うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

あの日に帰ろう(後編)

2022年03月08日 22時32分37秒 | ノベルズ
深い意識から、急速に浮上する感覚。
「…ン…」
最初に感じたのは妙な懐かしさ。やがて届いてきた鼻腔をくすぐる懐かしい香り。
(潮の匂い…海が近いのか…?)
オーブもほぼ海に囲まれているけれど、こんなに近くにはっきりと感じ取れるほどではない。
そして次に蘇ってきた触覚。
(冷たい。というか、何だ?このザラザラした感じ。まるで砂の上に寝ているみたいな)
そして3番目にようやく視覚がはっきりした。
「…砂!?」
本当に砂だ。しかも次に捉えた聴覚では、はっきりと岩に打ち付ける波の音がする。
「何で私、海に!?――って、うわっ!」
立ち上がろうとして思いっきり顔面からコケた。気づけば
(両手両足、縛られてるじゃないか!!)
すこし丘陵になっている木陰に倒れていたらしい。いや、転がされていた、というべきか。
(な、何が起きて―――)
自分でもパニックになっているのが分かる。一方で客観的に取り乱している自分に気づき、すぐさま脳内を整理した。
(いや、先ずは現状を冷静に把握するんだ。軍事教練でやっただろ!)
瞬間、訓練での学びが脳裏によみがえり、咄嗟に息をひそめる。
上には真っ青な空。つまりは昼。そして周囲は熱帯の植物が生い茂る林と砂浜。見たことのない景色だ。

そして両手足は見事に縛られている。しかも、手慣れた感じだ。完全に警察や軍隊で修練を受けている者の結び方をしている。
「…ということは、私は誘拐されて、ここに連れてこられた、と。」
ちょっと待て。最後の記憶はどうだっただろう。
「確か…会議中に倒れて、アスランが医務室に運んでくれて、そして、なんか無理やり飲み込まされて…あ///」
久しぶりに感じた彼の唇の感触を思い出し、瞬時顔が熱くなる。
「いやいや!そんなこと考えている場合じゃないだろうが!///」
自分を叱責して、深呼吸。
多分彼が私に飲み込ませたのは睡眠薬だろう。それなら多分あの後、そのまま深く眠ったに違いない。それを見届けたアスランは大方軍令部に戻ったはず。その隙に、敵が私を捕えてここまで運んだ―――という可能性が高い。
もう一度様子を伺うと、人の気配はしない。誘拐犯は一体どこに行ったのだろう。
「私を放置して、干物にでもするつもりか。…まぁ命を狙うならそれもありだろうけど…」
だがこんな方法で命を奪うだろうか? 殺すなら医務室で寝ている間に発砲、あるいは毒薬でも注射すれば手っ取り早い。わざわざ私をここまで運ぶということは…
「オーブに身代金を要求、というところか。」
こうしちゃいられん! オーブを支える私がオーブの枷になるなんてまっぴらだ。それだったら干物一直線の方がまだましだ。
でも…このままやられっぱなしは悔しい。せめて犯人の正体や目的くらい暴いて、警察、あるいは軍事組織なら軍令部に引き渡し、それこそアスランに死ぬより恐ろしい目に合わせてもらいたい。
(だったらまずは行動だ!)
手足は縛られているが、動くことはできる。
「せーの!」
砂の上、うつ伏せにごろりと転がって、そのまま顎と足を使って砂丘を上る。音のする方に向えば海があるはず。見てくれなんて気にしていられないから、必死に尺取虫の要領で登っていく、と。
<ゴロゴロ…>
「へ?」
なぜか感じるデジャヴュ―。急に黒雲が空を覆い始めて
<ピシャッ!>
「うわぁっ!」
雷が落ちたショックで驚いてバランスを崩す。するとなだらかな斜面を身体が転がって落ちていく。
「わわわ、まっ、んぐっ!」
手足を縛られたままじゃどうしようもない。そのまま下の方、海面に向って一気に落ちた。
<バシャーン!>
「ゴボゴボ…ブハッ!」
どうにも潮だまりに落ちたらしい。慌てて背泳ぎのように顔を上にしてみれば、雨が降ってきた。
「スコール、か…」
ピンチな状況なのに、やっぱりなんか懐かしい。どこかで同じことがあった気が…確かこの後―――

