うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏の新番組④

2017年07月08日 17時50分01秒 | アニメ
まずはお詫びを。
この暑さにやられたのか、ホストのディスクトップが見事に壊れました(T0T)
復旧できない可能性もあり、本日はいつものSSの更新は難しいです。次週までには何とかしたいと思っております。
日記だけはタブレットでかきかきできますがね。でも復旧なら、九州の方を早く復旧できるといいなぁ。
で、暑さ真っ盛りの新番組もチェックもしてみました。
『最遊記RELOAD BLAST』:人気漫画原作のアニメ化ですが、いや~以前放送したのって、何年前でしたでしょうか。かれこれ10年以上たっている気がするのは、気のせいか。テレビシリーズしか見ていないので、多分10年以上は経過しているはず。
初期の設定では、人と人ならざるものが共に暮らす桃源郷に、強力な妖怪の牛魔王復活をもくろむ敵が現れ、それ以来妖怪たちは負の波動に感化されて人を殺したり食料にするため、菩薩の命によりこれら諸悪を倒すために三蔵一行が派遣された―――というものだったと記憶しております。今期はやはり同じく桃源郷に負の波動が満ち、妖怪が人の隠れ里を襲い掛かるも、たまたま行き倒れていた(苦笑)三蔵一行が、一宿一飯の礼により、妖怪どもを退治。そして更に負の波動を収めるべく、西へ旅立つのだった―――という第1話でした。
今期は牛魔王ではなく、また新しい敵が登場しております。耳の形からして多分人間。導師のような気風がありましたが、彼女(?)が今期の敵になりそうです。
久しぶりでしたので、設定を思い出の記憶から掘り起こすのに時間がかかりました(笑) 三蔵一行のキャストはテレビ版をそのまま継続しているので、今見直すと、凄いベテラン声優ばかりですごかったな。。。多分10数年前だと、☆さんも石田さんも、まだ若手だったと思います。関さんと平田さんは言うに及ばず。改めて豪華キャストでウハウハしてますv でも実を言うと、小山田の兄上(※高木渉さん)が演じた三蔵さんも結構好きでしたv 全くキャスト変更ないのは石田さんだけですもんね。悟浄さんは目を閉じて聞くと、おじさん(虎徹さん)の面影が・・・v やはり平田さんの演技は好きです!
『DIVE‼』:こちらは小説原作のアニメ化。以前放送した「Free‼」は競泳でしたけど、こちらは珍しく『高飛び込み』選手の青春を描いたストーリーのようです。
主人公は中学生の坂井知季。幼い時、高飛び込みをしている富士谷要一の姿を見て憧れ、ミズキダイビングクラブに入会。最初は怖がりながらも、要一に導かれ、徐々に高飛び込みの世界に入り込んでいく。ところがダイブングクラブが赤字の経営難で、もうすぐ閉鎖され、クラブも解散という噂が立つ。そんなとき、チームにやってきた新コーチ・麻木夏陽子が選手の意志を確認する。真っ先に要一は「2020年の東京オリンピックの選手に選ばれること」を宣言した―――という第1話でした。
高飛び込みってオリンピックの中でも、競泳やシンクロと違って、まだそこまで注目を集めていない競技かと思いますが(好きな人がいましたらすいません。知識不足で)、これだけを専門にしてクローズアップする作品って、リアルでもなかなかないと思います。Freeだと競泳は流石にある程度ルールとか知っていますけれど、高飛び込みって詳しいルールあまり知らないので、今更ですがこうしてオリンピックの前に事詳しく伝えてくれると、リアルの競技でも面白くなると思います。3年後のために、今からバッチリ学習したいと思います。
『コンビニカレシ』:原作は小説のようですが、元々は大手コンビニさんと出版社の合同でタイアップを図った作品のようです。今期アニメ化。
主人公はこの春青希空高校に入学した三島春来と、その友人である本田塔羽。ある日、春来は学校の傍のコンビニで立ち読みをしている真四季みはると出会う。実は春来は幼い時にみはるから絵本をもらい、その時から彼女に片思いしていた。そんな春来をからかう塔羽は同じクラスの真面目な委員長・三橋真珠が気になる存在なのだが、堅物で真面目な真珠は軽いノリの塔羽を嫌い、避けるようにしている。はたしてこの2CPの恋の行方は―――という第1話でした。
