快風丸

俺の船に乗らないか。

スーザン・ボイル

2010-12-21 01:57:53 | Weblog


 とても期待してたんですけど。
いきなり、”WILD HORSES”、ローリングストーンズから始まるのですよ。
わくわくしながら聞き始めましたよ。


「こんなもんですか」

偽らざる感想である。
あのフィーバーは、純粋に音楽とは関係の無い、三面記事的なことだったのだろう。

 どうにもピンとこない。
なんか、音程が怪しいし、雑な感じがする。
素人なら、いいのだけれど、お金は払えません。

 曲によって、録音の感じが違うのもいただけない。選曲は統一感があるが、声の
感じも、リバーブやらエフェクトの感じが、曲によって違う。寄せ集めた感じ。
 聞いていて、いちいち引っかかる感じがするのである。リラックスして聞けない。

 ボーナストラックの”翼をください”は、かなり安定してますが、それでも、
プロフェッショナルの歌ではないと感じました。

 話題先行、実力は発展途上というところなのだろう。
ポピュラー音楽には絶対的な価値観なんて存在しないので、これが好きというのは理解ができるし否定はしない。

 しかし、ビジネスにするなら、シンガーとして、もっと完成されてからCDにすべきだと思いました。

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