うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春アニメ最終回⑨&夏の新番組①

2017年07月02日 21時46分33秒 | アニメ
最近アイスクリームよりガリガリ君の方にはまっているかもしたです。
クリームも好きなんですが、口の中がさっぱりする方に移行しつつあるようです(笑) まぁ急激に気温が高くなると、水分多めの方が美味しいんでしょうね。そういえば、新発売のチーズケーキ味を全然見ないな。。。サイダー味ばっかりです^^;

さて、こっちも新製品ならぬ、新番組が目白押し。あまりにも多いので、本当にかいつまんで一話感想を。
でもその前に…
『タイガーマスクW』:こっちは最終回の方です。大昔の名作「タイガーマスク」のリメイク版ですが、新日本プロレスとタイアップしているので、実際の有名レスラーさんも実名で登場。しかも橋本さんに至っては、本人アフレコ。素晴らしいです。
ストーリーとしては二人の若手レスラーが所属していた団体を、WGB所属のイエローデビルというレスラーが再起不能まで潰し、その復讐を果たすため、二人の主人公がそれぞれ敵の本拠地『虎の穴』(同人誌のアレではない)と、昔タイガーマスクを被っていた高岡氏の下でそれぞれ自分なりの方法で牙を研ぎ、すれ違いは合ったもの、最終的には二人が協力してWGBを叩きのめす―――というストーリーでした。
タイガーマスクといえば、かもしたは真っ先に浮かぶのは『ランドセルを養護施設に寄付してくれる人』が先行だったのですが、実際は激しい戦いを勝ち抜いていくレスラーさんだということが、これで理解できましたv
ちなみに最後は二人の主人公が被っていたタイガーマスクとタイガーザダークの二つを半分ずつ縫い合わせたマスクをつけたのを見て、「仮面ライダーWだ!Σ( ̄□ ̄|||)」と思ったのはかもしたぐらいだろう・・・^^;
おまけの最終話で、あんだけ嫌な存在だったミスXが、結構いい人&お茶目な人だと分かって、なんか可愛かったですv 女子プロも頑張れ!!

