怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

8月25日 同じ敷居に立ちたがらない大人達

2011-08-25 09:20:03 | 市教委に対して
娘の命日の6月が、あと何ヵ月かという時、
市の教育委員会では、「命の日」と定め、厳粛に各学校で、娘を追悼しようと考えていた。
白い正装で、命の大切さを唱え、生徒達に黙祷させる。

明るかった娘が望んでいるのは、そんな暗い儀式だろうか?
友達大好きの娘なら、皆が微笑んで、娘が死の前日に遺した「夢」を語って欲しいだろう。

事故を招いた○○県教育委員会にも、明るいセレモニーをお願いした。
生徒達で自分の夢を、黄色いハンカチに書いてもらって、それを結びつける。
1本の長い紐にし、それを高く飾ってもらえれば、どんなに綺麗だろう。
娘の見た最期の映像の、あまりにもの残酷さを思うと、
命日には綺麗なものを、一杯見せてやって欲しい。

その長い紐を、大人の利害?で同じ敷居に立とうとしないこの市が、○○県と繋いでくれたら。

命日の1週間後に予定されている、娘の像の除幕式。
この市はその行事出席でさえも、線を引きたがった。

○○県が起こした事故に、その不良商品を買った市が、なぜ出席しないといけないのかと。
市教育委員会だけでなく、その上に立つ民間人で構成する委員会まで、異議を唱えだしたという。
大人の変な利害関係?


昨年の暮れに、事故を起こした○○施設で催された、娘を弔う光の「菜の花キャンドル」。
その時、事故から半年経って  ようやく、
市(教育長、校長)と民間委託の○○施設、○○県教育委員会の3者が、揃った。

変な利害という大人の汚いこだわり捨てて、娘の命の前で、ひとつになってよ!

自分達の罪認めてよ!
あいつの方が悪いと言って、子供のような、責任逃れしないでよ!

遺族にされた親が預けたのは、     学校
学校の預け先がどこであれ、   私達は  学校に   かけがえのない娘を預けたのだから!