今日は、棚田オーナーの田んぼの稲刈り
7家族のオーナーさん達と農業組合長やご近所の方々11名のスタッフで作業しました。
今年初めての試みで、有機肥料に無農薬で栽培した「秋の詩」です。
周りの田んぼは早々と刈り取られ、オーナー田だけが黄金色の稲穂をつけていました。
丹念に育てた稲を一株、一株手で刈り取ります。
顧問の達雄氏による稲の刈り方と束ね方との実演で、みなさんに覚えていただきました。
みんな揃って稲刈り開始!
天候にも恵まれ暑くもなく寒くもなく、昔はこの時期に何処の田んぼも刈り取り作業をしていたのですが...
子供さん達も一生懸命にお手伝い・・・ガンバって稲刈り鎌でゴシゴシと、生まれて初めての稲刈り作業
刈り取った後は稲木干し・・・私も田んぼに杭を突き刺しました。
杭に朝仕事で切り倒した竹を、藁で縄の様にしてくくり付けます(この縛り方は上方向には簡単に動きますが、稲の重みで締まる為下には下がらない独特な縛り方です)
稲木が完成したらハザ掛け作業です。みんな「カユイ」と言いながら一束づつ丁寧にかけていきました。
大きな田んぼは2段に、小さな田んぼは1段の稲木を全部の田んぼに作りました。
このまま2週間、お日様の力を借りて天日干しをします。
作業終了後、赤とんぼも一休みしていました。
次回は10月31日に脱穀作業です。