連日暑い日が続く、以前訓練所の先生が言っていた。
「どんなに暑い日が続いても、お彼岸になる頃には涼しくなるんだよ」
そして、今日はその彼岸の中日に当たる。
彼岸というのは昼と夜の長さが同じになる日(秋分の日)のことである。
これが終わるとお寺さんではいよいよホンコさん(報恩講)が始まる。
私のお世話になっているお寺さんも来月5日、6日に報恩講の行事が行なわれる。
今年は富山県から講師を招くそうだ。
今朝起きてVTRを見ていたらばかに涼しい。
冷房が入っているのかなと部屋のエアコンを見上げればエアコンのランプは消えている。
今日は本当に涼しんだ。
訓練所の先生が言ったとおりになったのかな。
家内が言った。
「室内の暖かい空気を追い出せば外気温は上がり温暖化は当然だね」。
そう、部屋は涼しくなったからと言って熱気は無くなる訳ではない。
熱気を外に追い出しているだけ。
その分、外気温が上がるのだ。
地球の温暖化は自然がもたらしているものではない。
自然界はそんなに容易く変わるものではない。
温暖化は明らかに人間が作り出したものだ。
その責任は我々人間が負わなければならない。
炭酸ガスは空気伝導率が悪い。大気中に炭酸ガスが増えれば当然空気ムラが出来、異常気象ができて当然なのだ。
能登半島は大地震が起きた上に、今度は大水害に見舞われている。
踏んだり蹴ったりとはこのことか。
今日は涼しくなったからか、これだけブログ文書を綴っても疲れない。
この様子ではウォーキングが出来そうだ。
昼から出かけてみようか。