今日のシネマ
2013年 インド・フランス・ドイツ合作
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ああ この映画も良かった~~!(・・・って実はかなり前に観ました。汗)
インド映画なのに 静かで大人のラブストーリー。
いいわぁ~~
その前にまず、ムンバイに実際にあるというこんなシステムに驚きました。
どんなシステムか、っていうと、奥さんが作ったお弁当を、
ダッパー・ワーラーと呼ばれている弁当配達人が家まで取りに来てくれて、
ご主人の会社まで運んでくれて、食べ終わったお弁当箱をまた奥さんに戻してくれる、っていうシステム。
へぇ~~~!
そんなもの使わなくたって直接だんなに持たせりゃいいじゃん、て話ですが、
これを使えば、朝、忙しい中バタバタせずに
お昼に間に合うような時間に作れるってことなんでしょうかねぇ。
それに、そもそも直接だんなに持たせちゃったらこの映画が成り立たなかったことになっちゃう・・・
え、どういうこと?
実はですね、ダッパー・ワーラーが届けるお弁当、
間違って他の人に届く確率は600万個にひとつらしいんですが、(誰が数えた?)
その間違って届いたお弁当にまつわるお話なんです。
イラ(ニムラト・カウル)は、冷え切った夫との関係を修復したいと、一生懸命に美味しいお弁当を作りました。
しかし、どうもそれが違う人のところへ行ってしまったことに気付きます。
それは妻を亡くし、退職間近のサージャン(イルファン・カーン)という男性でした。
そんなこんなで二人はイラのお弁当を介して手紙のやりとりを始めます。
夫に愛されていないと感じるイラの孤独と
独り身のサージャンの孤独が
お互いの手紙を通して少しずつ温まっていく様子がなんとも素敵で・・・
ラストははっきりとは描かれていません。
こうなって欲しい、と こちらに期待を持たせたまま終わります。
それがちょっともどかしくもあるんだけど
それがまた・・・いいのです。
これも今年の10本に入れましょう。
ジュリアさんのおかげで僕もインドにのめり込みそうですよ
ダッパー・ワーラーというお仕事はNHKで見たことがあります。
いろんなことを考えるなぁと単純な頭は思ったものです。
僕は『かけがえのない人』というアメリカ映画を観て泣いたばかりです。
(いい映画と涙する映画は、必ずしもイコールとは限りませんが‥)
相変わらず映画をダラダラと観てる毎日です。。
(コメントが長過ぎました
ラストのハッキリ描かれないところも大好きです。
お弁当のお話か~ 興味あるな~。
私ね お弁当って 好きなのよね。
何か 愛があるっていうか。
ぎゅって詰まった愛。
それと ヘルシーだし節約だし
言う事なし!
今は お弁当はパパと自分のお昼ごはんの分だけ作っているの。
娘たちは 自分のお弁当は自分で作って。
お弁当作り 娘たちに受け継がれたって 嬉しくて。
今日は
思いきって 姫路城まで行ってきたのよ!
姫路城も良かったんだけど
それより何より
帰り 乗っても乗っても降りる駅に着かないほど
いっぱいの時間電車に乗れた事が
(つまり 遠くまで行けた事が)
めっちゃ嬉しかった~!
全然長すぎません。 私なんていつもしつこいくらいですから。(;´∀`)
嬉しいです、とっても!
お弁当デリバリーのこと、知ってたんですね!
だとしたら、尚更この映画、楽しめそうですね。
歌って踊るインド映画も好きですが、
これもとっても良かったです。
「かけがえのない人」・・・・聞いたようなタイトルだなぁ~
と思ったのですが、思い出せない・・
ってことは観てないのかな。
もう本当に最近の私の前頭葉、取って捨てたいくらい
おんぼろです・・・・涙。
これ、良かったわ~
最近、夫に冷たくされる奥さんのこと、
すごく気になって。
インドって簡単に別れられないのかしらね。
早く離婚しちゃえばいいのに。
(どうしたジュリア・・・苦笑)
わ! はいびちゃん、姫路城行ってきたの?
実は、ちょっと前、パパと
「行きたい場所ベスト5」 をお互いに書いて
見せあったの。
そしたら、パパはその中に姫路城ってあったのよ。
パパは歴史好きなので、姫路城がきれいなうちに
行ってみたいんだって。
お弁当の話・・・
はいびちゃんは本当に家庭的なのね~
それがちゃんとアニーちゃんたちに受け継がれて・・・
なんていいお母さんなんでしょう!
素敵!