うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2021冬アニメ最終回⑦+春の新番組③

2021年04月05日 21時13分12秒 | アニメ
先日はガンカフェレポに魂砕いて(笑)それだけでキーボード打ってる時間が無くなってしまったので、大分遅くなりましたが、週末放送だったアニメ、最終回&新番組総ざらい。
沢山あるのでサクサクっと行きます(`・ω・´)ゞ
『プレイダの傷』:メディアミックス作品のアニメ部門でした。
舞台は暁特区というスラム街。そのB1地区で不法侵入者を警察の手から逃がす仕事をしていた甲斐 ヤマトが主人公。ヤマトはある日警察に追われてしまい、それを助けてくれたのはとっくの英雄:嵐柴 エイジ。タトゥのケルベロスで高速戦法が可能なチーム「ヘリオス」のリーダーでヤマトの憧れだったが、ヤマトを庇って戦死。その時ヤマトがケルベロスを受け取ったことで、ケットシーのタトゥを持つエイジの弟:カズマはヤマトを憎む。「公安」や「アルテミス」との戦いを経て、少しずつ二人に仲間意識が出てくるが、抗争のなかでケットシーで抑え込んでいたカズマのタトゥ:フェンリルが暴れだす。やがて「アルテミス」や「公安」を巻き込み最終的にはカズマの殺害という目的に至るが、ヤマトは必死にそれを止め、更に生きていたエイジと共にフェンリルを破壊。カズマを取り戻すのだった―――というストーリーでした。
『K』のスタッフさんだからかわかりませんが、世界観+チームによる異能バトルとか、BGMの使い方も特徴的でしたね。ゲームでは主人公が違うそうですが、アニメしか見たことのないかもした的には、こちらの方でも特に違和感覚えませんでした。最近特に拳銃とか体術系のアクションが入った作品って少なかったので、久しぶりにアクションの見応えがありました。
『ホリミヤ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公は二人。片桐高校に通う堀京子は、美人で成績優秀で、いわゆるパーフェクトレディだが、実は家事をこなし弟の面倒も見る、派手とは一転した家庭的な高校生。ある日、ケガをした弟:創太を見知らぬピアス男が送り届けに来た。その正体はもう一人の主人公で同じクラスにいる陰気なはずの男子:宮村伊澄だった。彼の学校との別人ぶりに驚く反面、家での顔を見られた堀は動揺するが、人見知りする創太が懐いたことがきっかけで、宮村は頻繁に堀家を訪ねるようになる。こうして二人は学校とそれ以外の別の顔を持つことで、なんとなく秘密を共有することとなった。そうして学校や家で共に過ごすうちに、互いの素の部分を出せることで居心地のいい空間となっていき、学校で失敗があっても真実を知る互いがフォローし合うことで、二人の想いは近づいていく。やがて学校でも堀さんの影響で宮村にも友達ができるようになり、堀さんも家庭で宮村の存在に助けられ、楽しい生活が続いていく。意識していた堀さんに宮村の突然の告白からカレカノ、また正月にはプロポーズ(っぽいもの)をされ、受け入れる堀さん。やがて卒業式を迎えた二人、宮村は過去のいじめにふさぎ込み、根暗になっていた自分から卒業できたことを過去の自分に告げ、新しい一歩を踏み出すのだった――ーというストーリーでした。
今期一番好きでした♥ 大抵の少女漫画は、とにかく可愛いヒロイン+かっこいいヒーローが彼女を護る!的なものですけど、こっちは男前な堀さんと、陰キャラでちょっとか弱い感じの宮村君が、いい感じで互いの凸凹な部分を噛みあわせていくのが、とっても面白かったです。でも決して逆転状態が良かっただけじゃなく、堀さんが挫折(生徒会の仕事の責任を押し付けられた)したときも、宮村君が生徒会に怒ってちゃんと言い分を伝えたり、突発ですけど告白してくれたり、妙に「男らしい」ところも見せてくれて、そこのキュンキュン♥くる(笑) なんかアスカガチックですよ。あの二人が高校生だったら、きっとこんな感じだろうな。成績とかはともかく。あと一番スッキリしたのは、宮村君の過去からの卒業、ですね。もう自分を取り囲む全てが嫌で、人生に何の魅力も感じていなかったのに、たった一つ堀さんとの繋がりから世界が広がって成長できた。…今いじめに苦しんでいる人たちも、ちょっとしたきっかけでそこから脱出できるかもしれない。希望を含んだ作品ですっごい楽しかった&よかったです!
『ワールドトリガー』:ジャンプ連載のアニメ化作品で、今回2期目でした。一期目がもう6年前くらいの放送だったので、少し記憶を取り戻すのに時間がかかりましたが、「大規模侵攻」のところからでしたね。
三門市に再び無数の門が開き、近界の国々の一つである軍事大国「アフトクラトル」が侵攻を開始する。新型トリオン兵や黒トリガー使いを多く含み、4年半前の第一次侵攻を超える大規模の戦闘が始まるも、各隊員の活躍で、ことに中枢をまもる太刀川隊はリーダー格のメンバーに圧倒的な力で応戦し、アフトクラトルの侵攻を何とか防げた。一方主人公の三雲隊の面々「玉狛第2は、A級昇格および遠征部隊選抜のためB級ランク戦に臨む。三雲のワイヤーと空閑の高速攻撃、千佳の銃攻撃でなんとか勝ち上がってきてはいるが、空閑に比べ戦力が低い修と千佳の現状では遠征部隊への選抜は困難だと判断した修は、本部上層部との交渉の末に、捕虜として身柄を拘束していたアフトクラトルの実力者ヒュースをボーダー隊員にし、三雲隊へ入隊させることに成功する。そしてヒュースは一日でB級に勝ち上がり、ようやく新たな「玉狛第2」を結成する。―――というストーリーでした。
12話で終わってしまって「えぇ~~!?(゚Д゚;) 全然進んでないじゃん!💦」と思ってましたよ。最初は大規模侵攻のバトルだったので、主人公チームの活躍が殆どなし💧多分6話くらいしかやってない気がする…。前回1期目が2年くらい放送していたので、余計に短く感じたのかも。でも10月からまた3期目で続きやってくれるので嬉しいです(≧▽≦)v ヒュースが加わって、ようやく全体的な攻撃力が上がったので、このバトルの続きが早く見たいです!
『SK∞ エスケーエイト』:オリジナルのスケボーアニメでした。
主人公のレキは沖縄の高校生。スケボー大好きで自身のボードも作成している。そんなある日、カナダからランガが転入してくる。意気投合した二人はランガにスケボーを教える。すっかりスケボーに嵌ったランガをレキは『S』というスケボーのレース会場に連れていく。そこでは観客がスケボーレースに熱狂していた。レキが出場するレースの相手はシャドウ。しかし汚い戦法でレキは怪我をしてしまう。それを見たランガが代わりに出場。初心者で立つこともできないランガだったが、実はカナダでスノボーをやっており、奇想天外な滑りでシャドウに圧勝。これを機にランガもSに出場し、ライバルと戦っていく。そんな中、Sの支配者たるアダムが登場。ランガの滑りに興味を示し、「二人だけで滑る」ことにのみ執念を募らせる。アダムとの戦いで散々痛めつけられたレキは、やがてランガが自分の実力を越え始めたことに不安を覚え、彼と距離を取り始める。そんなレキの態度にランガも不安を募らせていく。ついにすけどーを辞めてしまったレキ。その間にSではレースバトルが始まっていた。アダムに潰されるだけではなく、アダムは試合以外でも早くランガと滑りたいがために、相手にけがを負わせ、出場を停止させる暴挙に出る。そんな中、ようやくレキが自分の滑りを悟り、怪我を負わされたシャドウに変わって出場することをアダムが宣言。吹っ切れたレキはアダムを追い込むが、わずかの差で敗北。ランガが決勝でアダムとゾーンに至る戦いを見せるが、孤独なレースが面白くないことで自分を取り戻し、見事にランガの優勝で幕を閉じた。―――というストーリーでした。
最初はスケボーってどんななんだろう?と思っていましたけど、凄い疾走感と迫力があって面白かったです。実際にあんなSみたいなところで走っていたら、ボードもタイヤも直ぐボロボロになりそうですけれど💦 いいな、と思ったところは、スケボーって「ちゃんと気を付けないとケガするよ」というのをしっかり通していたところ。ランガがまだ止まり方を知らずに、車道に突っ込んでいってしまったり、階段を落ちたり、というシーンもあって、さりげなくレキが「~には注意」とマナーだったり危険を教えてくれて、その上で一から始める構成は現実的でよかったです。最初は立つことすらできなかったのが、皆少しずつ上手くなっていくのもよかったな。後はキャラの個性が強いw アダムの子安さんのキャラがぶっ飛んでいて、あそこまで行くともう爽快ですね✨(´∀`*)もう恥ずかしい通りこして清々しいですよ、自分を押し通すのw ちなみに最終回のあとのTwitterのトレンドが「一生俺の犬」(アダムこと愛之助さんが秘書でスケボーを教えてくれた人でもある忠さんを、「仕事で全責任を負わせて捨てる」とまで言い切っていたのに、最終回で↑こう言った)で、めっちゃ嬉しそうな忠さんがいっぱいUPされてました(笑) スケボーと同等にキャラも印象的でしたし、後かっこよかったのが音楽!!主題歌もEDもBGMもかっこいい✨ 『呪術廻戦』といい、今期のアニメは楽曲がいい作品が多くって、耳にも嬉しかったです♥

―――これで一応冬アニメの最終回は全チェックできたかな?
ここからは新番組ラッシュ。とにかく日曜日の新番組が滅茶苦茶多くってチェック大変でした^^;
『SSSS.DYNAZENON』:以前放送されました『SSSS.グリッドマン』の同系作品です。
主人公の麻中 麻中 蓬は高校生。だが再婚を予定している母とその相手がいる家に居場所を見いだせず、バイトして小遣いを賄っている。そんなある日、川の傍で倒れている人間:ガウマを発見。空腹のようだったので食事を提供すると喜ばれ、付きまとわれるところを辛くも脱出。そんな蓬はある日、南夢芽という同級生から「会って欲しい」と誘われる。約束の時間に蓬は指定場所に向かうが南はいない。そこに現れたガウマが南を連れてこようとする。橋の上で南と会った時、怪獣らしきものが襲来。すると自らを「怪獣使い」というガウマが何かを取り出すと、それは巨大なロボットとなって蓬や南もその中へ。もう一人近くにいた山中暦も吸収され、ガウマの操縦の元、見事に怪物を打倒す―――という第1話でした。
グリッドマンの時は、あの敵の女の子が実は三次元で怪獣を作っては送り込んでいた、という創作物語だったのですが、こっちはまだ不明。南さんがどうにも前作のあの敵のヒロインを思い起こさせるような感じですが、果たしてどうなるのか? 今度はグリッドマンのように意志は持っていない巨大メカで、数人が乗り組んで戦う用です。コンバトラ―Vみたいな感じ…ではないですが(知っている人いるかな?)、ともかく次回も見てみます。
『灼熱カバディ』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の能京高校1年生:宵越竜哉は、元サッカー選手として優れた運動実績を持っているものの、イジメや妬み、顧問からの罵倒などで運動部に嫌気がさし、高校入学後は幾多の部活から去れる勧誘を全て断り、ニコ動に投稿し視聴者を集めることに情熱を費やしていた。そんなある日、カバディ部1年生:畦道相馬の必死の勧誘で部の練習を見学することになった宵越は、副部長:井浦慶にニコ動への投稿について仄めかされたことで、仕方なく副部長と勝負することに。そして負けてしまうものの、カバディに少し興味を持つのだった―――という第1話でした。
私もどこかのオリンピックの親善競技で『カバディ』を聞いたくらいで、どんな競技なのか全く知らないに等しかったです。「カバディ、カバディ」言いながら追っかけっこするんだ~可愛い競技だね~( ̄▽ ̄)♪と思っていたらとんでもない!Σ( ̄口 ̄|||)めっさ激しいやん!ほぼラグビーのタックルやっているみたいなもんだよね!?あれ体鍛えていないと、骨折脱臼絶対ありですよ。打撲なんて日常茶飯事的な。しかも「カバディ」言っていることにちゃんと意味があったのも知らなかった。…やはり上っ面だけで見た気になっていたらダメですね。竜哉君と同じく、次回からきちんと深いカバディの世界に浸ってみようと思います。
『ましろのおと』:これはもう有名な漫画原作のアニメ化です。
主人公の澤村 雪は津軽三味線の名手であった祖父が亡くなり、祖父から「自分が死んだらもう三味線は弾くな」と言われたことでショックを受け、自分探しのために一人東京へと旅立つ。しかし行く当てなく彷徨う雪が繁華街でヤンキーにぶつかったことで、殴られる始末。そこを救ったのは立樹 ユナという女優志望のキャバクラ嬢。彼女の家に居候させてもらうが、彼女にはバンドマンのタケトという彼氏がいた。しかしユナから金を巻き上げているだけのタケトに腹が立った雪が意見したことで、また喧嘩に巻き込まれてしまう。一人河原で津軽三味線を弾いていた雪の音を聞くユナは感動し、タケトが癇癪を起して出ようとしないステージの穴埋めに雪の三味線を依頼する。戸惑いながらも雪は三味線を弾くと、観客は皆感動に包まれる。次の日、ユナは夢破れて帰京し、雪はユナのアパートに残りながら、自分の音探しを始めるのだった―――という第1話でした。
原作は読んだことないのですが、津軽三味線の漫画では高名ですね。最近は吉田兄弟みたいに津軽三味線とロックが共演したり、音楽の幅が非常に広くなってます。雪君は果たしてそこで、どんな音を見つけてくれるのか、非常に楽しみですね。ストーリー展開も楽しみなのですが…唯一お願いしたいのが、津軽弁の字幕を付けて欲しい…(願)ニュアンス的なものは分かりますけれど、やはり早口になったりすると分かりづらい💦 そこだけがネック^^;
『Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3』:楽しみにしてました!(≧▽≦)b あの超絶美しい人形劇とファンタジーストーリーの第3期スタートです!
七殺天凌を捜索し魔脊山の谷底を捜索する凜雪鴉、殤不患、浪巫謠、捲殘雲。そこで見つけた横穴は、奇妙な宮殿へと繋がっていた。そこは刑亥が、かつての七罪塔の関門であった闇の迷宮を改装し、東離と西幽、さらには魔界をも連結する異空間として構築した魔の宮殿、無界閣であった。禍世冥蝗の門弟である萬軍破、異飄渺と東離侵攻の算段を整えていた刑亥は、殤たちが無界閣の中へと迷い込んだことを察知し、迎撃へと赴く。殤対異、捲対刑亥、浪対神蝗盟兵たちの大乱戦が始まる中、石像に絡む蔦から下がる逢魔漏のひとつが、不気味な輝きを宿していく―――という第1話でした。
いや~相も変わらず美しい✨+面白いですv 毎回人形のまるで生きているかのような仕草や小道具一つとっても細かい。声優さんの演技力で更に引き込まれます。今回敵に大塚さんと花江君が加入し、またゴージャス!無論凜雪鴉の鳥海さんの、あの飄々とした演技や、諏訪部さんの迫力やら、大原さんの色っぽい刑亥もたまりません♥ 敵も味方も皆魅力的ですが、西川ちゃんの声優力がまたアップした気がします! アクションも初っ端から見せてくれますし、これは最後までしっかりを見なければ勿体ないです!
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』:こちらはオリジナルですが、原作はReゼロの梅原先生が担当してます。
主人公のヴィヴィはAIロボット。AI複合テーマパーク「ニーアランド」のキャストとして生み出された史上初の自律人型AIで、「歌って人を幸せにする」ことを目的とされていたが、ファンは今のところ霧島モモカただ一人。それでも誰もいないステージをこなすヴィヴィに、ある日「マツモト」という100年後の世界から来たというAIがまとわりつく。彼曰く「100年後にAIが人間と戦争を起こし、人間が危機に瀕するため、それを阻止するためにヴィヴィの協力が必要」だという。そのきっかけとなったのが、相川ヨウイチという議員が「AI保護法」という法律を制定するが、テロリスト集団「トァク」により殺害され、AI命名法が制定されるきっかけとなったことだという。その為相川を生かすためにヴィヴィは戦うことを強いられる。最初は信じなかったヴィヴィだが、マツモトの予告した通りの殺人未遂事件が起こり、協力せざるを得なくなる。ヴィヴィは身を挺して相川を助けるが、同時にテロリストの構成員も助けてしまう。矛盾を抱えながらも相川を救出。役目は済んだかと思ったが、今後も狙われるであろう相川を救うことを強要され、更にその事件と関係ない事象には全て無視することも命令される。その為唯一のファンだったモモカが飛行機事故で死ぬこともマツモトから聞きながらも、マツモトの妨害によりモモカを救えず目の前で事故が起こってしまうのだった―――という第1,2話でした。
いきなり血みどろシーンからのスタートで、ギョッとしました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル AI第1世代で眠りについていたから、100年後の惨劇の被害を免れたヴィヴィですが、決して無感情な旧世代ではなく、しっかり感情が育っていますね。モモカを救いたい。相川を助けたい。寧ろ100年後から来たマツモトの方が感情とかが豊かになっている、とはいえ、相手を下に見て抑圧して来たり、変な意味でAIが成長してますよ。今の世情みたいですね。ものが無くて必死に生きていた時代の人たちの方が心豊かに気を配って生きていたけれど、今は自分の考えに没頭して、他人を思いやったりする心のゆとりがない感じです。果たして100年後の人類を一人で救うことができるのか?できたらAI達の精神を導いて欲しい。とにかく続きをハラハラしながら見守りたいと思います。
『ダイナ荘びより』:オリジナルの3分アニメ。
ティラノサウルス、チリケラトプス、ステノニコサウルスの三頭が、アパートで生活。人間社会の不条理なところを愚痴ってますw 肉食と草食恐竜が一緒にいても問題ないのか!?…とか、そこは突っ込まずに、ゆる~く見れる感じですw
『ドラゴン、家を買う。』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公はドラゴンの子:レティ。とても臆病な上にどんくさく、父親から受けた卵の見張りも出来ずに盗まれてしまったことで、勘当されてしまう。ともかく住む場所を探してドワーフに家を作ってもらおうとするも、自分が捕らえられてしまう。逃げ出た先で出会ったハーピーの紹介の巣は高所にあって飛べないレティには無理。ゴブリンや色々なモンスターにも住まいを訪ねるが当てがない。夢のマイホームを求め彷徨うレティに今度は勇者一同が倒しにかかってくる。絶体絶命のピンチを救ったのはエルフのディアリア。圧倒的な力で勇者一行を倒す彼に、レティはマイホーム探しの件を訪ねると、不動産屋であるというディエリアと共に、家探しの旅に出るのだった―――という第1話でした。
いや~久しぶりにほのぼのします( ̄▽ ̄) 登場するのはモンスターですが、皆怖くない&気のいい人(モンスター)ばかりなので、安心します。(勇者一行はいかんですが💧)絵本を読んでいるような感じですが、なぜこんなにほのぼのするのか??―――そう、ナレーションが「森本レオさん」だからです✨ あの、おっと~~~りとした喋りを聞くと、ほんとほのぼのしてきますvなんでも森本さんの声は1/f揺らぎがあるそうで、落ち着くそうですよ。森本さんは「オネアミスの翼」とかアニメの声にも携わっていますが、この物語の雰囲気にピッタリです。ナイスキャスト!✊ ほのぼのさせていただきます(ー人ー)
『憂国のモリアーティ』:1クール前に第1期が放送されましたが、その続編です。
ある日、シャーロックの元に彼の兄である陸軍情報部長官のマイクロフトから、「マスクの男の依頼に応えろ」という指示が与えられる。一方同じくマイクロフトに呼び出されたアルバートは、国家を揺るがす機密文書の奪還と、文書を盗んだ女の抹殺を命じられる。夜、シャーロックを訪ねてきた男はボヘミア王であり、アイリーン・アドラーという女優が王と火遊びをした証拠を持っているという。まだ脅迫されてはいないが証拠の写真を取り返して欲しいという依頼をシャーロックは受ける。彼女の元を訪ね、写真を探すシャーロックとワトソンだが、実はボヘミア王はアイリーンの変装であり、火事を起こされたとして逆に弱みを握られたシャーロックはアイリーンをアパートで保護することになってしまう。実はアイリーンは自分のボディガードとして安全なシャーロックの懐にもぐりこんだのだ。狡猾な女性と思われたが、いじめを受けていた女性が川に突き落とされるのを、構わず飛び込んで助ける様子を見て、シャーロックは印象を変える。しかし彼女を狙うモリアーティ3兄弟は一部始終を見ていた―――という第1話でした。
若きモリアーティとシャーロックの戦い、シャーロキアンでなくても結構面白いです。今回は新キャラ、特にシャーロックの兄のマイクロフトが謎の動きを見せていますが、彼が一体何を承知で二人の天才を秤にかけているのか。物語の中枢を推理するのも楽しみなので、また1クールがっつり見ます。
『NOMAD メガロボクス2』:『あしたのジョーの』連載50周年を記念して、3年前に作成された『メガロボクス』。その続編にあたります。
肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技『メガロボクス』にギアを身に着けず生身の体で挑んだボクサー『ギアレス・ジョー』。チャンピオンとなってから7年後の世界…彼はあの栄光の日々から見る影もなく、ギアを装着して地下の闘技場に居た。しかも傷だらけな上に鎮痛剤とアルコールを服用し、「ノマド」と名を改めてボロボロの状態でリングに立つジョー。そんな状態で酒場にいる彼に、チーフという男が声をかける。実は彼は次のノマドの対戦相手だった。彼は死に急ぐジョーの心理を読み、注意を促すが、荒くれだったジョーは聞き入れない。しかし、チーフに追い詰められたジョーが一瞬積年のパンチを繰り出し、それによりノマドの勝利となった。自ら死へと急ぐジョーの心に何かが再び宿った瞬間だった―――という第1話でした。
丁度先々週くらいに「レヴィウス」の最終回で「メガロボクス」の話をしたと思いましたが、二期があったんですね。そしてやはり排他的、刹那的、といいますか、一瞬だけ燃え上った後に燻ぶっている残り火のような、なんか憔悴した展開になってました。駆け上がった後は転がり落ちるような世界感なので、息苦しさも覚えますが、「あしたのジョー」は見たことが無いので、最後どんな風になったかは知らず(「燃え尽きたぜ…真っ白にな…」は有名ですが、死んだかどうかは不明)、ノマドことこっちのジョーもそうなってしまうのか。せめて生きた証が残ることを祈ります。
『さよなら私のクラマー』:こちらはマガジン連載の漫画作品のアニメ化。多分初の「女子サッカー」アニメです。
