うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2024春アニメ最終回④

2024年06月26日 20時56分23秒 | アニメ
先日、フラットガシャポンでアスカガのラストシーンのクリアポスターが来て大喜びしておりましたが、そういえばプレバンでもこの二人のシーンのアクスタを買っていたことに、届いてから気づきました(笑)
カガリと
アスランと、
合体させると、なお良き!(*/≧▽≦)/♥♥

何かもう、何を頼んだかわからなくなってきてます💦 あと覚えているのはサンリオのぬいぐるみが7月予定で届くかと思われるのですが。それ以外は12月のBlu-rayまではもうなかったはず。そりゃこんだけ買い込んでいれば明細がとんでもないことになりますって^^;
そうだ!メイトのアクスタの予約分もありました!先日はゲットできなかったので、マリューさんかハインラインさんが欲しい…v

さて、SSの続きも書かなきゃいけないところですが、最終回が立て込んでいて、チェックにいそしむ日々になってますw
『神は遊戯に飢えている』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
神様が人間にゲームを仕掛け、そのゲームに参加できる能力のある人類を使徒と呼ぶ。殆どの使徒たちが敗北を期する中になって、3連勝している主人公のフェイは、人類側でゲームを管理する神秘法院ルイン支部事務長 のミランダに呼び出され、神々が仕掛けたゲームに挑まされる。『自己紹介神経衰弱』『神ごっこ』 『禁断ワード』 『太陽争奪リレー』『三つの奇術』 『迷宮脱出ゲーム』 といった、知力・体力を使うゲームに仲間たちとともに挑み、頭脳戦とチームワークを活用して見事に勝利していく―――というストーリーでした。 
いわゆる普通にゲームをして勝つ、というのが目的ではなく、神様の指定する条件をクリアすれば勝ち、というシステム。なので、見始めたときは「よう実」みたいな感じなのかと思ってみていたんですが、ルールの説明の時の”言葉尻”がヒントになっていたりするので、どちらかというと「見落とし・聞き落としがないか」という「コナン君」の推理に近い感じのゲームでした。なので単純にゲーム世界を楽しみたい人だと、ちょっとイメージが違ったかもしれません。ちなみにかもしただったら絶対一勝もできずに使徒失格です(苦笑)┐(´∀`)┌ヤレヤレ
『月が導く異世界道中 第2幕』:なろう系小説のアニメ化2期目でした。今回は2クール作品でした。
今期は前半は学園中央都市・ロッツガルに向かい、真はそこで商人の傍ら中央学園の教師として生徒たちの指導に当たる。巴たちの協力もあって、学園で周囲から馬鹿にされていた真の生徒たちは、闘技大会で見事に優勝を果たす。後半はロッツガルを去ろうとした真達の前でロッツガルが魔族に襲われる。学園祭前の商談で一杯食わされてしまった真は、今こそ恩を売る時と、亜空各人で対応に当たる。しかし変異体の数はすさまじく、各地が魔族に占領されてしまう。巴や澪は単体で奪還に向かう。真の前には勇者一行が現れ、しかも勇者は真の学校の先輩である響だった。気まぐれな女神の召喚によって、勇者にされていたのだが、身を犠牲にしても戦おうとする響を守るべく、仮面の戦士に化けて魔族のイオと直接対決し勝利する。無事にロッツガルを開放した真達だが、街の商人たちはこの戦いで店をはじめ多くを失い、物資の救援などできなくなってしまったため、結局真が商人としても一人勝ちの状態となった。亜空の者たちの協力で無事に魔族進行を抑えたこともあり、巴・澪・識の3名には真と同じ「深澄」の姓を贈られるのだった。―――というストーリーでした。
