今日のシネマ
2019年 日本
ピアノの天才たちが集う芳ヶ江国際ピアノコンクールの予選会に参加する若き4人のピアニストたち。
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなったかつての天才少女・栄伝亜夜は、
7年の時を経て再びコンクールへの出場を決意する。
音大出身だが現在は楽器店で働くコンクール年齢制限ギリギリの高島明石は、
家族の応援を背に最後の挑戦に臨む。
名門ジュリアード音楽院在籍中で完璧な演奏技術と感性を併せ持つ
マサル・C・レビ=アナトールは、優勝候補として注目されている。
そして、パリで行われたオーディションに突如現れた謎の少年・風間塵は、
先ごろ亡くなった世界最高峰のピアニストからの「推薦状」を持っており、
そのすさまじい演奏で見る者すべてを圧倒していく。
熱い戦いの中で互いに刺激しあい、それぞれ葛藤しながらも成長していく4人だったが……。
(映画comより)
原作は読んでいません。
直木賞と本屋大賞をW受賞した恩田睦さんの本です。
出版された時、小説好きの有名人たちがこぞって大絶賛していたので
読んでみたい! と思っているうちに映画が公開。
じゃあ映画観てみたい! と思っているうちに終わってしまった・・・
結局、実写の方を先に観ちゃったわけですが、
これって活字だとどう表現しているの????
”音” の表現、しかも全編に渡ってほぼピアノですよ。
原作が気になって仕方ないです。
上下巻あるので、気合い入れて読まないといけないし
いつかその気になったら読みましょう。
さて、肝心のストーリーですが、青字の(↑)サマリーの通り、
ピアノコンクールに挑む4人の若者の話です。
私もほんのちょっとだけ(4歳~13歳)ピアノを習っていました。
遠い昔の話ですが、なんか映画を観て、
あの鍵盤を触る感触が思い出されて懐かしくなりました。
ただ 原作はわからないけれど、映画に関していえば、ピアノを弾くにしても聞くにしても
ある程度の知識や経験があるかないかで心への響き方に差が出るんじゃないでしょうか。
13歳でやめてしまった私には、
彼らが音楽と葛藤している心の奥底を感じ取るには経験不足な気がしました。
それってなんか悔しい・・・
俳優さんたちはみんな素晴らしかったです。
原作を読んだらもう一回観たいな。
きのうね、スタバにコーヒー飲みに行ったら、
とっても居心地良くて、
読書しに、しばらく通おうかと思って。
今日は、2回もスタバに行っちゃったわ(笑)
今日読んだ本は、お金を貯める本。
コロナで、買えるときに買っておこう!とか
テイクアウトとか、
娘にお腹に赤ちゃんいるし、美味しいもん食べさそう!とかで
随分出費が多かったから、
ここらで、しまっていこ~!と思ってね。
この本、長いのよね。
でも映画を観たら、小説も読みたくて。
でも、まだ未読の本がいっぱいで、
コロナで私は読書に時間を費やせて嬉しい。
私、主婦なのに、貯蓄とか苦手で・・・
経済観念ゼロなのよ・・・・(汗)