怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

8月19日 遺族に形だけの誠意をみせる集い?

2011-08-19 08:18:35 | 学校に対して
昨夜は娘の月命日の中学校側の弔問。
7月19日の月命日弔問時に、2年の先生全員でって頼んだのに・・・

登場したのは、親分達幹部5役の5人と、2年の先生6人のうち3人。
「2年の現場の先生達全員」に、事故を風化させないよう、事故の情報を記したプレート作成を、ってお願いしたのに。

忙しい先生達だから、生徒さん達の学校生活に支障が生じないよう、
12月18日(去年の文庫寄贈日、事故から1年半)と期限にゆとりをもたせた。
(主人は時間があり過ぎると先月は言ったが)

聞いてみると、先生達は何も進めていない。
「ちゃんと作りますから・・」と校長。
なんの為に忙しい先生達に、月命日に集まってもらうという、理不尽な要求をしたのだろう。

うちもそこまでヒマじゃない。
人に来てもらうというのは、主人に早く帰宅してもらい、部屋や玄関等を片づけたり、いろいろ負担もある。
先生達だって夏休みの部活を済ませ、19時には我が家に集まって来なければ。

早々に5役は先生方を置いて退散したが、事故のプレートの話がなければ、やることがない。
親睦会?って感じで、差し障りのない話を聞くだけ。

おそらく震災の被災者だって、立派な政策とか誠意だけを示されてもなぁ・・・。
先ずは、
具体的な「形」を早急に見せて欲しい。
早くたたき台を作れば、より良い物に手直しできるし、
残った時間で、一部の保護者から声が挙がった花壇の方へも、プレートを設置できる。
(このプレートにも 校長は 難色を示したそうだが・・・)

      「命の責任」を感じていない学校!

どうせ何もできないだろうと、遺族からわざわざ、文・内容・新聞の編集見本を示したのに。
ここまで遺族にさせる  学校の姿勢って?

一部記す。          ↓



○○文庫 プレート内容

1.○○○○○     2010.6.18
2.署名活動       2010.
3.文庫寄贈       2010.12.18
4.○○キャンドル    2010.12.
5.命の日コンサート  2011.6.18
6.像除幕式      2011.6.26



              ○○文庫

 2010年6月18日、義務教育の野外活動中の○○が○○し、12歳の我が娘、○○(当時、○○市立○○中学1年生)の命がなんの落ち度もなく奪われました。この文庫には、明るかった○○を哀悼する気持と、「再び残酷な事故を起こさないで欲しい」という一人娘を失った遺族の思いをこめています。
             2010年12月(事故から半年の月命日に寄贈)
                            ○○両親