正直おばあさん

直接KaLuckに来られたお客様にも、１ポットから販売させていただいております。

昨日、カラーを２つ　美女ナデシコを２つ　デルフィニウムを１つご購入いただいたおばあさんがいらっしゃいました。

数時間後、勘定が合わずお釣りが多いようなので持ってきたと・・・。

デルフィニウムは出荷の残りなのでサービスしておきますと申し上げたつもりですが、うまく伝わっていないようでした。

デルフィニウムの金額分のお金を、わざわざ持ってこられました。

もちろん、無料でサービスすることをもう一度丁寧にご説明申し上げました。

 

人の根底にある気持ちはこういった些細なところでわかるものです。

私もこのおばあさんに見習って、どんな小さなことにも正直でありたいものですね。

こんな田舎町のホッとした出来事でした。

 

ルドベキアは６月後半より出荷を開始します。

今日はその栽培状況をお知らせいたします。

プレーリーサン！

もうすぐ真ん中がビョ～ンと出てきます。

夏のまぶしい太陽のようなお花が咲きますよ。

 

プディング！

プリンのような色合いのルドベキア。

カラメルが付いている部分とプリン本体のバイカラーになっています。

プリン体ではありません。

 

これら２品種は６月２０日頃からの出荷を予定しています。

 

 

７月に入ってからは、ビールビール　いや、ルビールビー！

シックな茶系の品種です。

上の２品種に比べると少々小花ですが、こちらは八重咲きの豪華さをお楽しみください。

 

これからの暑くなる季節ですが、まだ冬の花が埋まっているところもあります。

まだまだ植え替えの季節は続いています！

ルドベキアの出荷開始まで植え替えはお待ちくださいね！（強引やな～）

私は既に暑がりモードになっているのに

夕方犬の散歩に行き、帰宅すると部屋の中が暑い。

なんと暖房がついていた。

寝る前に歯を磨いて部屋に戻ると暑い。

また暖房がついていた。

 

今日も朝から暖房がついている。

 

先日の雨が降った日は、なんと灯油ストーブがついていた。

 

５月半ばやのに。

いい加減にしましょう。

 

 

サリー、サリー、サリーちゃ～ん♪

開花直前です。

そろそろ出荷ですね、サルビアのサリーファン。

これは栄養系ファリナセアですが、花だけ見ると実生ファリナセアと変わりません。

株のボリュームと勢いは実生とは大違いです。

５色を手掛けていますが、このブルーとバイカラーブルーだけが成長が早いようで、出荷を開始しています。

来週には残りの３色も出荷可能となりますので、５色アソートでどうぞ！

サリーちゃんをよろしくお願いいたします。

正気と狂気の壁

もう５月なんですね。

春は半分ほど終わってしまい、そろそろ一部は秋作の準備に入ろうかという季節。

とにかく時間が経過するのが早すぎでして、気付くと葉牡丹を播種してたりするもんね。

そしてしばらく記憶がなくなるほど忙しくなり、次の正気は正月前だったりするんです。

毎年のルーティンワークが自分の意識の外側で勝手に動いていくような感覚です。

こうやって毎年ひとつずつ歳をとって行くのですが、最近は一年飛ばし、いや二年飛ばしぐらいの速度で時間が加速しています。

 

私の正気領域外で行われる移植は、春作の終盤に近づいています。

これはアルセラと言います。

別名ホリホック、または　タチアオイとも言います。

夏の植物ですが、宿根すると６月上旬には開花を向かえるので、早く播種すれば早く出荷できる品種です。

KaLuckではハウスの空きが出てくるこの季節に移植をし７月に出荷を向かえます。

ハウススペースを必要としますので、ハウスの中がギッシリ詰まった季節には生産できないという、残念スケジュールです。

 

この品種はスプリングセレブリティーズといい、背丈の伸びる品種が多いタチアオイには珍しい矮性種でしたが、それでも最近はカタログに掲載されるようになってメジャーになっています。

矮性種といっても、やっぱりタチアオイなので４０センチ前後の高さが出てきます。

というか、それ以下だと面白くないしね。

 

 

生まれたところを遠く離れて

私は大阪の玉造出身なのですが、数年前より実家には誰も住んでいません。

ですから、しばらくは帰省しておりません。

実家は蜘蛛の巣だらけでしょうね。

高校出てから家を出ましたので、子供の頃の友達が今どのようにハゲあがっているか知りません。

同窓会なんかも呼ばれたことがありません。

ひょっとして、私自身が行方不明者になっているかも知れませんね。

帰省する場所がないっていうことは寂しいものです。

 

なぜ、こんなことを思ったのかって？

昨日知り合いの８０歳の方が同級生に会われたという話を聞きました。

出生地でずっと生活をしている方をうらやましく思います。

 

 

