快風丸

俺の船に乗らないか。

さよなら、樋口さんと羽貫さん

2008-06-23 00:51:40 | Weblog
 あと、李白さんと黒髪の乙女と先輩と。
ほんとに楽しかった日々をありがとう。

 部下が貸してくれた、「夜は短し歩けよ乙女」、読了しました。
おもしろいなどという言葉も陳腐に思えてしまうほど強烈でした。
読書とは思えない、とても鮮烈な”体験”でした。

 今までに感動した映画、音楽、落語、スポーツ、すべてのエンタテイメントを超える感動のありかが、小説とは。
 あまり活字に親しんでこなかった身にとって、はっきり不思議であります。

 正直、返したくないけど返しますね。長々とどうもありがとう。
そして、忘れた頃に京都の古本市でもう一度探してみます。