コンビニでバイトしながら、気になる異性のお客との出会いによって、恋が始まるのかな、と思ってみたんですが、コンビニはあくまで出会いのきっかけの場、という位置づけらしいです。主人公2人のタイプも違いますし、ヒロインのタイプももちろん違う。多分ストーリー的には恋愛を中心とした青春ストーリーになるのかと予想していますが、まだ恋愛に器用でもなく、かといって自分の気持ちにもまだ正直になれない時期なので、このもどかしさがたまらなそう(笑) 生温かく見守ってあげたい気分です。
『アクションヒロイン チアフルーツ』:こちらは漫画とアニメが同時進行の総合メディア作品。元々声優ユニットが先にできて、そこから製作が進んでいっているようです。
世間では「アクションヒロイン」なるものが大流行。その中でもダントツ1位の超天界カミダイオーは大人から子供まで大人気。そのカミダイオーのショーが行われると知って、黄瀬美甘の妹・柚香はその日を心待ちにしていたが、ショーが中止になり、酷く落ち込んでしまう。そこで姉の美甘は、カミダイオーの大ファンで運動万能の赤来杏に協力を求め、二人で妹のためにカミダイオーショーを開くことにする。最初は素人演劇に柚香は落ち込んだままだったが、やがて頑張って悪役を演じる姉の姿を見て、必死に応援。観客を巻き込んで、ショーは大成功に終わる・・・かに見えたが、その背後に立っていた櫓を倒壊させてしまい、美甘と杏は毎日生きた心地がしなかった。ついに生徒会室に呼びだされ、二人は覚悟をしていたもののお咎めはなし。それどころか生徒会長の城ヶ根御前に「アクションヒロインを作らないか」と誘われる―――という第1話でした。
特に伏線もなく、真っすぐ一直線にストーリー展開がなされているようです。その分話の幅は広くはなさそうですが、お子様にも向いている作品ではないかと。声優ユニットだけあって、女性声優さん好きにはたまらない作品になりそう。若手の女性声優さんの勢いを注目して見てみたいですね。
『18if』:こちらは原案はスマホゲーム。総合メディアのアニメ化です。
主人公は月城遥人という青年。遥人はあるとき眠りから覚めると、手にしたスマホアプリに見慣れないものがあったため、そこをクリックすると、魔女と名乗る女から「遊ぼう」と誘われる。寸でのところでうさぎ型の夢の研究者と名乗る神崎カツミと、謎の少女・リリィに助けられるが、遥人は「夢の出来事だから」と全く意に返さない。しかしリリィに会いたいと願う神崎のために、遥人は『電影の魔女』のところへ訪問。やはり遊びに誘われた遥人は、そこで「つまらない」の一言を言ったがために、魔女に切り刻まれる。夢でありながら実際は意識と無意識の狭間である『夢世界』という存在を知り、そして魔女の正体は現実を拒絶し眠り続ける『眠り姫病』に陥った女の子だったということを知る。現実世界でいじめにあい、現実世界を拒否したために眠り姫病になった彼女。そんな彼女に現実を突きつけながらも、それを乗り越える言葉を賭けた遥人によって、魔女は眠りから覚めた。神崎はリリィの存在とともに、眠り姫病を解決した遥人に興味を持つ―――という第1話でした。
始まりがはっきりしなかったので、途中まで「何をテーマとしている作品なのか」が、まさに夢のようで掴みづらかったですが、どうやら眠り姫病という未知なる昏睡状態から目覚めない人間を救い出していくストーリーのようです。
タイトルの『18if』つまり「18のもしも」ですが、1クール12.3話のアニメで、この18が何を意味するのか、タイトル自体が大いなる伏線ですね。これが明らかになってきたときが、一番のこの作品の真髄に触れる時かと思います。なので最後までしっかり見てみようと思います。
『時間の支配者』:大元は中国で連載されている漫画原作のアニメ化作品。
時間を食べる悪魔から、人知れず彼ら『計』を退治する「時間の支配者」の物語。ある時、兄を交通事故で失った少女が、「時計塔に願いをすると、時を元に戻せる」といううわさから、兄をよみがえらせようと、時計塔に向かった際、ヴィクトと霧の二人の男性に阻まれる。その時、計が現われるが、彼女の学校の教師が願いをかけ、その分時を戻され(食われて)ついには胎児以前の無の状態になってしまったところを目撃する。必死に戦うヴィクトと霧。そしてヴィクトは計を倒すと、その時の記憶を忘れてしまう。実は年上に見えた霧はヴィクトの息子で、計と戦うたびにヴィクトの時間が食われていることを知る―――という第1話でした。
おちゃらけた主人公と、その相棒ということで、Hot&Coolな関係かと思いきや、実は抑え役の方が息子で父親は自分より若返り、そして記憶もなくなってしまう(そのため、必死にメモをしている)。勝利の代償の重さが厳しいです。
