うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2021冬アニメ最終回⑥+2021春の新番組②

2021年04月02日 00時00分00秒 | アニメ
新年度に入りましたね。
また新しい環境で学校や仕事に励む日常になっていきますが、心配なのはまたコロナの感染者が激増中💧
まぁ緊急事態宣言解除すれば「こうなるだろうな」とは思っていましたけれど。ワクチンの効果もまだいまいちわからない現状ですので、とりあえずマスクと手洗い&嗽で自主対策です(`・ω・´)ゞ
予防でなんとかするしかないので、今日も各所に消毒用アルコールを継ぎ足して回ってきました。
おかげでかもしたの指は指紋がありません(溶けた…orz💧)。困るのはお皿洗ったりしている時、もうツルッツルッ!と食器落としてしまうんですよ(ノД`) 低い位置で洗うようにしているので、割れはしませんが、結構心臓に悪い。血圧また高くなるので気を付けねば(--;)

さて、新学期になりますが、まだ最終回ラッシュも続くアニメ界です。
『文豪ストレイドッグスわん!』:あの「文豪ストレイドッグス」の4コマ系ほのぼの漫画のアニメ化でした。
概ね役どころには変わりなく、太宰さんがボケて、敦君がツッコミ(という名の尻拭い)。いらんところで芥川君がちょっかい出してくる、というパターンでしたw そして鏡花ちゃんが太宰さんより恐ろしいボケ(※本人はいたって真剣)をかましてくれるものご愛敬♥ 普段が異能バトルで大変ですが、こっちは全然異能はなく、今日も平和に日々を送っている武装探偵社でした。(あ、ポートマフィアも)ほのぼの、素敵です。息抜きに丁度いい作品でしたw
『ワールドウイッチーズ発進します!』:こちらも「ウイッチーズ」シリーズの4コマ漫画的短編アニメでした。でも短編と言っても大筋のストーリーは「501と502部隊が再結成されるという話があり、是非プレゼンを兼ねて映画を撮ろう!」という物。主人公は宮藤さんで決まり、シャーロットさんが監督(※この時点で失敗は目に見えている)となり、ウイッチのメンバーも登場させて、涙あり感動なりの巨編!…になるはずが、やはり上手くいかない。分かり切った結果ではありますがw 毎回ドタバタ劇で、一体誰徳な話なのか?と思っていたら、ごり押しで姉と同じ入った雁淵ひかり(妹)が一番だったかな。無論一番貧乏くじ引いているのは孝美(姉)ですが^^; とりあえず501も502も今後もネウロイから頑張って地球を救ってくださるとありがたいです(ー人ー)
『ワンダーエッグプライオリティ』:こちらはオリジナルアニメ作品でした。
主人公の中学生:大戸 アイはいじめが原因で登校拒否を続けていた。そんな彼女の支えは転校生の小糸だったが、彼女もいじめの末自殺してしまう。彼女の死に責任を感じていたアイはある日、謎の声に導かれエッグを手に入れる。エッグには顔も知らない少女が入っており、割ると彼女を食い殺そうとワンダーキラーたちが襲い掛かるため、アイはワンダーキラーを倒すことで少女は救われる。実はこの少女は自殺した少女で、救うことで小糸を救えると声が教える。アイは死んだ少女たちの魂を救うため、ガチャガチャ出たエッグを割り、彼女たちを救う戦いを続け、それにより初めて自分に役割と居場所ができたことに満悦する。やがてこの世界の理を知る声の主:アカと裏アカ、同じく戦う仲間となる少女たち:デザイナーズチャイルドの青沼 ねいる、自己顕示欲が強く自傷癖のある川井 リカ、同性の少女たちに好かれ、異性と恋愛できない沢木 桃恵と共に少女たちを助けていくが、リカと桃恵は自殺した友人を救えたものの、彼女たちに成り代わった敵に襲われてしまう。アイは一体この世界は何なのかをアカと裏アカに問いただしに行くと、彼らは自分たちがまだ人間の研究者だった頃、開発した人型AIフリルが嫉妬という感情を抑えられずにアカの妻だったあずさを殺したこと。そしてアカとあずさの娘のひまりをも、嫉妬から自殺に追い込む事件を元に、「何故少女が自殺するのか?その動機を探る」ためにエッグを開発していたのだった。真実を知り、さらに桃恵が救いたかった人に襲われたことを隠していたことで、仲間の雰囲気は最悪に。アイはそれでも世界に介入するが、エッグから出てきたのは自分―――別世界でいじめに耐え兼ね自殺してしまったもう一人のアイだった。彼女を救う=自分を救うために戦うアイ。勝利の先で待っていたのは小糸だった。そこに敵が現れ桃恵やリカと同じように襲い掛かってくるが、勇敢に立ち向かったアイは勝利し、世界を卒業したのだった―――というストーリーでした。
