一応私はケイトウの発音をケトと言わない会の会長です

こんなの見つけました。



２階にいるんですね。



さて、先日播種したケイトウです。



品種はセンチュリー、多粒播きです。
毎年生産していますが、今年は少し多め。
既にピロピロと発芽してきました。
いや、チロチロかな？？　パラパラかも知れません。
発芽するのに音は出ませんので、「モクモクと発芽してきました」が正しいかも。

前にも書きましたが、ケイトウの事をケトという人がたくさんいらっしゃいます。
それは方言のようなものなので、特に問題とは思いません。
コリウスのことをハゲイトウと言われる方がいらっしゃいます。
これもその方を尊重して、訂正したりしません。
もっとスゴイのは、夏に赤い花が咲くアレとか。
そんなこと言われても・・・ってなりますが、まあヨカロウと思います。
なんかそういったことが日常にあふれており、園芸ファンも年長者が多く、名前が覚えられないようです。
でも花なんて名称を知らなくてもいいんです。
ご自宅の庭に植えていただき、それをご覧になって心がHAPPYになればいいんです。

ＴＡＫＥ ＭＥ ＨＯＭＥ

久しぶりに外食をしました。
というか、有効期限が４月末までの５００円割引き券を使いにいきました。

お店の中はお客さんで一杯です。
ＧＷなので帰ってきました、オトーさん、オカーさん、久しぶりです～。
お～よう来たの～、今日は外食でもどうや？
なんて筋書きが見えてきました。

出てきた料理を一気に丸飲みし、楽しそうな卓を横目に見ながら、そそくさを店を出るKaLuck夫妻でありました。



斑入りタイム・フォックスリーの出荷です。



斑入り植物って、とても涼しげでかわいらしいですね。
カントリーチックなフォックスリーを見ていると、カントリーロードを口ずさみます。
http://www.youtube.com/watch?v=YbDt4mIBQHc
（→　GW帰省からカントリーロード、ちょっと強引な持っていき方でした）

しばらくは出荷を継続しますので、よろしくお願いいたします。

隣保のお付き合い

ハイポネックス社製のマグアンプⅡ早効きが到着しました。
いつものドライバーさんかな？と思いきや、「今日はピンチヒッターなんです～」と。
顔を見ると、レレレ？？　自宅近所の方です。
運送会社にお勤めだったんですね。
意外や意外、地球は狭し・・・とは少し大げさかな？
またお願いしますね。



斑入りゼラニウム、フランクヘッドレイの出荷が始まりました。



これまでラベルがありませんでしたが、今年はオリジナルラベルを添付しました。
ヨソ行き衣装を着せたお人形さんという感じですね。
（↑　なんかこの表現、オッサンが言うとキモイです）

出荷はこれより半月ほど続きます。
よろしくお願いいたします。

ジョジョニーへの伝言

ジョジョニーが来たなら 伝えてよ ２時間待ってたと。



佐川急便さん、いつもより２時間ほど遅れて１５時ぐらいに到着。
ジョジョニーの配送をありがとうございます。

ジョジョニーとは除草剤の名前です。
ラウンドアップのグリホサート４１％という特許が期限切れになり、各社で同成分の除草剤が製造されています。
簡単に説明すると、ジェネリック薬品のようなものです。

このジョジョニーは２０本４４００円で購入。
ラウンドアップと比較しても超格安です。
(→　ラウンドアップが高価なのは登録料の為で、致し方ありませんね。)
そうそう、ジョジョニーは登録がありませんので、農耕地に使用できませんよ。（と、念の為）

新しい雑草が芽生えてきました。
もう少し経過したら、ジョジョニーを散布します。
ジョニジョニジョニッとね～。　（意味不明）


まあ、ご存じない方の為に一応・・・・・・・
http://www.youtube.com/watch?v=YNb6oYXuiv0

花タバコ

犬の宝物です。
どこから犬がコレを拾ってきました。



コレを見つけると、飛び跳ねて喜びます。
しばらくコレで遊び、堪能すると突然コレに興味を失います。
そして、翌日もコレを見つけては同じ行動をとります。
毎日毎日この行動を繰り返します。
私にはできません。



ニコチアナは毎年もう少し遅めに栽培していました。
今年に限りハウスローテーションの都合により、半月ほど早めに移植しました。



ズラッと整列したニコチアナです。
プラグでかなり大きく育っていましたので、既に成長の段階に入っています。
一気に加速しますので、５月２０日頃には出荷開始できそうです。