「おい、お前。何をしてる?」

「そうそう!こんな感じで、アスランが―――って、はあぁっ!?!?」
目の前には翡翠の優しい眼差しをした少年―――いや、あの時より背もずっと伸びて、大人になった青年が、あの日と同じ顔をしてそこにいた。
「お前!?何で!?私、誘拐されて、海に置き去りに―――」
「誘拐?一体何のことだ?」
小首をかしげる仕草も、あの少年の時とそのまま同じだ。
「だって、私、確かお前に薬を飲まされて、その後眠ったまま起きない間に、誘拐されてこんな無人の浜辺に連れてこられたんだろ?」
「…」
アスランはしばらく無言で私の説明を聞きこんだと思ったら、
「ぷっ、あははははは。」
「何がそんなにおかしいんだよ!ていうか、その前に助けろよ!起き上がれないんだってば!」
まだ笑いを顔に張り付けたまま、アスランは軽々と私を抱き上げ、持っていたナイフで両手足の紐を切った。濡れた服を絞り、ようやく自由になった身体を精一杯伸ばす。
まてよ?ここにアスランがいる、ということは―――
「お前、もしかして私がココに連れてこられたのを追ってきてくれたのか?犯人はもうあっちの方でやっつけちゃった、とか…」
「大丈夫だ。何しろ君のいう誘拐犯は俺だからな。」
「・・・は?」
「君が眠っている間にここに連れてきた。あぁ、俺が食糧採取している間に君が目を覚まして勝手に動き回らないよう、手足は縛らせてもらったが。」
「・・・…―――はぁ!?」
訳が分からん!私を誘拐してここまで連れてきたのはアスランだと!?
「何でお前がこんなところに、私を連れてきたんだよ?しかも縛る必要あったか?」
「何のかんの言って、君は普通の女性より逞しいからな。ここまでしておかないと、何するか分からないし。油断したすきにまた銃でも奪われかねないから」
「あ…」
それを言われるとぐうの音も出ない。本当にあの頃の私は考えなしだったな。
がっくりと首を垂れる私に、アスランは苦笑一つするとタオルを私の頭にかけた。
「ほら、濡れたままだと幾らもう日が出てきたとはいえ風邪ひくぞ。服乾かさなきゃ。」
「あー、うん。でもその前に、食糧採取ってことは、お前携帯食とか何も持ってきていないのか?」
「あぁ、何しろ急だったから。とりあえず簡易食はあるけれど、タンパク質も摂れればいいかと思って、魚か貝でも捕れたら、と思ったんだが…」
ナイフを手に言葉が続かないところを見ると、どうやら捕りはぐっているみたいだ。「あまり経験ないんでね」なんて以前も言っていた気がするけど、本当にこういうところ、プラント育ちのお坊ちゃんなんだよなぁ~。
私は手を差し出す。
「そのナイフ、貸してくれないか?」
「いいけれど、でも魚には逃げられてしまって。」
「やっぱりコーディネーターでもバカはバカだな。人間の身体が見えたら魚だって逃げるさ。」
私は周囲を見回すと、細身の流木を見つけた。
「だからナイフをこういった棒切れの先に括り付けて…」
「へぇー」
「それで私たちは岩陰に隠れて、上から。みてろよ…」
二人並んで寝そべって、私は即席の槍を構える。そして
「―――!えいっ!」
<バチャ!>
見事にナイフの先には小ぶりの鯛がピチピチと尾びれを撥ねさせている。
「へぇ~上手いもんだなぁ…」
珍しそうに感心するアスラン。数回のチャレンジで2,3匹獲物を手にした後、私はアスランに槍を手渡した。
「お前もやってみろよ。」
「あぁ。」
動体視力の優れたアスランなら、慣れれば獲物は捕れるだろう。でも、コツがつかめるまでは結構難しいんだぞ。
一足先に調理の準備をしに降りる。枯草と枝を集めて焚火の準備はOK、と。すると悲鳴にも似た叫び声で全力でアスランが向かってくる。
「カガリ、刺さった!」
「凄いじゃないか。」
「刺さったんだが、何だこれは!?」
あのZAFTREDが、オーブ軍准将が、泣く子も黙るインフィニットジャスティスのパイロットが、目を剥いて怖がっている。
「何だ、このニュルニュルしてるのは!?何かの危険生物か!?」
本気で怖がっているコイツ、初めて見たかも。そう思うと
「あはははは!」
「笑ってないで何とかしてくれ!」
「コイツはタコだよ。ちゃんと食べられるんだぞ?」
「これが!?食べ物なのか!?」
まだ信じられない、という顔でタコを恐る恐る突いていたが、タコの機嫌が更に悪くなったらしい。
<ブシュ!>
吐かれた墨が、ダイレクトに端正なその顔面に吹きかかった。
「カガリぃ…」
この彼の今の姿、オーブ軍で彼に黄色い声を飛ばす女性士官たちに見せてやりたいw
「あははは!イケメンもこれじゃ形無しだな!大丈夫。タコの墨はイカと違って水ですぐ落ちるから、顔洗って来いよ。」
「助かる…」
「さて、私はこいつらの下ごしらえを―――クシュン!」
「カガリもいい加減、身体拭いて暖めないと。」
「わかった…」
顔を拭うアスランと、身体を抱える私と。
なんかおかしくって二人で顔を見合わせると、思いっきり笑った。

