スーパーへ買い物に行きました。いつものように夕食の食材を探していましたら、選り取り3本(720ミリリットル)999円というワインがありました。
スペイン産ですが安い!と思って買ってきました。
栓はコルク栓ですからそれほど安物でもないんでしょう。
現在は円高の影響で安いのでしょうが、これに加えてTPPに参加するようなことになったら、1,000円で5本なんて事になるのでは、ノンベーとしたら嬉しい限りです。
しかし、今、国産ワインが安くて1本500円くらいなのですから国内のワイン会社とブドウ生産者は立ち行かなくなって倒産、なんて事にならないでしょうか。
そしたら、大変なことになるんじゃないでしょうか。
美味い、安い、沢山飲めるなんて喜んではいられません。
ワインもですが日本人の食糧需給率が現在38%、これが13%になってしまうと言う計算が日本政府の農林水産省が発表しているんですか。
野田首相が言うように、そんなに国民の為になるのでしょうか私は疑問です。
早急に「賛成、参加します」は止めてもっとゆっくりと考えましょう。