主人公の川口伊狩中学3年の女子サッカー部の主将:周防すみれは、周囲に恵まれず最後の公式戦で敗れるが、ライバルの曽志崎緑から一緒のチームに行こうと誘いを受ける。曽志崎は強豪校への進学を考えており、中学の顧問からも勧められていたが、すみれは一人懸命に練習をこなしていた部員がいた埼玉県立蕨青南高校を希望し、結局二人で同校に進学する。同校の女子サッカー部に入部することになるが、傑出した才能を持つ無名の恩田希をはじめ個性的な選手たちが揃う中、元日本女子代表で卒業生でもある能見奈緒子が蕨青南の新コーチ就任として着任する―――という第1話でした。
なでしこですっかり日本でも定着した女子サッカーですが、結構高校で女子サッカー部増えているようですね。原作読んだことが無いので初見なんですが、こういったスポーツものって「人間関係を描写の主体とした青春もの」か「あくまで試合重視か」の2パターンに分かれやすい。この作品はどっちになるかわかりませんが、割と自信家の多いメンバーのような気がするので、できたら試合の中で成長できる展開が見れると嬉しいな。女の子の翼君と岬君のような主人公二人が、どう試合を作っていくか、楽しみです。
『セブンナイツエボリューションー英雄の継承者ー』:スマホゲームアプリのアニメ化作品です。
かつて世界を真の手から救った「英雄」たちは遠い過去のものとなり、彼らの力を身に纏い戦う『継承者』と呼ばれる少年少女達に世界の運命は託されることとなった。
その頂点に立つ『セブンナイツ』の一人でグランシード学園の生徒会長:少女ファリアは押し寄せる『破壊』の軍勢との戦いの中、今度学園の新入生となるネモという少年を救う。ネモは自分に英雄を召喚する力があるということで、学園への入学推薦をされたことを話す。ファリアと共に学園に向かう汽車の中で、再び破壊者が襲い掛かってくる。傷だらけになりながらネモを救うファリア。その彼女を救いたい一心でネモは願うと、名も知れぬ勇者が現れ、彼に力を貸す。そして破壊者を倒した二人は、晴れて学園の門をくぐるのだった―――という第1話でした。
ゲームは多分RPGですね。王道のファンタジー冒険譚になりそうな予感がします。キャラも背景も書き込みが非常に綺麗なので、ストーリーが重厚であるといいな。ファンタジー系が好きな方には面白いかと思います。
『戦闘員、派遣します!』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
大企業ながら世界征服を掲げる秘密結社「キサラギ」は、ヒーローたちを打倒し目的を達成しつつある中、侵略後に生じる戦闘員のリストラ問題を解決するべく他の惑星侵略を計画する。その尖兵として選ばれた戦闘員六号は、補助として製作されたアンドロイドのアリス=キサラギを伴って否応なしに地球に類似した惑星へと転送させられる。目的地に到着した六号は、侵略地となる惑星がファンタジーのような世界であり、またその土地の人間が魔王軍なる侵略者と戦争を行っていることを知る。六号はやってきたグレイス王国の近衛騎士団の団長であるスノウを介して王国内部に侵入。腹黒いスノウの策略をものともせず、アリスが人工降雨機械を修理したことで、更に信頼を勝ち得るのだった―――という第一話でした。
冒頭のキャラの発言や、可愛いのに腹黒い女の子を見て、一発で『このすば!』作者さんの原作だと分かりますね(笑) で、腹黒いのに大体貧乏くじ引かされる…アクアもスノウも一緒。そして主人公の男子は力は無いんだけど、何故かその場の状況や突っ走る女子を上手く使って問題解決してしまうという、何だかあくどいんだかずるいというべきか…でもなんか笑ってしまうストーリーとキャラクター。『このすば!』好きな方はお勧めですね。男性も女性もどちらにも肩入れしたいようなしたくないような、この妙にバランスが拮抗している感じが独特ですw



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