***

パチパチと弾ける火の粉。
とっぷりと暮れたこの島には電機はない。真っ暗な闇に降り注いでくる星明り。
洞窟で火を囲んで毛布に体をくるんだまま、二人で向かい合い、とりあえず腹ごしらえ。
「カガリ、その…」
枝に突き刺したタコの足をどうにも口にできないらしく、チラチラとこちらを見るアスランに、私は一つ魚を手渡した。
「以前はお前が食糧恵んでくれたからな。これで貸し借りなしだ。」
「ありがとうございます。恩に着ます。」
「それにしても、今回はカニじゃなくってタコだったか。」
「カニなら笑えるけど、タコはどうも…」
そう言って魚をかじる彼。食べ終えるとじっと私の顔を見て微笑んでいる。
「何だよ…そんなジッと見て。」
「ようやく君が笑ってくれたから、嬉しくって。」
「はぁ?」
「ここ暫く…いや、俺自身は、あの指輪を渡した時を最後に、君が笑ったところを一度も見たことが無くって、辛かったんだ…」
「アスラン…」
そうだったろうか。普通に過ごしていた気がしていたけれど。
「今は君が早く亡き父君や、ラクスと並び立とうと、必死になっているのは分かっていた。それを支えるために、俺は終戦後もオーブに残った。だけど…君はどんどん成長して…加速していくごとに、君は厳しい表情のまま、隙を見せなくなって、立派になった。でも、初めて出会った時のような俺の愛する君の本当の姿が見えなくなって、それが苦しかった。また君を支えられていないかと思うと、自分の非力さが情けなくなってくるばかりで。」
「アスラン、それは―――」
お前のせいじゃない、と言おうとする私を、彼は手を挙げて遮った。
「君が笑わなくなって、俺も昔を思い出した。キラと別れ、母を亡くしたとき、ZAFTに入って戦争を終わらせ、平和を勝ち取ろうと必死になって、笑うことさえ忘れていたことを。そのうち本当に「どうやって笑うんだろう」と思ったよ。ラクスには「笑って戦争はできない」と言ったけど、人間性を失っていくことに俺自身全く気付いていなかったんだ。…そんな時、君と出会った。この島で。」
「え…じゃぁ、ここって…」
「そう、君と初めて出会ったところだよ。しかも丁度今日だ。3月8日。俺はここで初めて笑顔を取り戻せたんだ。」
そうか、ここだったのか。目覚める瞬間、微かに感じた懐かしさはそのせいだったのか。雰囲気が少し変わって見えたのは、ユニウスセブンの地球落下時に発生した津波か何かの影響だろう。
すっかり流されたかつての焚き火の痕は跡形もなく。でも確実に私たちはここで出会ったんだ。
「君のお陰だ。きっとここで君に出会わなかったら、俺は笑うこともなく、キラを討って、そして考えることを止め、人としてではなくただの兵器の一部になって、もう命なんてとっくになかったと思う。」