そういえば、タバコを吸わない人が増えましたね。
私もタバコを止めて２０年経過します。
普段タバコを吸わないと、お客様がいらした時の灰皿の準備に気が付きません。
灰皿が間に合わない場合は、私の手で受ける事にしますので、お許し下さい。

ラベル崩し

頂き物のナマ八つ橋です。



京都には４年在住していましたが、固い八つ橋しか食べたことがなく、今回初めてナマを食しました。
実はワタシ秘密にしていたのですが、和菓子が苦手で特にアンコがダメなんですね。
しかし、これはイケます。
アンコを食べても耳の下が痛くなりませんでした。



抹茶＆サクラのナマ八つ橋セットですね。
ありがとうございました。
なんとかアンコ克服できました。


さて、カロリー補給したところで・・・

KaLuckでは、出荷の際に苗にラベルを添付することが多くなってきました。



最近は出荷の際にラベルを添付するのがあたりまえの風潮になってなってきています。
当方も流通の際にはラベルを添付してKaLuck商品を認知していただく販売方法をとっています。
しかしその種類が増えれば増えるほど、ラベルの箱が多くなってきました。
今ではこの写真はほんの一部。
ラベルの箱が湿って軟らかくなっていたり中身が少なくなっていたりで、高く積み上げると傾いて崩れてきます。
箱を崩れないように積み上げる技術は、ジェンガで培いました。

矮化剤は高いハードルです

やかましい音楽を聴きながら仕事をすると、ヨメが怒ります。
しかし今日はボリュームをわずかに絞ってこれを６回リピートさせました。



Halestorm の A Strange Case Of　というアルバムです。
２０００年代を通過した８０年代鋼鉄音楽という趣き。
最近の女性ボーカルの中でも特別お上手で、いろんなことができそうな器用な声の持ち主です。
バックの演奏だけを聞いていると、恐るべしヘヴィなんですが、そこに乗せる歌メロが非常に８０年代POPであったり、パットベネターに聞こえることもあります。

最後には、極端にボリュームを絞られました。
堪忍袋とかいうヤツですな。
明日はヨメの安全地帯を聞くハメになりそうです。



宿根サルビア・パープルマジェスティの矮化剤を行いました。



このパープルマジェスティは８年ほど生産を続けている非常に息の長い植物です。
KaLuckでは、春作と秋作の年２回栽培を行っています。

栽培当初は矮化剤の濃度が定まらず、いろんな形のモノが仕上がりました。
矮化効果が強すぎると、葉がクチャクチャになってしまいます。
また植え付けた後も、矮化効果が消滅せずに縮こまったまんまの醜い姿になります。
世間一般に矮化剤が悪く言われるのは、このような失敗に陥った状態を見てのことでしょう。

失敗は成功の素。
何度か試作を繰り返すと、その植物に最適な矮化剤濃度が定まります。
このパープルマジェスティは、ここ数年は特に問題なく仕上がるようになりました。
・・・と油断すると失敗するので、慎重に慎重に。

ボルックス ツボミが見えてきました

マリーゴールド・ボルックス　その後です。
前回掲載したのは３／１４。
その時は移植してからあまり成長していない段階でしたが、今はこれだけ成長しましたよ～という写真を掲載します。



フレンチと比較して成長がスローだと思っていましたが、何のことはない。
たった１か月でこれだけの成長を遂げており、ちゃんとツボミも見えてきました。
大輪菊のような花が見たくてこの品種を選んでいますが、おそらくこれから開花まで半月以上かかるのではないかと予測。

今んとこリン欠も大丈夫ですが、油断大敵です。
そろそろホスカルの出番です。

持続効果の長い除草剤を探しています

1カ月ほど前に除草剤を散布しました。



今のところ効果が良く出ており、嬉しい限りです。

ん？
よく見ると、新芽が～！



あぁ～永久脱毛でけへんのかいな。



さて、今日は宿根サルビア・タラクサシフォリアです。



天気が良ければ後３日で開花すると思います。
しかし明日以降天気も曇りがちで、この先数日は気温も低めだそう。
残念ながら開花は来週かな？

コレオプシスの移植

先日より露地栽培作物の移植の真っ最中ですが、本日はコレオプシスを移植しました。



昨年試作で露地栽培しましたが、思っていたほど露地栽培特有の傷みがなく、コンパクトにできあがりました。
という訳で、今年は本格的に取り組むことに。

コレオプシスはライジングサンという園芸品種で、とても頑丈な品種です。
もちろん宿根草。
出荷は６月中旬より開始します。

ハウス近くの農道の傍らに自生しているコレオプシスがあります。
ポット栽培より自生している方が勢いが良く、イイ感じに見えるのは当たり前ですね。