入選句の解説に遺漏が無いようにと、手元に新聞を残しており12日以降の分がありますが、なんと、11日に出したものが載ってしまいました。
今日、一緒に入選した平成13年来の柳友は、12日に出したものが載ったといっており、投句から掲載まで間が空くのは、投句する人が少ないからかな？との推測で一致しました。
データから取らぬメダルの色算用
11日の新聞を物置から引っ張り出しました。
スポーツデータの分析、提供などを行う米国のデータ専門会社が、平昌オリンピックのメダル予測を発表しました。それによると日本は、総数で過去最高の15、金4、銀7、銅4となってます。
応援している高梨沙羅は銀で、ワールドカップの結果から、妥当な予想かと思いますが、金を取って欲しいです。
取らぬメダルの色算用、は何年か前のオリンピックの前半で、思うようにメダルが取れないことがあり、『前半は取らぬメダルの色算用』と詠み、入選したことを思い出してお色直ししました。
今回は投句から２日目の入選で、昨年と同じようになりました。今日は金曜日、２日目は掲載のない日曜日なので、月曜は明日の分と一緒になり、競争が激しいのかな？などと考える暇があるなら、出しましょう。と、言うわけで日曜日も含めて、毎日出してます。
年始めはネタになる記事が少なかったですが、今週はあれこれ考えるのが大変です。
星野仙一さんの訃報、北朝鮮が平昌オリンピックに参加、カヌーの選手のドーピング、ジャンプの小林兄弟が平昌オリンピック出場、はれのひの詐欺的雲隠れなど。
そんななかで
背伸びして宇宙に行ってみたくなり
宇宙ステーションに３週間滞在したら、身長が九センチ伸びたとのニュースが飛び込んできました。
今から宇宙飛行士になるのは、かなり無理があるのですが、背伸びしてでも行きたいという、個人の感想を詠んだのですが当たりました。
翌日に、九センチは誤りで二センチが正しいとの記事が出ました、二センチなら現状で我慢して、宇宙飛行士になるのは止めます。
昨日今日と連荘となり、早くも『正月』が来たような滑り出しです。今のところ投句日から３日目に載ってますが、この傾向が続くのか、確認するためにも『正月』を続けないと。
盤上に栄誉刻んだ棋士二人
将棋の羽生善治さんと囲碁の井山裕太さんに、国民栄誉賞を授与することが決まりました。
最近読んで面白いと思った小説『盤上の向日葵』を思い出し、見出しの『歴史刻んだ七冠の井山』を見ながら、『棋士』が将棋と囲碁に共通であることを確認し、五七五にまとめました。
予定どおり５日から掲載が始まり、日曜日はお休みの岩手日報時事川柳、今年の初入選です。３日から投句を始めましたが、５日に出したものが当たりました。
すぐ選挙お茶も濁らぬ理事解任
大相撲の元横綱日馬富士による暴行事件は、貴乃花親方の理事解任で一区切りを迎えました。しかし、２月には理事候補選挙が行われ、貴乃花親方が出馬すれば当選は濃厚で、実質的な処分期間は短いものです。
相撲協会が収束を図るためお茶を濁した、とも見える訳ですが、大きなしこりを残したこの騒動は波乱含みで、角界の濁りは収まりません。