う~~~ん…解釈が色々難しいですね💦 思春期の悩み苦しみに自閉する少女たちが、そんな自分と同じ立場の少女たちを救う、という主軸なのですが、いわゆるアイデンティティを手に入れることを抽象化しているようでもあり、弱い自分の殻を破る(エッグとはそういう意味での抽象化した物体)ストーリーでもあったと思います。アイは不登校だったのが学校に行くようになったり、母親の幸せを願うようになったり、世界での戦いだけじゃなくリアルでも自分の抱えている問題を徐々に消化していったので、最後の戦いでも勝利できたのかな、と思います。逆に桃恵はまだ自分の容姿にこだわっていたり、リカは何でも他人のせいにしてしまうため、戦いに勝てなかった=殻を破るほどの成長ができていなかった、ということでもあるかな。今度はリアルでアイは前向きに進んで行けるかと思います。…ところでアカ&裏アカが抱えている問題はちゃんと解決できたのだろうか?? まぁ科学で思春期の女子の感情を解明しようとしも無理だろうね^^; もう肉体はなく、脳だけの存在になっているようですが、多分彼らは今後もああやって少女たちを世界に招いて研究を続けるんだろうな。果てしなく…ループの中に一番とらわれているのは、案外彼らかもしれませんね。
『魔導士オーフェンはぐれ旅 キムラック編』:人気ラノベ小説のアニメ化作品で、20年ぶりくらいに再制作となり、昨年は『牙の塔編』で、今回は『キムラック編』でした。
牙の塔でアザリーとチャイルドマンの真実をしったオーフェンたちは、再度アザリーを追ってキムラック教会に向かい、その途中の劇場で怪物に襲われる盗賊団の首領メッチェンと出会う。劇場にはこの世の成り立ちとキムラック教会の魔術師排斥の理由が描かれていた。メッチェンはキムラック教会の神殿に向かうため、オーフェンを雇い入れる。キムラックの街に入ったところでマジクとクリーオウが騒ぎを起こし、逃走する一同は王都から派遣されたスパイというラニオットに匿われる。彼は神殿への秘密通路を知っており、オーフェンたちは彼の案内で神殿に向かうが、途中鉄砲水ではぐれてしまい、オーフェンはラニオットが実は神殿の教師であることを明かし、オーフェンに襲い掛かる。魔術での人殺しは禁忌であったが、追い込まれたオーフェンはついにラニオットを殺してしまう。マジクらとの合流に成功するも、オーフェンは以降、魔術が使えなくなってしまった。一方アザリーは「世界書」を読破しキムラックへ向かう。オーフェンらは詩聖の間までたどり着くが、教団の最強教師:クオによって魔術の使えないオーフェンは絶体絶命のピンチに。彼の窮地をアザリーが救うものの、「詩聖の間」でラモニロック、クオと対峙するオーフェン、アザリーは最終拝謁で、女神ベルダンディの腕が魔術師の始祖の首を絞めつけている場面に遭遇。キムラック教教祖ラモニロックの真の目的は、女神が世界を滅ぼす前に、その怒りの対象である魔術を持つ人間を根絶することだった。その為キムラックは魔術師を敵視しており、魔術を持たない人間は女神に救われるといい、クオの刃がアザリーを切り裂く。イスターシバの予言した大陸に迫る破滅の危機とは、女神の襲来だった。自分を取り戻したオーフェンは再び魔術を使えるようになり、アザリーと共にクオと戦う。そこにクリーオウ、マジクたちも駆け付ける。追い詰められたクオは女神の教義を全うする為、女神を食い止める始祖の魔術師:オーリオウルの頭を貫く。そして、ついに女神が結界を越えてしまうというこの世のピンチに、アザリーは自らを剣で貫き、精神体となって始祖の魔術師を守る責務を果たそうとする。「魔女を殺せるもの」=オーフェンは初めて言葉の意味が分かる。殺すほどの力を持って、アザリーを止める役目を担っていたことにようやく気付いたが、アザリーの意志は固く、チャイルドマンがしようとしたことを自分自身で行い、精神体となってヴェルダンディの侵入を阻止した。教会は崩れたが、まだ世界各所にひずみが生じてきていることを感じ取り、オーフェンは三度、綻びを修繕しつつ、アザリーを探す旅を続けるのだった―――というストーリーでした。
牙の塔編から見ていくと、チャイルドマンとなり替わり、ある意味オーフェンたちの敵、とも思われたアザリーでしたが、実は貴重な白魔術を持つことから、チャイルドマン先生がやろうとしていたこと=最終謁見で見た、始祖の魔術師の首を絞めつける女神の腕=結界を破ってこの世界に進攻しようとするヴェルダンディの動きを阻止することが目的だったんですね。先生の代わりに。そして「アザリーを殺せる力をもつオーフェン」の力はアザリーを言葉通り殺すのではなく、彼女が身を犠牲にして始祖の魔女への力を加勢することを止めるための力でした。アザリーは本当に動きが読めないので、何をしたいのかさっぱりわかりませんでしたが、最終的には世界を守りたかったんですね。チャイルドマンがそうしようとしたとおりに…そして彼女は願った通りになりました。でもこれでオーフェンは2度も姉を失ったことになってしまう。目の前でアザリーを失った彼は、それでもひずみを見つけながらアザリーをまだ探す旅を続ける。失うものが多いオーフェンですが、それでもマジクとクリーオウ、そして最強のレキという仲間も(※たま~~~にボルカン兄弟:今回はナイス仕事をしてくれました✨)得ている。いつまでも邪魔のも扱いではなく、新たな仲間に目を向けると、また彼の世界は広がると思います。どんな冒険になっていくのやら。無事アザリーと再会できますように。
『ゆるキャン△ Season2』:ゆるキャンブームの火付け役、キャンプ漫画のアニメ化2期目でした。
今回はなでしこが初ソロキャンプに挑むところから。先ずはお気に入りのグラスライトをゲットするために真剣に郵便配達のアルバイト。他の野外活動サークル同好会メンバーもそれぞれアルバイトに精を出し、なでしこは初ソロキャンプへ。リンにたくさんの情報を聞きながら、ソロキャンを楽しむ。リンは相変わらずのソロキャンプ。何故か行く先でなでしこの姉と遭遇するも、旅慣れたように温泉めぐりとキャンプを楽しむ。一方千明、あおい、恵那の3人も山中湖キャンプに出掛けるが、標高が高い場所でのキャンプは経験がなく、氷点下になる気温と合わせて携帯のバッテリーもなくなりピンチに!状況を予測したリンが鳥羽先生に頼んで救出に向かう。更にそこでベテランキャンパーの飯田親子と出会い、ようやく危機を脱する。年越しを一人静岡巡りするリンはなでしこの親戚の家に立ち寄り、念願のウナギも堪能。こうして各自キャンプを楽しむが、春にジオパーク巡りを兼ねた同好会+リンとさくらも加えてのキャンプを実施。途中なでしことあおいの誕生パーティーや飯田親子の営む酒店に立ち寄ったり、温泉巡りやサボテンランド巡りをし、3日間のキャンプを目一杯楽しむメンバー。帰宅は寂しいなでしこに、また次のキャンプに行く楽しみがあることを教えるリンだった―――というストーリーでした。
あぁ…かもしたの2つ目の憩いの時間が終わってしまった(ノД`)・゜・。(※一つ目は「のんのんびより」)出不精でインドア派のかもしたにとっては、まったりキャンプの様子を見せていただきながら楽しむのが幸せでした♥時々キャンプ飯を食べるなでしこちゃんを見ながら食べるカップ麺ミニサイズが美味かったっす!(≧▽≦)bキャンプにカップ麺は欠かせない(※持ち運ぶのに軽いし、カロリー高くて塩分補給もできるので、山登りする人は携帯する)ですしね。でもいつもゆるいとは限らない。今回千明達が体験した「氷点下のキャンプ」。標高高くて湖畔だと、本当に普段のキャンプの備えだけでは命に係わることを、しっかり教えていただきました。かもしたは夏にしか行ったことないので、虫対策くらいしか必死にやったことありませんが、冬はホント、気を付けないといけませんね。こうやって面白い中に、いろんな気配りや注意点が盛り込んであるので、勉強にもなるし、温泉とか見ると行きたくなりますね!…キャンプはしないで旅館に泊まりそうですが^^; 楽しい時間はあっという間。見ている時間もあっという間でサミシイ;つД`) また是非続編を期待したいです!