女神の「顔が不細工だから」という一言で、ぼろくその異世界生活を始めることになってしまった真ですが、あまりにも可哀そうで月詠様からチートな能力を与えられてそこからスタートしました。けど、こちらも決して能力に限ったことではなく、割と人の好さに巴や澪たちも惹かれて、一大ギルドにまで成長しました。ここでもやっぱり強さも必要ですが、何より人間性がものをいう世界でしたね。よく見てみたら、見栄えを気にする輩はいませんもの。みんな個々の持つ力にひかれて集まってきてますから。今回は学園の話がメインでしたので、巴と澪の登場がちょっと少なかったですが、まだまだ話は続いているので、続編もあるかもです。
『終末トレインどこへ行く?』:オリジナルアニメでした。
5Gを越える7G回線が開通する日に、池袋にたまたま来ていた葉香は、開通スイッチを押す役に当選する。押した瞬間、急激な緑化と風化、地域の物理的な距離の拡大、異変による数々の混乱で政府もその機能を失った。2年後、静留達の住む吾野の近辺では21歳3ヶ月を越えた住民が動物化する異変が発生していた。2年前に消息を絶った葉香を探し求める静留はある日偶然、クロヒョウキャラバンの配達物の包装に使われていた新聞から、葉香の所在を突き止める。静留は善治郎から2000系電車の操縦の仕方を習い、一人旅立とうとした所に撫子・玲実・晶が駆け付け共に旅立つこととなった。静留達は吾野から30駅先、葉香の待つ池袋へと向かう。西武線沿線を進む静留たちだったが、一駅ごとに住民がゾンビになっていたり、キノコが生えていたりと、様々な異変を起こしており、巻き込まれそうになりながらもなんとか池袋手前の椎名駅までたどり着く。そこで静留たちは葉香に再会できるものの、彼女は7G世界の襄王として祭上げられ、近寄ることができない。7Gのスイッチにたどり着くも、押しても変化はなく、結局葉香が押さないと機能停止しない、ということが判明し、静留たちは葉香を何とかして取り戻そうとする。葉香は記憶が曖昧になっていたうえ、静留と喧嘩になっていたことを思い出し、拒否的な態度をとるが、みんなの励ましの声を聴き、スイッチを押す。少しばかり変化は残ったままだったが、徐々に元の世界に戻るであろうことを聞いた静留たちは、再び西武線で吾野に帰るのだった―――というストーリーでした。
終末世界の西武線沿線を旅しながら、いろいろな怪異(?)現象と戦いつつ、ようやく友人と元の世界を取り戻すのが主軸でしたが、主人公たちが基本中学生なので、あんまり難しいことはわからないものの、直感で切り抜けていく感じでした。なので、女子グループにありがちな、言い争いからの喧嘩別れみたいなところもありましたし、こんな感じでよく世界を救えたな~と。でもむしろ難しく考えがちな大人と違って、思い切りの良さが逆に世界を取り戻すきっかけになったんでしょうね。何気にシュールさの際立つ作品でした。
『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公のバザナは商人だったが、ある日別の異世界に勇者として召喚される。しかし王宮の鑑定でステータスが一般人並みしかないと判断され、王宮を追い出される。追放先でのデラベザの森にて、スライムとの戦いでレベルが2に上昇した途端、すべての能力値が∞に達し、事実上の無敵状態となった。魔法国からの余計な干渉などを防ぐため、姿変換魔法で外見を一変させ、名前も元の世界で飼っていた犬にちなみ、「フリオ」を名乗る 。冒険者ギルドにいたバリロッサたちと共に牙狼族 のフェンリースと戦う。バリバロッサたちは苦戦するが、フリオはあっさり完勝したところ、フェンリースはフリオを主人として従うことになる。バリバロッサたちはフリオに剣術や魔法の指南を受けることを希望し、皆でのんびりと農業や販売を営みながらまったりとした生活を送る一方、魔族が攻め入ったり王族がフリオを改めて勇者として勧誘したり、魔王が王座を退いて、フリオたちの元にやってきたり、なかなかのんびりとした生活には程遠いものの、それでも理想のスローライフを追求するフリオ達だった。―――というストーリーでした。
なろう系ですので、ストーリーはシリアスな主人公一人勝ちの展開かと思いきや、最初は真面目でしたけど、段々ギャグというか、のんびりテイストになってきました( ̄▽ ̄) 主人公が元々争いたくない&スローライフしたい、という方に趣を置いていたので、あれだけ強くなるための修業を!!と言っていたバリバロッサたちも、いつの間にか畑を耕す方に命を懸ける様になってきましたし、もう一人の勇者はシリアスの咬ませ犬から完全にドロンボー一味(※ヤッターマン)かロケット団(※ポケモン)状態になりましたしw 気づけば最初の召喚目的はどこに行ったのか…まぁ、あんまり考えこまずに、ゆるゆる生活するのが目的になったので、今後も、厄介事もさっさと片付けてのんびり生活を満喫する感じになりそうw
『ただいま、おかえり』:漫画原作のアニメ化作品でした。
同性でも結婚、出産ができる、α、β、Ωという存在があり、特にΩは同性でも出産できる体質のため、偏見を受けていた。主人公の藤吉真生はΩであるせいで偏見に晒されやすい専業主夫。子供のころから迫害を受けて育ってきた真生は自分に自信が持てず、悲観的に生きていたが、夫の弘が家族の反対を押し切って結婚し、息子の輝も生まれたが、住んでいた地域は近所から偏見を持たれ、比較的受け入れの良い街に引っ越してきた。2歳になった輝の純粋な発想に癒されて、またそれに近所の人々や弘の会社の同僚、やがて生まれた娘の陽によって、真生は生まれ変わっていくように自分に自信を持ち、生活していく。しかし、ある日公園で出会った望月仰人と満親子と仲良くなるが、仰人もΩで発情期に入った仰人のフェロモンに弘が反応してしまう。それを見て危機感を抱いた仰人はもう藤吉家には来ないと宣言。真生は戸惑うが、輝の「満君に会いたい」という純粋な思いを受けて、遂に自ら行動に移る。仰人にメールを送り、輝は懸命にみんなへのプレゼントの★を作り、公園に向かう。仰人と満は公園に行き、藤吉家の面々と再会するが、どうしても仰人は抵抗感を覚えてしまう。しかし輝が懸命に呼びかけ、満がそれに応じ、真生の説得もあって、仰人はΩの中でも薬でコントロールするのも難しい自分の体の苦しさを吐露する。そんな仰人に藤吉家や弘の会社の同僚、藤吉祖父母、近所の皆さんをはじめ、苦しみを話して分かち合う仲間がいることを伝え、改めてみんな揃って楽しいクリスマスを迎えるのだった―――というストーリーでした。
いわゆるΩバース(同性同士で結婚出産ができる)を描いた先駆け作品ですが、BLともちょっと違って「普通からは受け入れがたい」というコンプレックスが具体的な形として存在する世界観で描かれていました。最近はトランスジェンダーとか性同一性障害とかいろいろありますけど、本当に最近になって認知されるようになってきましたけど、「わかるけれども受け入れがたい」というのを表現していました。ぶっちゃけ「障害」みたいな感じです。自分も障害持ちなので分かりますが、身体的な障害と違って、見た目が普通な分、付き合ってみて初めて見えてくるので、拒否されると凄い心の傷が深くなります。重症度も違うので、仰人さんみたいに人知れぬ苦悩があると、どうしてもいっそ傷つくくらいなら、最初から付き合いなんてない方がいい…ってなる気持ちもわかります。この作品ではみんなが受け入れてくれてハッピーエンドで終わりましたけど、今度は輝君たちが大きくなってきたとき、また乗り越えなきゃいけない壁がいくつも出てくるんでしょう。でも話し合える家族だからきっと乗り越えていけると思う!
『リンカイ!』:女子競輪のイメージキャラとして誕生し、アニメと漫画の複合メディア作品でした。
主人公は伊東温泉の旅館の娘の伊東泉。家と学校を坂道をものともせずに自転車で通っている中、地元の伊東温泉競輪に憧れの久留米美虹選手が来たことで、触発された友人4人に巻き込まれるような形で、競輪選手を目指すこととなった。泉は久留米選手も通う駄菓子屋の後楽その(※元女子競輪選手)からコーチを受け、無事に競輪養成学校に合格。仲間たちと切磋琢磨する中、同期でエースの平塚ナナが海外遠征に至るまで活躍する。養成学校を卒業した泉たちは、平塚の様に結果が出せないものの、徐々に自分のレースを掴みだし、泉は次第に勝率を上げていく。最後のルーキーファイナルレースでは平塚との直接対決。しかしSNSで自分の評価を見てしまった泉は辛口の批評に落ち込んでしまう。しかし久留米がレース前に連れてきた伊東温泉競輪で、ファンの人たちから声援を貰い、吹っ切れた泉はレースに臨み、僅差で平塚に敗れはするものの、前向きにまたレースに挑んでいこうとする―――というストーリーでした。
ボート娘にウマ娘もあれば、自転車娘もいるわけで…ということで、今回は多分初めての女子競輪のストーリーでした。全国の競輪場のイメージキャラクターということですが、最近こうして二次元のキャラクター使いながら公営ギャンブルのイメージを変えている企画が多いですね。どうしてもギャンブルというと、有り金叩いてでものめり込む、依存性の高い遊び、というイメージがありましたけど、最近はこうして一般の人たちにも親しみやすい形で戦略練ってきてますよね。仲良し5人組が「一緒に競輪選手になろう!」といって簡単になれるものではないと思うのですが、案外あっさりと養成所の門が開いてびっくり。養成所時代も大変だろうし、もちろんプロになってからも大変。そういう場面が見られたら良かったのですが、何分1クールで「入試」「養成所」「プロ」までを描かなきゃならないので、どうしても内容が駆け足で軽い感じになったのは否めないかな。でも元々がプロモーションの要素でアニメ化しているので、そこまで求めていなかったのかも。でも折角視聴するなら、リアリティがあった方が良かったな、と思います。
『Unnamed Memory』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公のオスカーはファルサスの王太子。幼いころ『沈黙の魔女』にかけられた「子孫を残せない呪い」の解呪を願い、試練を達成すれば願いを叶えてくれるという青き月の魔女:ティナーシャの塔を訪れる。塔の試練を乗り越え、解呪を願うオスカーだが、この呪いの正体は祝福であり、術者によって定義が異なるため完全な解呪は難しいと告げられる。胎児に強力な守護をかけるため、普通の母体では守護に耐えきれず害されてしまうという術に対してとれる別の手段は、「呪いに対抗できる魔力と魔力耐性を持った女性を探す」というものだった。それを聞いたオスカーは、ティナーシャを妻にすることを願う。呪いには耐えられるが、断固拒否の姿勢を示すティナーシャにオスカーは代案として「1年間自分の傍で暮らす」ことを提示する。それを試練達成者の願いとして承諾したティナーシャは、オスカーと契約関係を結ぶ。やがて数々の事件を乗り越える中、ティナーシャもオスカーへの想いを自覚するが、魔女が王妃となることに城内でも抵抗感を訴える家臣たちの声を聴き、ティナーシャは身を引こうとする。しかし毒に倒れたオスカーを命がけで救い出したティナーシャに周囲の声は次第に肯定的なものとなっていく。レオノーラの襲撃にオスカーとティナーシャは連携を組んで見事に倒し、ティナーシャはオスカーの求婚を受け入れ、無事に結婚式を迎えた。しかし、ある魔法具を見つけたオスカーはティナーシャの目の前で消え、500年前のまだ「青の塔」も建っていない時代に飛ばされた。そこには、まだ13歳のティナーシャがおり、オスカーをひたすら訝しむ。しかし少しずつ打ち解けた彼女にラナクの魔の手が迫る。ティナーシャから一番苦しかった時の話を聞いていたオスカーは、ラナクから彼女を開放することに成功するが、自分は500年後に帰ることもできず、ティナーシャの過去を救う自己満足だけであること、そして未来は変わらないことを感じ取るのだった。そして500年後の現在において、オスカーが消えたファルサスは、ティナーシャが女王として国を治めようとしていた―――というストーリーでした。
最初この王子様が魔女に一目ぼれして、ひたすら口説き捲るシーンが多く、多分ティナーシャのいないところでは、きっちり政治や戦争への対応をしていたと思うのですけど、二人が同一画面に映るとそっちに走るので、段々お腹いっぱいになってました💦 パッと見、最強の魔女と最強の王子だけあって、ほぼ戦いは負けなしな上、最後は結ばれてめでたしめでたしで終わる―――という単純なものかと思っていたら、流石にそうは問屋が卸さなかった!(゚Д゚;)
いわゆるタイムパラドクスが起こらない状態で、二人は突然の別れを強いられることになってしまい、どうにも変容できない前提で歴史が進むことになりそうです。「全ては塗り替えられる物語」と何度も繰り返していましたが、タイムパラドクスで歴史が塗り替えられることかと思ってましたけど、どうにもそういう意味ではなかったみたいです。結果としてこの二人が今後どうなっていくのか、道は再び繋がるのか。来年2期目があるそうなので、是非ともこの苦難をどう乗り越えていくのか、見てみようと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