炎に照らされるアスランの顔。あの時の少年はここで私と戦いの理由を互いにぶつけ合っていた。何の解決にもならない戦いは、それでも小さな種となった。「戦争とは何か。何故戦うのか。本当は何と戦うべきなのか」という種子が、次第に芽を出し、枝葉を伸ばし、終結の道を探ろうとする仲間たちと出会った。
「この島なら、通信関係はほとんど入らない。だから君が心を休めるには、オーブにいるより何の情報も入らない、ここに来た方がいいと思ったから。初めて俺に笑顔を取り戻させてくれたこの場所なら、君の笑顔も取り戻せると思って。」
「そうだったのか…」
議事堂での喧騒が嘘のように、聞こえてくるのは波音と―――彼の息遣い。
私がアスランと離れようとしていたのは、決してあの時別れたから、ではない。
私は彼を守れなかった。ZAFTに復隊を考えさせるほど、私は頼りなかったのだと力不足を責めた。
ラクスのようになりたいと思ったのは、彼をまた追い詰めるようなことにならないように必死だったんだ。
でも―――必死になればなるほど、私もアスランが笑っているのを見たことが無かった。努めて顔を合わせないようにしていたせいもあるが、仕事の忙しさに、一番大事なものを置き去りにしていた。

―――「大切な人の笑顔」―――

何よりも守りたいのはそれだったのに。すっかり忘れていたなんて。

「ありがとう、アスラン。私は何か大事なものを忘れていたみたいだ。」
「カガリ…」
「国民、いや世界中の人の幸せを守るために、一番近くにいた「大事な人の大切なもの」を守れていなかったなんて。代表失格だな。」
「カガリはウズミ様じゃない。ラクスでもない。でも、カガリだからこそ幸せにできる人がいるんだ。」
「アスラン…」
「もう無理はしないでくれ。そして「カガリ」は「カガリ」でいて欲しい。」
「代表に向かって、凄い我儘だな。」
「あぁ、我儘だ。でもそれだけは押し通す。オーブ全てが敵になっても、俺はそんなカガリを守り抜く。俺の一番大切な人は君だけだから。だから―――」
真摯な翡翠が私を捕える。
「俺は君の隣にいたい…居させてくれ。」
捕えられたのは…私の心か。
ううん、もうずっと捕らわれたままだ。
ずっと意識から外すよう心掛けた「無視」は「一番意識している」からこそできる行為であって。もうそれだけで私の心の答えは決まっていたんだ。

私は―――「アスラン・ザラが好きだ」―――この先も一生ずっと、この島で出会った時から。

今は素直に、こう思える。そう思ったら今まで張りつめていたものが、スッと溶けていった。
私は私でいいんだ。
それを許してもらえず、何万の敵がいても、この人だけは私の味方だ。
そう思ったら、目の奥が熱くなってきた。
安堵の涙が溢れてくる。

そう安心した途端、涙より先に
「クシュン!」
「やっぱりすぐ火に当たるべきだったな。かえって風邪をひかせたら俺が責められる。」
「大丈夫だよ。このくらい―――って、アスラン?」
彼は何も言わず、焚火の向かいから私の隣に座った。
「以前は向かい合うしかできなかったけど、今度は隣に並べるよ。だから」
そういってアスランは私が被っていた毛布を引きはがして…
「ちょ、お前///」
「こうして二人で一緒にくるまったほうが、温まるだろ?」
近づく端正な顔。
その海のような深い碧を湛えた中に揺らめく炎は、焚火の明るさのせいじゃない。
「…それにもっと温かくなる方法はあるけど…試してみる?」
「お前っ!絶対妖しいこと考えているだろ!?わ、私を傷物にする気か!?」
「俺はとっくに君に傷物にされているけど。」
そう言って彼はいきなり上半身の服を脱ぎ去る。
「ば、バカっ!何やってんだよ!///」
顔が熱くなる私を気にも留めず、ハウメアの護り石だけを身に着けた彼の半身。そうして見せつけてきたのは、この島で私が彼を撃ったときの傷と、オープンボルトの暴発から守ったときの脇腹の傷跡。
「ほら、2か所も君に傷をつけられたんだ。」
「そんなの今の医療技術なら消せるだろ!?」
「消したくなかったんだ。カガリと俺の絆の証だし。だから…」
身体が軽く押し倒される。柔らかな砂地が私の体を優しく受け止めて、覆いかぶさってくる少年のすっかり大きくなった手が、私の頬をなぞり、髪をサラサラと弄ぶ。
「責任取ってくれよ?」
頬に触れる温かいその手を上からおさえて、私も片腕を彼の首に伸ばす。
「お前も、な?」
あの時別れた朝日が昇るまで、今夜はお前の腕の中で、私は16歳のあの日に帰ろう。

願わくば
許されるなら

これからもずっと


<Fin.>


***

―――ということで、昨日に引き続き、「アスカガ運命の出会い記念SS」の後編をお届けしました!
何とか間に合っただよ!💦
Twitterの方でご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、本日0時に種20周年記念のアスカガアンソロジーを発行することを発表しまして、以降、思いがけず沢山の反響をいただきまして、その対応をしていたため、すっかり後編UPするのが遅くなってしまいました。
いや、記念日中にUPできてよかったです^^;

正直、今年はもう↑の件で手一杯で、過去作をUPするか、もういっそのこと「アンソロ発表」で記念日祝いにしちゃうか!(≧▽≦)b―――とか思っていたんです。ですがやっぱり祝いの席には座りたいwなので即席でプロット打って書き上げました。
運命の後、二人がどう関係修復するかな~と劇場版の予想を妄想したりしていたんですが、つまるところはアスランの「夢は同じだ」に続くのかな。
カガリはカガリでオーブを盤石にすることが夢で、それがイコール地球とプラントの平和維持になり、でもってそれは「コーディでありながらオーブにいてくれるアスランを守る」ことになるのかな、と。オーブは中立ですからナチュラルもコーディも沢山いらっしゃいますけど、何しろ一度銃口をオーブに向けたZAFTにいたアスランですから、やはり不安はあると思うんです。本人は無いでしょうけど、カガリ自身が不安だろうなって。で、アスランの夢はそんなカガリを守ること=オーブを守ること。なので確かに夢は同じなんですよ。ですが立ち位置が違うので、カガリとしては「とにかく(アスランの為にも)皆に安心してもらえる国を作りたい!」と必死になる。でもそれによって、無人島で出会った頃の、あのアスランの鉄仮面を思いっきり取り払ってくれた明るさや前向きさからは遠ざかっている。もちろんもう子供のままじゃいられませんが、自分を偽ってまで無理はしないで欲しい…そんなアスランの願いをカガリが受け入れてくれる、という感じを無人島で取り戻させたかっただけです。

わ~~なんて長い言い訳(苦笑)
とりあえず今年はこんな感じで!
ここまで読み進めてくださいました方、「ご足労おかけしました<(_ _)>」


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