そして新番組です。
『SHAMAN KING』:懐かしいですね!かれこれアニメも20年前でしょうか。かもしたがまだ学生のころだったと思いますよ。
森羅学園中等部に通う小山田まん太は、学習塾から帰宅途中に墓場で一人幽霊と戯れる少年と出会う。気味悪くなり、その場を後にしたが、次の日その少年が転校生としてやってくる。彼は麻倉葉といい、自分を「シャーマン」だという。不気味に思いつつも彼の後を付けるまん太だが、葉はただ自然と戯れているだけ。しかも昨日の墓場に行ったところ、梅宮 竜之介たち不良に絡まれ、まん太は怪我を負ってしまう。それを見た葉はまん太の復讐と、もう一人学校にいた刀鍛冶の男:喪助の霊の頼みを受けて墓場に出向く。絡んでくる竜之介たちに、葉は喪助の友であった侍:阿弥陀丸の魂を自分に憑依させ、不良たちを一気に倒す。そして阿弥陀丸を持霊にしたいと葉は願い出るが、一度は断る阿弥陀丸。しかし喪助からの使いを果たした葉の伝言を受けて、阿弥陀丸は葉の持霊となることを承諾したのだった―――という第1話でした。
久しぶりですね~。キャストが少し変わってはいますが、犬山さんと高山さんは変わってない!(あ、竜之介もかな?)かもしたはハオ様が好きだったので、また高山さんの声で「ちっせえなぁ~」が聴けるのは嬉しいです♪ にしても…「葉くんって、こんなにやる気あったっけ?」(笑)記憶の中では「おいらはダラダラゴロゴロして一生過ごしたいなぁ~」と言ってはアンナに怒られている記憶があるんですが。ついでに阿弥陀丸もゲットするまでかなり時間を要していたような…。まぁまたリニューアルですし、できたら今度こそ完結までやって欲しいですね。ジャンプの時は🍊でしたが、講談社に移りましたし、折角ですから気持ちも新たに、また一からじっくり「ふんばり温泉チーム」を見守っていこうと思いますv
『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』:ボンズさんの手掛ける『ゴジラ』のアニメです。
旧嗣野地区管理局「ミサキオク」という場所にある屋敷で、突然謎の電波が発信される。謎を突き止めるべく、ミサキオクの局長:山本常友と主任の佐藤隼也は電波の権威である笹本教授に解明の依頼を頼むが、不在の教授に変わって大学院生で実在しない生物研究を趣味にしている神野銘を派遣する。しかし謎の電波の歌声は解明できない。一方その歌声電波をとらえたのは「オオタキファクトリー」という何でも屋のエンジニアである有川ユンと加藤侍。そこで彼らはミサキオクからこの歌声電波が届いていることを発見。更に銘は電波のケーブルがオオタキファクトリーのものだと知り、連絡を取るが、有川と加藤は不審者として警察に事情聴取うに連れていかれてしまった。翌朝、佐藤はオオタキファクトリーを訪ね、加藤がミサキオクに向かう。問題の電波のケーブルは屋敷の地下に繋がっているというところまで解明できるが、佐藤は屋敷に地下があることは知らない。その頃有川は社長の大滝と共に社長の長年の夢だった「ジェットジャガー」の起動を祭りの会場で行っていたが、その最中、謎の鳥類型の怪物が飛来し、襲い掛かってくる。そして初めて地下室の存在を知った佐藤は山本に尋ねると、山本は地下に佐藤を連れていく。そこには大型の怪獣の骨が残されていた―――という第1話でした。
ゴジラ、といえば「シンゴジラ」しか見たことないんですが、なんか歌があって、それでコントロールしているのは…あれは「モスラ」か。何せゴジラだのモスラだのガメラの時代にリアタイで生きていないので、殆どこれが初見状態です。確か放射能から生まれたのがゴジラだと聞いた記憶があるのですが、電波…はゴジラが送っていた物なのか?そして何故この時代になって、ゴジラが発信しているのか?今は骨状態ですが、あれが生きたゴジラとどうつながるのか…? 全く想像がつきません。故に現代に蘇るゴジラがどう物語を作っていくのか、楽しみに見て行こうと思います。
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