『縁結びの妖狐ちゃん』:漫画原作・中国スタジオ作成のアニメです。
主人(狐)公は何をやってもドジばかりの妖狐スース。あまりの役立たずさに、妖狐・塗山一族の姉ヤヤは「もはや結婚して子孫を残すくらいにしか役に立たない」といって、スースを無理やり人間との縁談を進める。しかし断固反対のスースは自分が請け負った縁結びの依頼をクリアすれば、姉にも見返してもらえると思い、必死に逃走・依頼人を探す。丁度その時、お見合いCPのテレビ番組に出演していたのは白月初。貧乏で必死に毎日食料を求める彼は、実は凄腕の導師であり、スースの許嫁。だがそうとは知らず、縁結びの依頼人に押しかけるスースと彼女をヤヤの妖狐たちから助ける代わりに食料をいただこうとする白月初のドタバタ劇が始まった―――という第1話でした。
久しぶりの30分枠です。展開としては割とありがちなんですが、先ずは自分第一!そして自己主張が激しい感じがお国柄なのかな(笑) いつもこの枠のアニメはきちんと完結して終わらないので、また今期もそうかもしれませんが、久しぶりにほのぼのしているようなので、お茶を片手に見てみます。
『賭ケグルイ』:こちらは少年誌連載のアニメ化です。
部隊は名門校・私立百花王学園。この学園ではギャンブルによる階級制度によって支配されていた。その2年華組の男子生徒・鈴井 涼太は、クラスTOPのギャンブラー早乙女 芽亜里にぼろ負けし、「ポチ」という名前で家畜同然の扱いにされていた。そんなところに蛇喰夢子という少女が転校してくる。当然彼女に勝負を挑む芽亜里。じゃんけんゲームという賭けを仕掛けるが、実は芽亜里はクラスの生徒20人に芽亜里が優位になるようなイカサマを仕掛けていた。
当然劣勢になる…と思いきや、大胆な賭けと洞察力で、夢子は芽亜里を翻弄。ついに芽亜里に圧倒的に勝利し、涼太の借金を軽々と取り返した―――という第一話でした。
賭け事をテーマにした漫画ですと、割と多いのが麻雀系なんですが、こちらでは全ての賭け事対象で争うようです。
賭け事がテーマの作品の醍醐味は、勝負強さもなんですが、やっぱり「心理的駆け引き」ですね。相手の動揺を誘う、若しくは過信を誘っての大逆転。リアルだったら絶対やりたくないけれど(堅実派の人は)、漫画だからこそとんでもないことをやってのける、それが視聴したくなるポイントかと思います。そこをドキドキしながら見ていきたいですね。
でも最後に一言―――「学生の博打は法律違反です。(※宝くじは除く)」 あしからず<(_ _)>
『ひなろじ〜from Luck & Logic〜』:以前放送してましたカードゲームの『ラクエンロジック』の別世界のストーリー。ロジカリストという特殊な人間が、フォーリナーという異世界の人物の力を合体させ、襲い掛かる怪物たちと戦う世界設定は変わりなし。しかし、以前は一緒に過ごしていたフォーリナーが、完全にカードの中で待機する、従来の形になっているようです。
主人公はお姫様のリオン。ロジカリスト養成学園にやってきたものの、契約のカードはまだ何も映っていない。しかしながら感情に任せたところ、ローザというフォーリナーと合体。自制が利かずに大暴れしていたところ、実戦経験を持つリオン憧れのニーナがそれを止める。リオンの一方的片思い(?)からやがてニーナが少しずつリオンに心を開いていく―――という第1話でした。
前作は等身大の高校生たちがメインでしたが、今期はもっと幼い女の子たちが主人公です。その所為か、前作は結構シリアスなところもありましたが、こちらは全く緊張感ゆるゆるのフワ~ンとした感じです(笑) ほのぼのしたい方は、こちらが向いているかもv
『Fate/Apocrypha』:おなじみFateシリーズですが、今期は今までの冬木市の聖杯戦争とは違って、7対7の団体戦のようです。
主人公はまだはっきりとはしていないんですが、展開的には第三次聖杯戦争の折に冬木の地から失われた大聖杯がルーマニアで発見される。大聖杯を奪い、隠匿していたユグドミレニア家はその聖杯をシンボルに掲げ、魔術協会からの離反を宣言する。それを討伐すべく派遣された魔術協会の部隊はユグドミレニアのサーヴァントに壊滅させられてしまうが、最後の生き残りが、大聖杯の予備システムの起動に成功。これにより本来の7騎に加えて更に7騎、計14騎ものサーヴァントを召喚することが可能になった。ユグドミレニアの7騎のサーヴァントに対抗すべく、魔術協会側の魔術師もまたサーヴァントを召喚する。こうして、大聖杯を奪ったユグドミレニア家の魔術師達である「黒」の陣営と、ユグドミレニア家の討伐のために魔術協会に雇われた魔術師の集まりである「赤」の陣営、二つの勢力によって舞台となる街・トゥリファスにて7対7の「聖杯大戦」が開始されようとしている―――という第1話でした。
以前の四郎とセイバー、凛とアーチャーみたいに人気キャラが主観で進む話とはちょっと違って、赤の陣営が味方で黒の陣営が敵・・・のようなカテゴリーとも違うようです。
ゲームでは既にストーリー展開ははっきりしているようですが、アニメ初見なので、これからどう陣営が戦いの火ぶたを切っていくのか、楽しみにしたいところです。思い入れのあるキャラができるかどうかも、楽しみなところです。
『活劇 刀剣乱舞』:こちらはおなじみ大人気『刀剣乱舞』の新シリーズ。前回の花丸と違って、大変優秀な審神者が登場。そして活劇に相応しく、戦いがメインになっていくようです。
和泉守兼定は、歴史を改変すべく現れる時間遡行軍からとある積荷を奪取するため、初陣の堀川国広とともに幕末の世に出陣する。辛くも任務を成し遂げた二振りに下されたのは、新たな指令。『文久三年のとある城下町に、新たな時間遡行軍現る』と。わずかな情報を頼りに、現れる遡行軍を迎え撃つ和泉守と堀川。しかし数で勝る遡行軍には二振りだけでは太刀打ちできず、窮地に陥ってしまう。そんな二振りの前に現れたのは、彼らの主“審神者”だった。 そして新たに蜻蛉切・薬研藤四郎、そして元々宿敵だった討幕派の坂本龍馬の一振り・陸奥守吉行が召喚され、改めて戦いに挑むのだった―――という第1話でした。
今期と花丸の違いは主役刀もですが、こんのすけと審神者さんが登場するとこ。そして何より「ほんわかv花丸」と違って、本当にシリアスな戦いがメインです。しかもキャラデザもかっこいいし(特に薬研v)、アクションも描き込みが凄くてすごい綺麗!メチャ楽しみで期待大!です。 根底に幕府軍の一振りだった和泉守と、討幕派の吉行の間にある葛藤というか戸惑いみたいなものもあって、この2振のドラマも気になるところで、見せ場いっぱいです。
・・・しかし、この審神者さんは優秀だ。かもしたの本丸は、みんな「ひたすら畑を耕せ!」(※内番)がモットーで、食い意地の張っている審神者の趣味にみんな付き合わされてます
少しは手合わせとかやらせてあげようよ、自分・・・。そんなLv145の本丸の現在は―――「やっぱり野菜育ててますv」
『戦姫絶唱シンフォギアA×Z』:こちらもはや4期目ですね。毎回敵だった子が最後は仲間になって、今や所帯は大勢(笑)
今期も新たな敵が登場しますが、ちょっと違っているのは、既に人間側がノイズを作り出し、戦わせていることですね。その軍を陰で操っているのは、パヴァリア光明結社というところ。そこに所属するサンジェルマン・カリオストロ・プレラーティという3人の人物。彼らはシンフォギアを纏うのではなく、遺制物を錬金術の一つとして使い、兵器を生み出すもの。戦い方はかつてのシンフォギア同士ではなく、裏で操る人間と錬金術で創造された化け物たち。どんな戦いになるのか・・・と思っているところで、ちょっとクリスちゃんに変化が。内部分裂はないでしょうが、これだけシンフォギアがいると、統制が取れるのかも心配。新たな問題も浮上してきそうで、その辺りの展開も見逃せなさそうです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする