の美人:霧島 涼。二人だけで飲みに行き、すっかり意気投合したため泥酔してしまった静歌。涼の家に泊めさせてもらったが、なんと涼は美女ではなく女装した男性だった―――という第1話でした。
5分アニメですが、テンポよくって面白かったです。前回この枠の『僧侶――』もでしたが、何故女子大生は、見も知らず(僧侶の方は知っていましたが)の人をホイホイくっついていくのか・・・お母さんはそこが心配です。←気にするところ、そこ!?Σ( ̄□ ̄|||) (うん、そこ。)
『妖怪アパートの幽雅な日常』:大元は小説ですが、その後漫画家になり今期アニメ化。メジャーになってからかれこれ10年以上たってます。
主人公は稲葉 夕士くん。中学1年のときに両親を交通事故で亡くし、中学校3年間は伯父の家で過ごしたが、伯父一家の娘が拒否の姿勢を崩さぬままであったため、高校進学を機に学生寮で一人暮らしをすことに。ところが、学生寮が火事で全焼してしまい、2万円の家賃では到底どこの不動産屋もお断り。行き場を失った夕士の前に現れた子供に「前田不動産」を紹介される。そこで格安アパート「寿荘」を借りることとなったが、そこは人間と人ならざる者の共同生活をするアパートだった。たまに紛れてくる悪霊は、アパートの住人であり除霊し見習の秋音が払ってくれるものの、それ以外は出入り自由の妖怪のたまり場となっている処だった。すぐに飛び出たい気持ちの夕士ではあったが、このアパート以外で行く先はないため、仕方なく学生寮が立て直される半年間、この寿荘で妖怪たちとの共同生活をすることとなった―――という第1話でした。
こうした妖怪と人間との共同生活は妖狐×僕SSとか、不機嫌なモノノケ庵みたいな話はいくつかありましたけれど、今までとは違い、まだまだ心を許せるようなほんわかした展開に至るまで遠そうです^^; でもそのうち、親密関係が結ばれてきて、主人公にとってもいい効果が出てくるのではないかな。。。原作は読んだことがないのでわかりませんが、心温まるお話だと嬉しいです。
『恋と嘘』:漫画原作のアニメ化作品です。アニメの後は実写映画化もあるらしい。
超・少子化対策基本法(通称:ゆかり法)により満16歳以上の少年少女は自由恋愛が禁止となり国が国民の遺伝子情報に基づいて決めた最良の伴侶と恋愛をして結婚しなければならない社会。そんな中、主人公の根島由佳吏は、ひそかに小学生の時から思いを寄せていた高崎美咲に、ついに告白をする。実は美咲の方も由佳吏に想いを寄せており、晴れて両想いとなった二人は夜の公園でキスを交わす。午前0時とともに16歳になった由佳吏の携帯に政府から結婚相手の政府通知が届く。そこには乱れた画面に『高崎美咲』の名前が。喜ぶ由佳吏の前に、厚生労働省の役人が結婚相手の通知を携えて現れる。そこに書かれていた人物は美咲ではなく、真田 莉々奈という女子だった―――という第1話でした。
某プラントの婚姻統制の話を現代版でやってみた話っぽいです。相手を科学的に選ぶことで、優秀な子供が生まれやすいと、確かに目標である人口増加にはつながりましたが、そこには殆どと言っていいほど愛情があるのか?というところですね。「理性を取るか、感情を取るか」というところなのですが、恋愛なら完全に感情優先になりますけど、結婚ってある程度理性も必要となってくるので、恋と結婚は別、というのが昔からの世の常。
さて、この物語ではまだ16歳という親がかりの年齢の中で、どうやって自分の気持ちに折り合いをつけていくのかが青春物語として語られるのかも。政府の指示に従わなければ犯罪者になるのだろうか・・・。ともかく恋の相手と結婚相手の間で、主人公がどう揺れていくのか、続きを追いたいと思います。
『異世界食堂』:こちらはライトノベルズのアニメ化。昨年漫画化もされています。
とある街、オフィス街に近い商店街の一角にある洋食屋『ねこや』。普段は普通の食堂なのだが、なぜか土曜日だけは扉が異世界につながる不思議な店。その土曜日になると、異世界のあちらこちらから様々な人々が食事を求めて来訪する。異世界の人々からはいつしか『異世界食堂』と呼ばれるようになった。
そんなある夜、一人の魔族の少女が厨房でコーンポタージュを全部飲み干しそのまま寝ている姿を店主が発見。彼女の名はアレッタ。弱小魔族であちらこちらから追われ、金銭も底をつき、迷った矢先で見つけたのがねこやのドアだった。彼女の身の上を聞いた店主は、異世界と繋がる週1日、アレッタをウェイトレスとして雇うこととなった―――という第1話でした。
人間というより、異世界の者たちが人間の作る洋食を基に物語を紡いていくストーリー展開のようです。基本的にハートフルな展開になりそうで、この先の店の塩梅が楽しみv
そして「洋食とはいえ、日本食は世界はおろか、異世界にも通じる」素晴らしき食文化だということがよくわかります(笑)
料理の描かれ方も綺麗ですので、空腹時間に見ないように気を付けます(笑)

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