怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

8月15日 普通にお盆が過ごせる先生達

2011-08-15 10:42:07 | 私のつぶやき
昨日は生徒さん達が来て、9月の体育祭のクラス対抗に着用する援舞の、
娘のTシャツを持って来てくれた。

夏休みも部活や宿題で大忙しの2年生。
盆休みしか自由な時間はないのだろう。
生徒さん達の「娘とはクラスは一緒!」という気持ちに、有難さがこみ上げる。

それに比べ、8/12(金)の私のトラウマ弔問に、
「学校の先生達はだれも都合がつかない!」と自分達の盆休みを一番に、断る学校。

それが娘の死を招き、私達に盆休みどころじゃない状態にした、当事者校の姿勢?
学校が委託
し、事故となった隣の県教委や民間委託先の関係者も、遠く東京や名古屋等から大勢で、13日に弔問にみえた。
そして真剣に、今後の再発防止等の姿勢を、娘の祭壇の前で示してもらった。

私達親は、

          「学校に娘を預けた! 

事故があった施設がどうであれ、私達は学校に預けたのだ。

しかし、この私達遺族の気持ちは届かない。


学校の姿勢は、市教育長が何度も言う
「委託先の 不良パッケージ を買わされた」という言葉に表れている。


隣県が起こし事故。  責任は隣県。  
前市教育課長や6月に市教育委員会が言った。   当市教育委員会は隣県とは線を引きたい。

この14カ月近く、誰が責任を取る? という 大人とは思えない姿勢に悩まされてきた。

親や娘が望んでいるのは、こんなつまらない犯人探しではない。

「娘の命の重さ」を重く感じ、一人一人が今できる最善の責任の取り方を考えて欲しい。

それが一番、嬉しく、心落ち着く、
娘にとっても私達遺族にとっても、望むお盆 

なぜ生徒達の命を預かる、教育者がわからない?