エキウムの出荷がはじまりました。

３月にラベル苗で出荷をしていましたが、その残り株を３．５寸ＬＯＮＧポットに植え替えて、ここまで育ちました。

昨年はハウス栽培でしたので、高さがこれの３倍ほどありました。

今年は３月下旬より露地栽培をしていますので、コンパクトに締まった株になっています。

どうやら、この品種は露地栽培が一番適しているようです。

色付き開始してきた株から順次出荷しています。

数もそれほど多くありませんので、ここ１０日ほどが勝負ですね。

みなさま、よろしくお願いいたします。

食べてはダメって言われると、食べてみたくなるものな～んだ

なんやら黒いコンテナが届きましたよ。

いったいなんやろ？　→　わざとらしすぎ、自分で注文しているくせにね。

中にはピートがぎっしり詰まっています。

そのピートは乾燥しないようにポリ袋で密封されていました。

 

カブト虫の幼虫です！

って、ちゃうちゃうちゃうんちゃう。

百合の球根です。

今年から試作導入いたしました。

１ロット３００球入っていますので、こんなに大きなコンテナで運ばれてきましたよ。

いろんな季節で生産をしてみようと、これがまず一発目の分で２色６００球。

成長が早いのでおそらく７月には出荷可能となりそうです。

二発目は９月出荷　三発目は１１月と、３度に渡り試験です。

 

百合の球根って食用百合のようで、気をつけないと鱗片がポロンと取れてしまうんです。

↑

同じ仲間なので、あたり前田ですやん。

でもこの百合は毒性が非常に強いので、絶対に食べてはいけませんよ。

というか、食中毒を経験したい時に食べるのがいいかもね！

（お利口なお子ちゃまはこんなことしてはいけないよ、、、いやオトナもね）

真価を問う

ゴールデンウィークの真っただ中。

さぞかしラーメン店も鬼混みになるでしょう・・・と、お店の人が思ってなのか。

チャーハンだけでも作り置きしておき、オペレーションが乱れないようにしよう！って作戦に出られたのですね。

おかげさまで前に食した時と全く異なります。

香ばしさがゼロで、卵に火が通りすぎてカピカピ。

そして、炒めたばかりのツヤ感とは異なるこの米の固まり方。

いつもと違う味には気付く客も多いはず。

まあラーメンはいつもの味でしたので、これはよかろう。

威勢がとてもいい感じでの行列ができる有名店舗なので、とにかく今日の出来事は本当に残念でなりません。

店舗トップの判断って、大変難しいですよね。

混雑でグダグダになって客に迷惑をかけないようにしようと予防したつもりだったのにね。

客を欺いた商品は今後のお店の行方を左右してしまうことになるでしょう。

私がまたおいしく気持ちよく戴くためにも今日のご判断を反省いたしましょう！

しくじり先生に出ないように、今後のご活躍を期待しております。

 

 

今日は金魚草トゥイニーの出荷準備をしました。

矮化剤があえて使用しておらず、１０．５センチLONGポットに２本植えで、さらにピンチを１回。

とにかくボリュームを出したくて花茎を８本以上上げるつもりで栽培してみました。

実際には８本上がっているのもありますが、足らないのもあったりしますね。

そしてこのトゥイニーは八重咲きですので、豪華さが一層目立つと思います。

アップルブロッサムという色ですが、こちらはバイカラーですね。

 

今回の作付けは、あくまで試作という位置づけで生産しております。

よって、ポット数も極々極々極々極々少量。

ごめんなさいね。

 

大幅値上げは事前告知が必要です

やっぱりリジーヘイルは、ベタなCoverでもタダものではないことがわかるはず！

真の女性版デビカバです。

Halestorm – Still of The Night (Whitesnake Cover)

 

 

けいとうセンチュリーの１作目です。

先週播種を行い、やっと芽が出そろった感じです。

こちらは通常より早く播種しましたので、ハウス栽培です。

いまのところ余剰もありますので、６月の下旬に市場出荷させていただきます。

よろしくお願いいたします。

 

昨年度より、けいとうセンチュリー種子の仕入原価がえげつないほど上昇！

予告なしの突然のことでしたので、昨年度は価格を据え置いてのご提供をいたしておりました。

ただ多粒播きという仕立ての特性上、採算計算が困難な状態に陥ってしまいました。

従いましてまことに言いにくいことではありますが、本年度より原価上昇分を希望単価に上乗せさせていただきます。

何卒ご了承・ご協力くださいませ。

 

本格的な栽培は７月上旬より出荷の分で、GW明けより露地栽培として播種します。

こちらもよろしくね。

 

しかし、種子原価の微妙な値上げならまだしも予告なしの大幅値上げって、これは暴力的ではないかな。

カタログにチョロっと価格を掲載するだけでなく、別の告知方法を考えてもらわないと、あまりにも上から種苗会社です。

気付かない人もたくさんいらっしゃると思いますよ。