珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

それは信じているから

2024-05-13 | 思うこと
日本人の選挙投票率が本当なら、日本人はルールを守る民族というのが疑問に思えてくる。
「選挙に行きましょう」は相当やかましく言われているルールであるが、丁寧な封書が届いて、あちこちから懸命なアナウンスがあって、少なからずの同調圧力もあれど、平気で無視する人が大半である。
なぜなら「行っても無駄」「何も変わらない」と思っているからで、選挙で生活がよくなるなんて殆どの人は信じていない。
そりゃ不正選挙はやりた放題、街頭では美しいことを言って、やってることは真っ黒で、演説の人だかりは税金から支払われるバイトのサクラときたら何もかもがアホらしくなるよね。

というわけで世界一「接種率」が高い国は、「投票率」は世界一低い。
同じように、自治体から届いた券を持って、指定された日時に、指定された場所に出向くというめんどくさい行為なのに、この明らかな差ね。
ルールを守る民族ではなくて、単純に信じてないことはやらないだけである。

信じてなかったら「一般常識」だろうが「良識的」だろうが、「皆が行く」だろうが「決まり」だろうが、挙句白い目で見られようが、堂々とぶっちぎっているじゃん日本人?

その調子で「デタラメ感染症」なんて早く信じるのをやめてほしい。
「断れない」のは信じてるからである。
本当に信じてないことは何をしたって、誰だってノーくらい言えるのだ。
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