生めよ増やせよの時代に生まれました。全員生きていれば9人兄弟ですが、戦争でとられ、戦後の食糧難でとられ、残るは4人だけ、この先が思いやられるお年です。
中国全人代が始まったそうです。それに関連するニュースとして、中国の軍事費が大幅に拡大され、西太平洋やインド洋などで新型駆逐艦・潜水艦の配備を進め、南紗諸島などを埋め立て飛行場を作り、新型戦闘機などを購入して軍事拡大をはじめた。などと批判する報道をしています。
日本はどうか、辺野古への米軍新基地建設を強行し、司法の和解案を受けて建設を中止して話し合いをはじめるようですが、自衛隊費は戦後初めて5兆円を突破させ、米軍との共同戦略に突き進もうとしています。
私はいかなる戦争にも反対、話し合いで世界の平和と常々思っているのですが、日本政府も中国を批判する前に、自分の足下をよく見て日本が戦争する国にならないよう転換すべきではと思います。
銃を捨て、戦闘機も、戦艦も、その他戦争につながる費用を世界の貧困解消のために使うなら、テロも、戦争も無くなるはずです。
今、「戦争法」廃止の署名運動が始まり、「戦争法」廃止で一致する政党、勢力が夏の参議院選に向け動き出しています。
「戦争法」廃止! 軍事費は貧困解消のために!