怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

8月29日 娘の無念 正しく響け 2 (2011年コンサート)

2011-08-29 09:49:16 | 事故後の動き
今年6/18に開くことのできた、学校での コンサ-ト。

昨年の8月には、娘が会員だったプロの音楽集団の方に、コンサートを打診していた。
そして中学校にも、娘の命日にコンサートを開くことに、OKをもらっていた。

が、、、後日 
来年の6/18は土曜となりますので、生徒全員の出校日とするのはちょっと・・・」の×?の返事

会場代も考えると、我が家の予算では無理。
娘の好きだった生徒さん達に、コンサートを届けたいのに。
私は困ってしまい、娘の卒業した小学校の体育館使用を頼もうかと、主人に相談していた。

昨年9/23に、音楽集団代表の方への私のメールの一文
     ↓    ↓
「○○の母です。
来年の6/18 娘が命を落しました「○○いのちの日」に演奏をお願いできますでしょうか。
会場は○○中体育館にしたいのですが、土曜ということで教頭から、いま保留となっております
・・・・はっきりしましたらまたご連絡します。」


○○命の日の案が、今年になって制定され、
各学校の校長判断で、6/18はいろいろと命についいて取り組むようになった

学校側からは費用についてのなんの提示もなく、コンサートを希望した被害者遺族が支払うものと思っていた。
<被害者がお金を出して、加害者の学校に、事故の風化防止のコンサートを開く?>

生徒さん達の間でも、その話は広まっていたらしい。
遺族が払うという情報を得た記者が、市教委に追求してくれもした

コンサートが近くなり、案内のパンフレットを持って来た教頭に問うと、
数日前になって、言葉にして聞いて初めて、学校が支払う事に決まっている という顔をする

決まっているなら、もっと早く安心させてよ。
5/13に代表の方と一緒に来て、弦の張り替え代金まで心配をする私を、見ていたでしょう?

なんでも上の親分達にお伺いをたてないと、何もできない学校。

遺族を安心させることも念頭にない、誠意のなさ。

追記:文庫のある図書室は2階、体育館は高い段差がある。
   不自由な私には寄贈の文庫もコンサートも見れない。
   その時のDVDはもらったが、私に直に見せようとは、思ってくれないの?
   学校は、スロープにするとか、車椅子ごと運んでくれるとか、考えてくれないの?