なんとなく『忘却探偵』に似ていますが、こっちはバリバリアクションもので、推理・・・よりは「ハンター」ですかね。キャラもかっこいいし、このままの勢いで進んでくれるのを期待しておりますv
『RWBY Volume 1-3:The Beginning』:以前から劇場版で放送されていました、アメリカのWebアニメの日本でのテレビ版です。
塵から生まれた存在である人類は、その誕生から間もなくしてグリムという存在の脅威に脅かされていた。彼らは人類とその創造物を破壊し、それによって人類は滅亡の危機へと追いやられる。しかし、人類は元来持っているその強さと賢さによってダストという力を発見する。ダストによってグリムを退けることに成功した人類は、ついに訪れた平和な時間を謳歌していた。
15歳の少女ルビー・ローズ (Ruby Rose) はグリムを退治する存在であるハンターに憧れ、教練を飛び級してハンター養成所であるビーコン・アカデミー(以下「ビーコン」)へ姉とともに入学する。しかし、人見知りのルビーは姉がいないと不安なうえ、お嬢様のワイスには因縁をつけられ、物静かなブレイクには受け入れてもらえず、新入初日から悪戦苦闘。そこに仮想グリムと戦うミッションで、「最初に目が合った人が相棒」という条件の実施を告げられ、必死に姉を探すが、最初に見たのはワイスだった。そしていつの間にかグリムに囲まれて―――という第1話でした。
以前からCMで流れていたのでよく見ていましたが、CG…とはちょっと違いますけれど、キャラも背景も描きこみが結構おおざっぱですね。アメリカのアニメってこんななのかな。ストーリーとキャラは非常に魅力的。わくわくしながら見てました。スピード感ありますし、疾走やバトルの迫力とか3次元的な画面使いとか、今後の構成に期待大です!
『メイドインアビス』:こちらは漫画原作のアニメ化です。
1900年前に南ベオルスカの孤島で発見された直径1000km、深さは不明の大きな竪穴『アビス』。そこには未知の生物や遷移物などがあり、その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。
そんな中、母親と同じ探窟家を目指す主人公・リコは探窟家の中でも見習の赤笛。しかも、発見したものをちょろまかす癖もあり、孤児院では問題児扱いされている。ある日の探窟で、リコは大きな怪物ベニクチナワに仲間のナットが襲われているのを発見。笛でベニクチナワを呼び寄せるが、今度はリコが絶体絶命の危機に。その時、謎の光がリコを助ける。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには少年そっくりのロボットが倒れていた。彼を内緒で孤児院に連れ帰り、意識を取り戻させたリコ。アビスの記憶も名前すらも覚えていないロボットに、リコはレグと名付けた―――という第1話でした。
とってもファンタジーです。なんとなくジブリの世界の雰囲気に似てますね。世界観というか、風景の描き込みも凄い。音楽も民族的というかネイティブな印象があって、今までのテレビアニメよりも劇場版アニメに近い雰囲気です。
主人公もまだ幼さと夢への憧れが強く、冒険譚としての導入がとってもワクワクさせてくれる感じです。次回が楽しみv
『将国のアルタイル』:こちらは少年漫画のアニメ化。
トルキエ暦75年/帝国暦451年、史上最年少でトルキエ将国の将軍になったマフムートは、バルトライン帝国フランツ大臣暗殺事件の対応を巡り、将軍会議の場でザガノス将軍に意見を一蹴される。不満を抱いたマフムートだったが、命の恩人であるカリル将軍に諭され事件の解決方法を探り、事件がトルキエ側の犯行に見せかけた冤罪であることを見抜き、カリルと共にバルトラインに出向きトルキエの潔白を証明する。バルトライン暗殺について、帝国は追及しなかったものの敵将軍は固守淡々と開戦への動きを見せるのだった―――という第1話でした。
最初見た印象は「アルスラーン戦記か?」と思うくらい世界観というか年代というか似ているな、と。秘めたる実力でめきめきと頭角を現してきた主人公のようです。アルスラーンと違って求心力はまだまだですが、若いなりの知恵と行動力ストーリーを盛り上げてくれるといいなぁ。中東系の世界観が好きな人にはたまらないと思いますv

コメント
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