俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

9月11日(日)

2016-09-11 22:49:58 | 吟行

朝起きたときには、一雨降ったあとのようだった。今日一日小雨。
句美子が家に来たので、秋刀魚と栗ご飯を持たせた。秋刀魚は少し前まで、1匹400円。高すぎて句美こは買わなかったとのこと。しっかりしています。今日は150円。酢橘をたっぷりかければ、わが家はこれで十分。

夕顔がこの夏3つ目の花をつけ、今夕あたり開くと期待したがはずれ。明日は開きそう。

3歳の元希は私が撮った花の写真に興味を示し、プリントしたのを大事そうに持ち帰った。花の写真を「あいういお」順にスケッチブックに貼ってプレゼントすることを思いつく。結構いいアイディアかも。

「あ」あさがお・あじさい、「い」いねの花、「う」うめの花、「え」えんどうの花、「お」おおいぬのふぐり、などと、思いつく。なるべく、日本の代表的な花を。

墓の契約書が届く。このところ、墓へ行く道筋、場所を確認する信之先生の作業に毎日付き合っている。10月の半ばすぎには、墓碑銘が刻まれる予定。死んだ気分にもならないが。

○今日の俳句
初秋刀魚四匹の光り並べ焼く   正子
酢橘の香ひとりひとりの皿に立ち 正子
夕顔の蕾に白という色が見え   〃 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする