実験田の田植え(5月21日)から10週間が経ちました。
7月30日、棚田オーナー制度の穂肥散布、畦の草刈り、電気柵の設置でした。
穂肥の散布です。
苗も伸びて稲穂が出てくる頃です。
稲穂がしっかり実るため、肥料を散布し、土の養分を補います。
近隣の棚田にイノシシが侵入したと報告がありました。
獣害防止柵もありますが、稲穂が出てくるとイノシシの侵入が増えて来るため、電気柵の設置を行います。
人が出入りできるように所々にゲートを作ります。
こちらは畦の草刈りです。
前回の草刈りから約3週間。雑草は成長が早いです。
草が伸びて電気柵に触れると漏電し効果が弱くなります。
また、草が伸びたままだと害虫が増える原因にもなります。
草刈り後の様子です。