スーパームーンでネパールに思いを馳せる

　昨夜は中秋の名月でお月見でしたが月を愛でる時間もなく雲に隠されてしまいました。今宵は、スーパームーンとかで月が一年に一回の地球に最接近するため、普段の月より１５％大きく見えるのだそうです。スカッとした晴れではありませんが薄ーい雲の中に大きく赤茶けて見えました。世界中では、皆既月食のところも有ったとのことです。
　豪雨による被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。鬼怒川の堤防が決壊し沢山の人たちが泥水をかぶりボランティアの手を借りて災害復旧に汗を流しています。日本は世界でも裕福と言われているのですから、自衛隊はスーダンへの駆けつけ警護の準備をするよりは災害で泥をかぶった田畑や家屋の整理片付けにその力を最大限発揮してもらいたいと思います。
　さて、私の手元にはユニセフからのネパール大震災への支援の訴えが届いています。
　それによると、大震災はあまりに甚大で、２８０万人が住む場所を失い、今も幼い子供を含む多くの被災者が雨期の長雨にさらされながらの生活を送っているそうです。
　ネパールの子供達は地震の前から１０人に４人が慢性的な栄養不良にい苦しめられていました。その上に大地震です、最も立場の弱い子供達が、震災によって家を奪われ、親を亡くし、怪我を負い、感染症に脅かさせているそうです。ネパールの全ての子供達が命を守られ、今後直面する様々な困難を乗り越えて行けるようにさらなる支援をお願いしたいとユニセフ「ネパール大地震緊急募金」への協力を訴えています。
　私も貧者に一灯を送ります。！軍事予算を削減して貧困を無くそう！